一条工務店のハグミー(HUGme)は、同社の45周年記念に「高性能×新価格(1490万円~)」をコンセプトに発売された企画住宅です。
2023年の発売開始からようやく施主の方々も急増したものの、ネットでは匿名の方によるウワサが出回っていて、本当に正しい情報かどうなのか怪しんでいる方も多いことでしょう。
そこで今回の記事では、実際にハグミーの家を建てた「エコハウスさん」監修のもと、ハグミーのすべてを忖度なしで本音で徹底解説していきます。
■この記事でわかること
- ハグミーの基礎知識
- ハグミーの価格はいくら(エコハウスさんは本体価格2700万円)
- ハグミーの標準仕様
- ハグミーの施主さんインスタまとめ(プラン・採用オプション・電気代など)
- ハグミーの口コミ・評判
- ハグミーの間取り実例と人気プラン
- ハグミーは寒い?(東北に住む施主の本音あり)
- ハグミーの外観・デザイン
- ハグミーのよくあるQ&A
※クリックすると、該当の章にスキップすることができます

ハグミー(HUGme)オーナー
エコハウスさん
引渡年月日は2024年1月。東北在住、4人家族2児のワーママ。36坪4LDK吹抜有。ハグミー宅のリアルを伝えるインスタグラマー。忖度なし&まっすぐな投稿で人気を博しています。
▶エコハウスさんのインスタグラム
「ハグミーを検討している方は、インスタのDMで相談を受け付けていますので、お気軽にどうぞ♪」
※監修者は、施主の目線で記事全体をチェックしておりますが、掲載内容すべての正確性や安全性を保証するものではございません。住宅商品の特性上、地域やタイミングによって各種仕様が異なる可能性もあるため、最新情報は必ず商品提供者にご確認ください。
- 2026/1/14 更新 断熱等級及び断熱性能について最新情報を反映
- 2026/1/3 更新 年次更新のタイミングで記事全体のブラッシュアップ
※この記事は2024年に公開し、内容は定期的に見直しています。価格や各種仕様などは、最新の内容を反映しています。
一条工務店のハグミー(HUGme)とは
一条工務店のハグミー(HUGme)は、一条工務店を持つ高い性能の住宅を「より手に取りやすい価格(本体価格:1490万円~/税込1639万円~)」で提供するために誕生した規格住宅です。
自由設計ではなく100種類のプランから選ぶ仕組みにしたことで、価格を抑えつつも住宅性能は業界トップクラスを維持しています。
こうした位置づけは、住宅価格の高騰で“高性能住宅を諦めざるを得なかった層”にも選択肢を広げることにつながりました。
設計士が生活動線・採光・収納計画まで作り込んだプランを選ぶ形式のため、家づくりの負担を減らせる点も評価されています。
実際、ハグミーでは、標準仕様の段階で断熱・耐震・気密性能がZEH基準を満たしており、同価格帯の規格住宅としては異例の高水準となっています。
そのため「価格は抑えたいが性能は妥協したくない」という層に適したポジションの商品となっています。

完全自由設計じゃないと不便そうだけど、性能は落としてないんだね?

そうなんです。むしろ100プランに絞って“構造的に強い間取りだけを採用”しているから、耐震は他シリーズより強い部分すらありますよ。
ちなみに、ハグミーの名前の由来は次の通り。
| は:ハイレベルな性能で安心と快適を日常にもたらす ぐ:ぐっと暮らしが良くなる100通りの暮らしやすさを追求したプラン み:みんなが自分仕様に!設備も性能もオリジナルでカスタマイズ |
https://www.ichijo.co.jp/lineup/hugme/

ハグミーって日本語に訳すと「抱っこして!」って意味だから、可愛らしい子どもたちと一緒に暮らす家みたいな印象を持ったな。

まさか避難訓練の標語みたいなノリとは思いませんでしたね。
おはしで、押さない、走らない、喋らない、みたいな。

それ以上のコメントはやめときな。
ハグミー終了・いつまで販売してるの?

2026年1月時点では、ハグミーの販売終了日は公表されていません。
ハグミーは45周年記念商品として登場した背景から、期間限定の可能性を意識しながら検討することが重要です。
公式では販売終了時期を公開しておらず、提供継続の確約はありません。
この不透明さには理由があります。
記念商品であることに加え、建築コストの高騰によりメーカー側で価格調整や商品ラインの見直しが随時発生するため、突然受付が停止される可能性があるためです。
これまでにも一条工務店では、キャンペーン商品や限定シリーズが“予告なく終了”した前例があり、ハグミーも例外ではありません。
したがって、ハグミーを前向きに検討している場合は、展示場や営業担当に早い段階で最新状況を確認することが、最良のタイミングを逃さないポイントになります。
ハグミーはなぜ安い?1500万円以下ってありえるの?
ハグミーが「高性能なのに安い」と言われる理由は、コストを抑える仕組みが商品自体に組み込まれているためです。
最大の要因は「100プランの規格化」により、設計工数・資材調達・施工工程が劇的に効率化されていることです。
自由設計では、窓位置・壁量・配線・外観バランスなどを毎回ゼロから調整する必要がありますが、ハグミーは構造的に安定したプランの中から選ぶため、構造計算や設計の手間がほぼ発生しません。
これにより工期短縮・施工ムラの防止・大量発注による材料単価の圧縮など、多方面でコストが下がります。
また仕様をあえてシンプルにしつつ、性能面では手を抜かない方針により「必要なものは標準、不要なものはオプション」という合理的な価格体系がつくられています。
実際には、同社の上位モデルで標準となる全館床暖房や太陽光設備は、ハグミーでは任意にすることで本体価格の上昇を防いでいます。

必要ない設備まで標準で付いてないっていうのは助かるな。

だから“性能だけ確保して、あとは各家庭の判断で選べる”というのがハグミーの特徴なんですよ。
なお、価格については後述しますが、実際には1500万円で家が建つわけではないので誤解しないように注意しましょう。
ハグミーとアイスマイル(i-smile)・アイスマートとの違いは?
ハグミーと比較されやすいのが、同じ規格住宅の上位モデル「アイスマイル」と、自由設計のフラッグシップ「アイスマート」です。
結論として、違いが大きいのは設計自由度・断熱性能・標準装備・価格帯の4点です。
| 商品名 | 設計 | 断熱材 | 標準装備 | 坪単価 |
| ハグミー | 規格100プラン | EPS 89mm | 床暖なし | 50〜60万円 |
| アイスマイル | 規格4,000プラン | EPS 140mm | 床暖標準 | 55~65万円 |
| アイスマート | 自由設計 | ウレタン 190mm | 床暖標準・トリプル樹脂窓 | 75万円〜100万円 |
この比較から分かるように、ハグミーは「自由度や豪華仕様より価格と必要性能を重視する層」に向いた基礎モデルです。

ハグミーは“性能は欲しいけど予算は抑えたい人”、アイスマイルは“性能+快適性を底上げしたい人”、アイスマートは“全部やりたい人”ってイメージですね。

なるほど、目的別にちゃんと住み分けできてるんだな。
ハグミー以外の一条工務店の全商品について性能を比較した記事をご覧になりたい方は、別記事「【2026年】一条工務店の住宅商品をグレード順に完全比較!ラインナップの違いと選び方」がおすすめです。
一条工務店ハグミーの価格・総額・坪単価
ハグミーの本体価格は「1,490万円(税抜)〜」となっていますが、この金額で家全体が完成するわけではありません。

私の場合、36坪4LDK吹き抜け有りで、建物本体価格で2700万円でした!
実際に必要となる費用を積み上げると、総額は2,400〜2,800万円前後に収まるケースが多い傾向にあります。
総額が大きく増える理由は、本体価格に含まれない費用が多く存在するためです。
特に付帯工事費・申請費・外構費・オプション費はほぼ必ず発生し、これらが総額の3〜8割を占めることも珍しくありません。
また、一条工務店の場合は「高性能を標準化している」ぶん、必要最小限の設備を後付けする形になるため、本体価格が低く抑えられていることも総額との差が大きく見える要因です。
以下、総額を構成する代表的な項目と目安費用です。
| 費用項目 | 内容 | 費用の目安 |
| 付帯工事費 | 仮設工事・給排水工事・地盤改良など | 100〜200万円 |
| 建築申請費用 | 建築確認・長期優良住宅など | 約50万円 |
| オプション費用 | 床暖房・太陽光設備など | 選択により大きく変動 |
| 外構費 | 駐車場・フェンスなど | 150〜300万円 |
| 諸費用 | 登記・火災保険・引越しなど | 約80〜120万円 |
とくに外構費と地盤改良費は土地条件により大きく変動するため、早い段階で概算を出しておくことが資金計画の安定につながります。
平屋の価格・坪単価・総額の傾向
ハグミーで平屋を建てる場合、総額は同じ坪数の2階建てより100〜300万円ほど高くなる傾向があります。
理由は、基礎と屋根の面積が増えるためです。
平屋の坪単価は約60〜65万円が目安で、総額の幅は以下の通りです。
■25坪の平屋
総額:約2,300〜2,600万円
■30坪の平屋
総額:約2,500〜2,900万円
平屋は構造が安定しており生活動線も優れているため人気が高い一方で、土地が広くないと実現しづらい点に注意が必要です。
また、ハグミーは100プランの中に平屋用プランが比較的多く、費用面でも他社より手の届きやすいのが特徴です。

平屋って高いイメージがあったけど、ハグミーなら想像より手が届きそうだな。

そうですね。他社の平屋よりコスパがいいのは、規格化による恩恵が大きいからです。
値上げ・割引・値引き事情
ハグミーは発売以来、資材高騰の影響を受けながら 何度か価格改定(値上げ)が行われています。
一条工務店は高性能設備の多くを自社工場で製造しているため値上げ幅は比較的緩やかですが、それでも坪単価は確実に上昇中です。
一方で、値引きは「原則ほぼ期待できない」というのが一条工務店の特徴です。
とくにハグミーは記念商品で価格がすでに抑えられているため、モデルハウス特典や大幅な割引、紹介割引はありません。
土地込み価格・固定資産税・光熱費の目安
家づくりの総支出を考えるうえで、建物だけではなく土地・税金・光熱費を含めたトータルコストで比較することが重要です。
■土地込み総額(全国平均ベース)
- 地方都市:3,200〜4,500万円
- 郊外:3,800〜5,200万円
- 首都圏近郊:5,000〜7,000万円
ハグミー自体が安くても、土地次第で総額は大きく変わります。
■固定資産税の目安
- 評価額に応じて10〜18万円/年が目安
- 新築減税で1〜3年間は1/2になる地域が多い
ハグミーは規格住宅で形が比較的シンプルなため、評価額が極端に高くなりづらい傾向があります。
■光熱費の目安(4人家族・オール電化の場合)
- 断熱性能UA値0.4〜0.6のため冷暖房効率が高い
- 2階建て:1.3〜1.8万円/月
- 平屋:1.5〜2.0万円/月
太陽光+蓄電池を採用した場合は、実質電気代が「数千円〜ゼロ円に近づく」家もあります(※実際の電気代の詳細は後述)。
総額についてブログ・知恵袋で語られる実例総費用
ネット上の実例を見ると、施主の多くが総額を「2,400〜3,000万円台」と報告しています。
これは建築地・外構内容・オプション採用率によって前後しますが、概ね同様の価格帯に収まっています。
特に多い声は以下のとおりです。
- 外構費で追加100〜200万円かかった
- 地盤改良費が想定外に高かった
- オプションをつけすぎて300万円以上増えた
- 太陽光を大きめに載せたことで後悔なく住めている
実例の多くが「本体価格より追加費用の方がブレる」と語っている点は重要です。
一条工務店ハグミーの標準仕様
ハグミーの標準仕様を一覧表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
| 構造 | 2×4(ツーバイフォー)工法 |
| 基礎 | 布基礎(地域・地盤条件によりベタ基礎対応) |
| 外壁 | 外壁全面タイル貼り(標準:石目調ボーダータイル) ※オプションでハイドロテクトタイルに変更可 |
| 床材 | EBコートフローリング(3色)から選択 |
| 壁紙 | 一条工務店オリジナル標準クロス ※オプションでアクセントクロス可 |
| 断熱材 | 高性能EPS断熱材(1号相当) |
| 窓 | 標準:Low-E複層ガラス樹脂サッシ オプション:トリプル樹脂サッシ |
| 玄関 | 断熱玄関ドア(電子キー仕様オプションあり) |
| キッチン | オープン型キッチン(3口IHクッキングヒーター) ※キッズカウンター付プランあり |
| 床暖房 | オプション設定(全館床暖房:約2.2万円/坪) |
| 換気システム | 全館換気システム(ロスガード90相当) |
| その他 | 太陽光発電・蓄電池(オプション) トイレ:TOTOアラウーノS160採用プランあり 内装・照明・外構は別途費用 |

私が住んでから気になったのは床材で、もろすぎるのでコーティングがおすすめです! もしくは傷がついてもおれない心を持ちましょう!
あと、換気システムの「ロスガード90」は良くも悪くも優秀で、お部屋の芳香剤や柔軟剤の良い香りすらなくなります。
人気オプションと価格(キッチン・カップボード・乾太くん)
ハグミーは標準仕様がシンプルな分、生活の質を上げる設備はオプションで追加するスタイルが一般的です。
特に人気のオプションは、日々の家事効率や快適性に関わるものが中心になります。
代表的な人気オプションは次の通りです。
| オプション名 | 価格の目安(30坪) | ポイント |
| 全館床暖房 | 約65万円 | 冬の快適性と暖房効率が大きく向上 |
| 太陽光発電 | 220〜240万円 | 光熱費削減と売電で長期的に回収可能 |
| トリプル樹脂サッシ | 約65万円 | 断熱・遮音性が向上、寒冷地では効果大 |
| カップボード | 約32万円 | キッチンと統一感、耐震性も高い |
| 食洗機グレードUP | 数万円〜 | 洗浄力・収納力が上がり時短になる |
| 乾太くん(施主支給) | 工事費込みで10万〜20万円 | 洗濯家事が圧倒的にラクになる |
特に床暖房は採用率が高く、快適性の満足度に直結するため「入れてよかった」という声が非常に多い設備です。
また、ハグミーでは施主支給と相性が良く、
- 照明
- タオル掛け
- ペーパーホルダー
- 造作棚
- インテリアパーツ
などは自分で手頃なものを選ぶことで、総額を抑えながら好みのデザインを実現できます。
オプションなしで建てる際の注意点
オプションを省いて建てることも可能ですが、最低限の快適性を確保するために「外しすぎない」ことが重要です。
理由は、ハグミーの標準仕様は最低限必要な性能には優れている一方、快適性や家事効率に直結する部分はオプション扱いが多いためです。
特に注意すべきは次の3点です。
- 窓の性能(ペア→トリプル)
寒冷地・準寒冷地ではトリプル化のメリットが大きいです。 - 床暖房の有無
ハグミーは断熱は強いものの、床暖なしで冬の室温に物足りなさを感じるケースがあります。 - 収納と動線
規格型のため後から増設しにくく、最初のプラン選びが重要になります。
つまり、「初期費用を極限まで下げたい」という人でも、快適性に直結する項目だけは慎重に検討する必要があると言えます。

削りすぎると、あとから“やっぱ付ければよかった…”ってなりそうだな。

とくに床暖と窓は“後付けほぼ不可”なので、最初の判断が大きく影響します。
床暖房の有無・設定温度・電気代
ハグミーは床暖房がオプション扱いですが、冬の快適性を大幅に左右するため採用率が非常に高いのが実情です。
理由は、床暖房があるだけでLDKの体感温度が上がり、冷暖房効率も改善するため、光熱費のバランスも取りやすくなるからです。
実際の施主の声では、
- 「床暖なし → 冬はひんやりして寒い」
- 「床暖あり → エアコン弱めでも快適」
といった比較が多く見られます。
設定温度の目安は、
- 昼:22〜24℃
- 夜間:18〜20℃
で運用するケースが一般的で、電気代は地域・断熱仕様・太陽光の有無によって変動します。

東北地方住みですが、正直に言うと、冬のお風呂上りは思ったよりも寒いです(床暖房の設定温度を35℃まで上げても)。
なので、ハグミーは設定温度をどんどん上げていかないと快適に過ごせない地域もあるのです。
太陽光+売電のある家庭では、床暖+エアコンでも「光熱費が以前より安くなった」という報告も多く、設備選びより“家全体のエネルギーバランス”が重要と言えるでしょう。

ここで注意したいことが2つあります!
ひとつめは床暖房と一条標準の「RAYエアコン」の同時使用ができないということ。
たとえば、とくべつ寒い日において、同時に使用ができないのはストレスになるので要注意です。
あと、ふたつめは、電気代は安いんですが、床暖房をつけると思ったほどの安さにはなりません。
N式を取り入れて基本料金が無料の電力会社を選ぶのがおすすめですよ。
エアコン・食洗機・エコキュート・玄関ドアの選び方
ハグミーの設備選びでは、標準のまま使って問題ないもの/カスタムした方が良いものが明確に分かれています。
■標準で十分なケース
- エアコン(LDK用):容量選定が適正&床暖房ナシなら標準でOK
- エコキュート:大きな不満点は少ない(が、場所によって変わる)
- 玄関ドア(断熱仕様):一般地域なら標準で十分
■変更を検討すべき項目
- 食洗機(容量UP):共働き家庭なら大型タイプが時短に直結
- 寝室・子ども部屋の追加エアコン:後付けOKだが配管ルート確認必須
- 玄関ドアの鍵(スマートキー化):生活動線が快適に
特に食洗機とスマートキーは、日々の利便性に与える影響が大きく、満足度の高いオプションです。

エコキュートのお湯は、場所によってなかなか温かくならずに洗顔や洗い物が終わってしまいますね。
また、食洗機は洗い終えるまでに案外長くかかります。
あと、音はうるさめなので、夜中の稼働はおすすめしません。
ちなみに、我が家では、エコキュートは標準を採用しています。
お湯をたくさん使う家庭、たとえば中高生の子供がいる家庭ではオプション検討もありですが、そうではない限りは不便ではないです。
設定で「わきあげ休止」を押してなければ、勝手にお湯が温かくなるので、いきなり冷たい水になることもありません。
※「わきあげ休止」は電気代の節約に効果があるので、毎日夜にボタンを押してます!
ハグミーの家を建てた施主さんのインスタグラム実例まとめ
続けて、ハグミーの家を建てた施主さんのインスタグラムの情報をまとめてご紹介していきます。
※こちらの章は定期的に追加していきます
エコハウスさん(@hugme_ecohouse)

エコハウスさんは2024年1月にハグミーの家を建て、建築前後の詳細な情報を発信しているインスタグラマーです。
一条やハグミーの良い点も悪い点も惜しみなく伝えられているのが特長で、ハグミーを検討中の方は必ずチェックしておきたいアカウントのひとつと言えるでしょう。
エコハウスさんが契約したハグミーの基本情報(W36-4050-0004)

■出典:一条工務店のHUGmeハグミーデジタルプラン集
https://www.ichijo.co.jp/lineup/hugme/hugme2501
| 建築エリア | 東北エリア(省エネ基準:5地域) |
| プラン | W36-4050-0004 |
| 気密測定(C値)の実数 | 初回:0.7c㎡ / ㎡ 2回目:0.3c㎡ / ㎡ |
| 引き渡し日 | 2024年1月頃 |
| 採用オプション(一部) | ・太陽光パネル+蓄電池 ・床暖房 ・網戸 ・ハニカムシェード ・カップボード(施主支給) ・ウォシュレット一体型トイレ ・うるケア ・トリプルガラス樹脂サッシ …など |
「うるケア」の要注意解説

うるケアを付けると、水道管を広げる工事をする場合があり、水道料金の基本料が値上げに繋がるので要チェックです!
我が家の場合、一条は何も教えてくれず工事しちゃいました。
お風呂についてのアドバイス

6時間で1度しか下がらないとうたわれているお風呂は、条件が合わないと実現不可能です。
蓋による温度低下を防ぐ効力はあるのですが、実際は開けっぱなしでしか入らないのでどんどん下がります。
あと、もうひとつ!
入居当初は「シャワーが少し弱いかな…」と気になっていましたが、今では気になりません。
水圧はシャワーヘッドを変更すると改善できますが、宿泊体験で水圧をチェックしておくとギャップがなくて良いと思います。
家のメンテナンスについて

快適な家にする分、メンテナンスは面倒です。
またメンテナンス品を引き渡し時に渡されて、わりと場所をとるので邪魔になりがちです。
寝室のカーテンについて

断熱ハニカムは寝室には向かず、まぶしすぎるので高くても遮熱にすべきです。
ホスクリーン同士の距離

ホスクリーン同士の距離が設置場所によって違うと、たとえば洗面所で使えてた物干しがリビングでは届かない…みたいなこともあります。
物干しの狭さや位置は、使い勝手に影響するので、設計時に確認しておくことをオススメします。
エコハウスさんのハグミー入居後の年間電気代(売電/買電)
エコハウスさん宅では、入居後1年間のリアルな電気代を公開されています。
| 期間 | 売電 | 買電 | 差額 |
| 2024年4月~2025年3月 | 188,778円 | 42,125円 | +146,653円 |

年額で14万円のプラスはすごすぎるだろ…

一条の家なら太陽光ありがマストと言っても過言ではないでしょうね
みちさん(@michi_noie)

みちさんは2025年にハグミーの家を建て、ハグミーをはじめ、家づくりの役に立つ情報をわかりやすく発信しているインスタグラマーです。
みちさんが契約したハグミーの基本情報(E36-4550-0001)

■出典:一条工務店のHUGmeハグミーデジタルプラン集
https://www.ichijo.co.jp/lineup/hugme/hugme2501
| 建築エリア | 九州地方 |
| プラン | E36-4550-0001 |
| 引き渡し日 | 2025年3月9日 |
| 採用オプション | ・太陽光パネル ・床暖房 ・トリプル樹脂サッシ ・樹脂サッシ用網戸(一部設置) ・防犯警報装置器(防犯アラーム) ・サッシ色変更(アーバングレー) ・天井埋込型ナノイー発生機「air-e」追加 ・電動密閉式シャッターオリジナルキッチンレンジフード対応品 ・タッチレス水栓 ・食器洗い乾燥機(深型タイプ・ストリーム除菌) ・アラウーノS160 ・壁付け手洗器 コフレルスリム(LIXIL)ハンドル水栓・化粧鏡なし ・ベタ基礎 ・深基礎工事(ベタ基礎・Wベタ基礎・免震基礎用) ・ポーチ補強工事(深基礎タイプ)※側面タイル含む ヨーロピアンタイル ・玄関ドア電気リモコンキー(e-エントリー一体型)スマートフォン対応/携帯器1個付 ・携帯器追加(電気リモコンキー用) ・壁下地補強(室内)高さ:1820mmまで(施主支給カップボードのため) ・壁下地補強(室内)高さ:天井まで(風呂にサーキュレーター壁付けのため) ・電気工事追加 スイッチ・コンセント等 ・オリジナルLED照明パッケージ一式 ・情報コンセント(LAN:2重シース付) ・壁クロスアクセント施工 ・洗面化粧台 ラシック・シリーズ ・システムシューズボックス変更 ・フローリング色変更(ホワイト) |
ハグミーの建築中に起きた想定外のこと
「床暖房の部分のけ」は、ハグミーでは冷蔵庫やカップボードを置く場所以外はできなかったとのこと。
ハグミー以外の商品では当然のように部分のけができるため、営業担当者も把握できておらなかったようで、注意が必要です。
ハグミー入居後2ヵ月間の電気代
入居後のランニングコストとして気になるのが電気代ですが、みちさん宅は次の通りの結果となったようです。
| 期間 | 電気代 |
| 2025年3月10日~4月7日 | 4761円 |
| 2025年4月8日~5月8日 | 2523円 |
※九州電力/ナイト・セレクト21利用

おお、さすが一条だな。
家の性能が高いから電気代も安くなるとの評判は本当だったんだね。

「家は、性能」をうたっているだけはありますね。
ミカイチさん(@mikaichi_hugme)

ミカイチさんは2025年にハグミーのお家を建築!引き渡し前後のリアルな情報を丁寧に発信しているインスタグラマー。
旦那さんがDIYに奮闘をする様子もわかるため、各種DIYを検討中の方はフォロー必須です!
ミカイチさんが契約したハグミーの基本情報(S33-4045-0003)

■出典:一条工務店のHUGmeハグミーデジタルプラン集
https://www.ichijo.co.jp/lineup/hugme/hugme2501
| 建築エリア | 千葉県 |
| プラン | S33-4045-0003 |
| 引き渡し日 | 2025年3月14日 |
| 気密測定(C値)の実数 | 0.4c㎡ / ㎡ |
| 採用オプション | ・太陽光パネル+蓄電池 ・床暖房 …など |
| DIY | ・カップボード ・花壇 ・畑 ・人工芝 ・テレビアンテナ ・外構の水栓回り …など |
ミカイチさんのハグミー入居後の電気代(売電/買電)
ミカイチさんが入居後に公開された電気代の実績は次の通りです。
| 期間 | 売電 | 買電 | 差額 |
| 2025年4月2日~5月1日 | 21024円 | 80円 | +20944円 |
※楽天でんき

みちさんに続いて、ミカイチさん宅の電気代もすばらしいな!

一条への魅力がどんどん膨れていきますね!
ハグミーの口コミ・評判は?
ハグミーは発売開始してからまもないので、口コミや評判は少ないですが、X(旧:Twitter)でいくつかポストを発見しましたので紹介します。
| 良い口コミ | 悪い口コミ |
| 高性能で電気代が安い | 間取りや窓の変更ができない |
| コスパが良く、必要十分な設備 | 標準仕様だと物足りない部分もある |
| プランが多く打ち合わせが少なく済む | オプション費用で結局高くなる |

SNSでもいろんな声があるんだな。

そうですね。
ハグミーは“ちょうどいい”を狙った商品なので、完璧を求める人よりコスパ重視の人に向いています。
一条工務店ハグミーの間取りの実例と人気プラン

ハグミーの間取りで最も評価されているポイントは、生活動線が整理された使いやすさと、標準で収納量が多く確保されている点です。
規格住宅というと「自由度が低い=不便」というイメージを持たれがちですが、ハグミーに関してはむしろ逆で、プロが練り込んだ動線設計が高く支持されています。
人気の理由は、100種類あるプランが単なるバリエーションではなく、暮らしの不満が出やすい“家事動線・洗濯動線・帰宅動線”の改善に特化して作られている点にあります。
家事負担が軽く、収納が近く、動線の無駄がない—―という三拍子がそろっているため、初めて家を建てる人でも失敗が少ないところが大きな魅力です。

規格住宅ってもっと自由がないイメージだったけど、設計士が全部考えてるなら安心だね。

そうなんです。むしろ“自由が多すぎて迷う”より、プロが選び抜いた中から選ぶほうが安全な場合も多いですよ。
間取り実例①:30坪台で選ばれるベストプラン例
ハグミーの中で最も選ばれているのは30〜33坪の2階建てプランです。
予算・敷地条件・部屋数バランスの扱いやすさから、多くの家庭で採用されます。
代表的な構成は以下の通りです。
■代表的な人気構成(30〜33坪)
- LDK 17〜20帖
- 和室 or 多目的スペース 4.5帖
- 2階に洋室3部屋(6帖×2・5帖×1 など)
- 2階ホール収納 or ファミクロ
- 水まわりを1箇所にまとめた回遊動線
■選ばれる理由
- 1階で家事がすべて完結するラクさ
洗面・脱衣・浴室・キッチンが回遊動線でつながっているため、洗濯・料理・片付けが分断されず効率的。 - 和室(または多目的室)が汎用性抜群
来客対応・子どもスペース・昼寝・スタディなど実用性が高い。 - 2階の部屋数が4人家族に最適
可変性もあり、将来の子ども部屋計画にも柔軟に対応。
間取りの自由度は小さいものの、むしろプロが組み立てた“鉄板構成”のため、不満が出にくいタイプです。

各間取りにおいて、和室から洋室への変更は不可でしたので、その前提でプランを決めていくことをオススメします。
間取り実例②:ハグミーの平屋プランはコスパが強い理由
ハグミーの平屋プランは、同価格帯の他社と比べて性能と費用のバランスが良いと言われています。
平屋は面積が大きくなりがちですが、ハグミーでは構造を最適化しているため、総額を比較的抑えられるのが特徴です。
■25〜30坪の平屋でよく選ばれる間取り
- LDK 18帖
- 主寝室+洋室2部屋(計3LDK)
- 横並びキッチン動線(パントリーあり)
- ランドリールーム(兼ファミクロ)
- 南向きの大開口リビング
■平屋が人気の理由
- 生活がすべてワンフロアで完結
階段移動が不要で、老後を見据えた住まいとしてもメリットが大きい。 - 構造が安定し耐震性を最大化できる
ハグミーの“2倍耐震”を活かせる最も強い形が「平屋」。 - 南面採光を最大化しやすい
シンプルな形状が多く、採光バランスが良い。
ただし注意点として、土地が広くないと成立しにくいため、都市部では30坪平屋が難しいケースもあります。
間取り変更はどこまで可能?
ハグミーを検討する際、多くの人が知りたいのが「どこまで間取りを変えられるのか?」という点です。
結論としては、間取りはほぼ変更不可です。
これは“高性能を低価格でつくるために規格化している”というハグミーの性質上、避けて通れない部分です。
■変更できない項目
- 壁の位置変更
- 部屋数の増減
- 水まわり位置の変更
- 窓の種類・サイズ変更
- 階段位置の変更
基本的には「既存プランから選ぶのみ」と考えておくと間違いありません。
■変更可能な範囲(ただし微調整)
- 左右反転(ミラーリング)
※土地に合わせて“鏡写しプラン”にできるため、採光の確保がしやすい。 - 扉の開き方(一部)
- コンセント位置の調整
- アクセントクロス(範囲は狭い)

コンセントは位置だけでなく、数も調整できます(プラス料金が必要)。
また、アクセントクロスは2ヵ所までで、吹き抜けに使用する場合は1ヵ所のみとなります。
■「変更できないこと」をメリットに感じる人も多い
- 設計迷子にならない
- 打ち合わせが3〜5回で終わる
- コストがブレない
- 構造上ムリのない家だけが残っている安心感
自由設計とは真逆のメリットがあるため、ムダを排除したい人には魅力的な仕組みです。

窓の位置も変えられないのはびっくりだけど、逆にプロが全部考えたって思えば安心かも。

自由度が低い代わりに“失敗しにくい”のが規格住宅の良さですね。
間取り選びで後悔しない3つの重要ポイント
100プランから選ぶとはいえ、どれを選んでも良いわけではありません。
後悔しやすいポイントは大きく3つあります。
①家事動線を最優先にする(必須)
洗濯動線を軸に考えるだけで、満足度が大きく変わります。
洗濯機
↓
干す場所(室内干し or 外干し)
↓
収納(WIC・ファミクロ)
この“直線動線”がつながっているプランは生活が驚くほどラクになります。

我が家の場合、ベランダはほとんど使っていないです。
丸1日部屋干しすれば洗濯物は臭くならず乾くからです。
あと、ホスクリーン(物帆足)は当初、洗面所と和室にしか設置できないと言われました。
しかし、何度か抗議して稟議を上げてもらった結果、我が家では洗面所、リビング、吹き抜けに設置してもらうことができました。
②収納量は「位置>広さ」で考える
広いWICよりも、必要な場所に必要な収納があるかが重要です。
- 玄関 → シューズクローク
- 回遊動線 → パントリー
- 2階ホール → リネン庫
- 主寝室 → 独立WIC
ハグミーは収納バランスが良いですが、プランによってクセがあるため必ず見比べましょう。
③土地との相性を見る(採光・駐車・隣家)
規格住宅は土地との相性がすべてと言っても過言ではありません。
- 南面に窓がくるか
- 駐車スペースが確保しやすいか
- 隣家の窓と視線がぶつからないか
- 玄関向きは適切か
左右反転ができるとはいえ、敷地条件で満足度が大きく変わるため、土地とプランはセットで考えるのがポイントです。
間取り一覧・プラン集の見方
ハグミーの「デジタルプラン集」では、100プランを坪数別・階数別に閲覧できます。
しかし、プラン選びで迷う人が多いのは、“見た目”ではなく“生活動線”で比較すべきだからです。
▼プラン集を見るときのチェック順
- 1階の動線(洗濯・買い物・料理)を見る
- 2階の使い方(将来の部屋配分)を確認する
- 収納が総量ではなく“用途ごとに分かれているか”を見る
- 窓配置が土地と合っているか確認する
プロがよく言う「間取りは1階が命」とは?
1階の機能配置は後から変更しづらく、住みやすさの80%が1階で決まるといわれています。

プラン集は“見た目”より“動線”を見ろってことか。

使い勝手は図面の線より、部屋の“位置関係”で決まります。
ハグミーが「寒い」と言われる理由と、実際の体感の結論
ハグミーはネット上で「他シリーズより寒いのでは?」という声が見られますが、結論として、構造・断熱仕様を踏まえると“寒い家”ではありません。
ただし、ハグミー特有の仕様差によって、上位シリーズと比較したときに体感差が生まれるケースがあるため「寒い」という言葉だけが独り歩きしている状況です。
寒いと言われる背景は3つあります。
- 断熱材の厚みがアイスマイル / アイスマートより薄い(89mm)
- 窓がペアガラス標準(上位シリーズはトリプル)
- 全館床暖房がオプションのため、未採用だと冬の体感差が出る
つまり「絶対的に寒い家」ではなく、一条工務店の中で比較すると“弱い部分がある”というだけです。

なるほど、一般的なハウスメーカーと比べたらむしろ暖かいほうなんだね?

そうなんです。他社の断熱仕様と比較するとハグミーでも十分高性能ですよ。
UA値・C値から見るハグミーの断熱・気密性能
ハグミーはコストを抑えたモデルでありながら、断熱性能の指標であるUA値は約0.46以下とされています(※2026年1月より一条工務店の公式ホームページで、ハグミーが―断熱等級6をクリアしていることが公表されました)。
この数値は、国が推奨するZEH(ゼッチ)基準を満たすレベルで、一般的には高断熱住宅に分類されます。
さらに気密性能を表すC値は0.7㎠/㎡以下(社内基準)と、一般的な高気密住宅の基準(1.0以下)を上回る水準です。
▼ハグミーの基準まとめ
| 項目 | ハグミー | 一般的な住宅 |
| UA値(断熱) | 約0.46 | 0.87〜1.0前後が多い |
| C値(気密) | 0.7以下(全棟測定) | 計測しない会社も多い |
| 断熱材 | EPS 89mm | グラスウール 80〜100mm |
| サッシ | 樹脂窓(ペア) | アルミ樹脂複合が主流 |
つまり、ハグミーは“普通に寒くない家”どころか、他社の同価格帯を圧倒的に上回る性能です。
では、なぜ「寒い」という声が出るのか?
次の章で実際の原因を整理します。
「寒い」と感じる人の特徴
ハグミーの性能値を考えると、寒いと感じる原因は「仕様の弱さ」ではなく、以下の生活条件によるものが大半です。
▼寒いと感じる人の共通点
- リビング階段+吹き抜けで暖気が逃げやすい
- 床暖房を採用せず、エアコン1台で家全体を温めようとしている
- 北向きの土地で窓配置と採光が制限されている
- 窓をペアガラスのままにしている(熱損失の6割が窓)
- 部屋の仕切りを常に開けていて暖気が拡散している
ハグミーは窓仕様が“上位シリーズより弱い”ため、吹き抜けとの相性が悪く、暖気を逃しやすい構造になってしまうケースがあります。
一方で、東京〜大阪の温暖地で2階建て・吹き抜けなし・床暖房ありという条件なら、ほぼ確実に暖かい家になります。

我が家は吹き抜けで、正直にいうと、寒さは感じます。
ただ思わぬメリットとして、Wi-Fiが全部屋に届きやすくて、中継器要らずでした。
「寒さを感じない家」にするための3つの対策(コスパ良い順)
ハグミーで最も費用対効果が高い防寒対策は、以下の3つです。
①窓をトリプル樹脂サッシに変更(最重要)
- 価格:約60〜70万円
- 効果:窓からの熱損失を大幅に削減
- メリット:暖かさ・省エネ・結露対策すべて向上
ハグミーは壁よりも窓性能が弱いため、ここを強化するだけで快適性が一段階上がります。
②1階だけでも床暖房を採用する
- 価格:約65万円(30坪目安)
- メリット:
・冬の体感温度が劇的に改善
・エアコン暖房よりムラが少ない
「暖かい家にしたいけど全館床暖は高い」という人は1階だけ採用でも十分効果があります。
③吹き抜けは慎重に(ハグミーでは非推奨)
ハグミーの窓性能と価格帯を考えると、吹き抜けはコスパが悪く、
- 冬に暖かさを感じにくい
- 夏に冷房効率が落ちる
という声が多い項目です。

あと、吹抜けは音が響きます。
個人的には、匂いは気にならないですね。
開放感が欲しい場合は、天井を高くする・高窓を追加するなど他の方法で代用できます。

ハグミーで吹き抜けって憧れるけど、やっぱり寒さの原因になりやすいんだね。

吹き抜けは“窓の性能が高いモデル向き”なんですよね。
ハグミーではトリプル窓とセットで考えたい部分です。
結論:ハグミーは正しく選べば寒くならない家
ハグミーの寒さに関する誤解は、“上位シリーズと比較した体感差”に基づく声が大きいだけで、性能値そのものは業界トップクラスです。
▼ハグミーは寒くない家である理由
- UA値は断熱等級6をクリア
- C値は全棟0.7以下
- 高性能EPS断熱材を標準採用
- 樹脂サッシで熱損失を抑制
- 気密測定を全棟実施
▼寒さ対策として有効な仕様
- トリプル樹脂サッシへの変更
- 1階床暖房の採用
- 吹き抜けを採用しない
結果として、“コスパを最大化しつつ暖かい家にするコツ”さえ押さえれば、ハグミーは十分あたたかく快適な住まいになります。
一条工務店のハグミーの外観・内装・デザイン

ハグミーの外観や内装のデザインは、必要以上の装飾を省きながらも洗練された印象になるよう設計されており、シンプルで飽きのこないデザインが好まれやすいのが特徴です。
理由は、バリエーションは抑えつつも、カラー・窓位置・屋根形状で全体のバランスが整うよう設計されているためです。
特に黒・グレー系の外観は陰影が引き立ち、規格住宅でありながらモダンで高級感のある雰囲気に仕上がります。
平屋についても、水平ラインの整った外観が映えやすく、落ち着いた印象になります。
ハグミーは外壁材や凹凸の少ない構成のため、スタイリッシュなシルエットが作りやすい点も選ばれる理由のひとつです。
「大げさなデザインではないのに上質に見える」外観にしたい方には特に向いています。

黒い外観って、引き締まって見えるしオシャレだよなあ。

ハグミーは全体の形がシンプルなので、黒やグレーのような濃い色が特に映えるんですよ。
内装イメージ(床材・壁・クロス・インテリア)
ハグミーの内装は、標準仕様でも明るくシンプルで、住む人の好みに合わせて変化させやすい構成になっています。
その理由は、床・壁・扉といった大きな面積を占める要素がナチュラル系〜シンプルモダンに馴染む色調でまとめられており、家具やインテリアに合わせやすいからです。
床材は淡い木目から濃いブラウンまで複数の色が選べ、壁紙は白を基調としながらアクセントクロスで表情を変えることもできます。
LDKは特に、天井・壁・床の「3つのバランス」により広く見えやすく、ハグミーの間取りとの相性が良いのもポイントです。
結果的に、ハグミーはインテリアのテイストをナチュラル、北欧、モダン、カフェ風などどの方向にも寄せられる柔軟性があり、「生活感を出したくない」「シンプルで居心地のいい空間にしたい」人に向いています。

規格住宅なのに、内装の雰囲気ってけっこう変えられるんだな。

そうなんです。ベースがシンプルだからこそ、どんなテイストにも寄せやすくなっています。
ハグミーのモデルハウス・展示場・ルームツアーの見どころ
ハグミーを検討するなら、展示場やルームツアーでは「実際の生活をイメージできる要素」を中心にチェックするのが重要です。
理由は、ハグミーは規格化されている分、モデルハウスの豪華さよりも「生活動線のリアルさ」が重要だからです。
展示場では、
- キッチン → ダイニング → リビングの動線が自然か
- 収納が用途ごとに分散しているか
- 採光量が十分か
- 天井の高さや圧迫感の有無
といったポイントを見ることで、実際に暮らしたときの「住み心地の想像」がしやすくなります。
近年は動画によるルームツアーも増えていますが、特にハグミーは広さの感覚が伝わりやすいため、「家事動線」「収納の分散」「家具配置イメージ」などを確認するのに向いています。

モデルハウスは豪華仕様の場合もありますが、ハグミーでは“標準でどこまでできるか”を見る意識が大事です。
玄関・リビング・和室など空間ごとの実例
ハグミーの空間設計は、限られた坪数でも広く感じる工夫がされている点が魅力です。
たとえば玄関は、土間収納と一体で使えるプランが多く、靴・ベビーカー・アウトドア用品の収納に困りません。
LDKは、リビング階段と一体にした空間や、ダイニング周りにスタディカウンターを併設したプランなど、家族の気配が自然に伝わる設計が人気です。
また、和室(タタミスペース)が横につくレイアウトは、子どもの昼寝や来客対応に重宝されます。
SNS(インスタ)で人気の実例・カラーコーデ
SNSで人気のハグミー実例は、淡色インテリア×ナチュラル木目の統一感があるものが多いです。
理由は「生活感を抑えやすい」「写真映えしやすい」「シンプルな規格住宅と相性が良い」からです。
特に人気のコーディネートは以下の通りです。
- 白×オーク(床明るめ) → 北欧・ナチュラル
- グレー×ウォールナット → モダンで重厚感
- 白×ライトグレー → 生活感を出さないミニマル系
- 黒アクセント × 木目 → カフェ風
これらはハグミーの内装カラーと相性が良く、ちょうどよいバランスに仕上がるため選ばれやすい傾向があります。
一条工務店のハグミーについてよくある比較・疑問・Q&A
本章では、ハグミーに関する疑問やQAについて網羅的にまとめました。
ハグミー契約の流れと必要な手付金はいくら?
結論として、ハグミーの契約プロセスは「一般的な注文住宅」とほぼ同じですが、プラン確定が早い=打ち合わせが少ないことが最大の特徴です。
▼ 契約の流れ
- 展示場相談・プラン選択
- 概算見積もり
- 土地調査(現地確認)
- 本見積もり+契約(手付金)
- 詳細打ち合わせ(少回数)
- 着工→引き渡し
▼ 手付金の目安
- 10〜30万円が一般的
- 地域や支店により差がありますが、無理なく支払える範囲の設定
ハグミーはプラン選択が早いため、契約後の追加変更が少なく、時間と費用が膨らみにくい=家づくりのストレスが少ないというメリットがあります。
ハグミーの最安値はいくらか?
最も気になる点ですが、結論として「本体価格だけなら1,490万円〜」が最安値です。
しかし、家を建てるには本体以外の費用が必ずかかるため、実際の“総額最安値”は約2,200〜2,400万円が多く見られます。
▼ 最安値に近づけるポイント
- 規格プランから外れない
- オプションを最小限にする
- 外構を簡素にする
- 地盤改良が不要な土地を選ぶ
- 水道・引込工事の安いエリアを選ぶ
これらをすべて満たすと、総額2,000万円台前半も可能です。
ただし「必要な性能・設備」を削りすぎると後悔につながるため、バランスは必須です。
土地選び・南向き配置のポイントは?
ハグミーは「窓の配置変更ができない」という特徴があるため、土地選びと方位の相性が非常に重要になります。
▼ ハグミー特有の重要ポイント
- 南向きリビングのプランが多いため、土地も南向きが有利
- 西日は遮れない可能性があるので形状に注意
- 北道路の土地では日当たり確保に工夫が必要
規格住宅のため、プランと土地の相性が悪いと、
- リビングが暗い
- 冬の日射取得が不十分
- 夏に西日が強く差し込む
といった問題が起きやすくなります。
▼ 土地選びの具体的アドバイス
- 土地が南向き or 東南向きなら最も相性が良い
- 北道路+南庭の土地なら採光確保がしやすい
- 旗竿地はプライバシー確保はしやすいが、採光難易度が上がる
- 東西に長い土地の方が窓配置と噛み合いやすい

家って、建物だけじゃなくて土地との組み合わせも大事なんだな。

むしろ“土地の特性を理解する力”が、ハグミー成功の9割を決めますよ。
ハグミーの中古市場・リフォームの可能性はどうなの?
ハグミーは発売からの歴史がまだ浅いため中古物件は少ないですが、今後市場に流通する可能性は高い商品です。
また、構造が2×4のためリフォーム時は「大規模な壁撤去が難しい」ものの、水回り交換や内装アップデートは問題なく可能です。
▼ ハグミーが中古市場で期待される理由
- 一条工務店ブランドの信頼性
- 断熱・耐震性能が中古でも高い
- 太陽光・床暖など設備価値が残りやすい
- 省エネ志向で中古需要が上昇中
▼ リフォームで注意すべき点
- 2×4構造のため「間取り変更の制限」が大きい
- 高性能ゆえに「窓交換が高額」になる
- 断熱ラインを壊さない施工が必要
性能を維持したまま価値が下がりにくい構造なので、資産性はむしろ高い部類と言えます。
ハグミーでできること・できないことは?
読者の疑問として最も多い「結局どこまでできるの?」を一覧でまとめます。
■ できること
- 100プランからの選択
- 色・設備のカスタマイズ
- 左右反転・細かな調整
- 施主支給での照明・棚追加
- 外構との組み合わせ調整
- 太陽光・床暖房などの追加
■ できないこと
- 完全自由設計
- 窓の高さ・大きさ・位置の大幅変更
- 壁を抜いて広いワンルーム化
- 水回り位置の大幅移動
- 外観をまったく違うデザインに変更
- 構造変更(2×4→2×6など)
ハグミーは「合理的に家づくりしたい人」には最適ですが、こだわりを反映させたい人には不向きです。
ハグミーが向いている人・向いていない人
| 向いている人 | 向いていない人 |
| コスパを重視したい人 | 間取りを自由に決めたい人 |
| 打ち合わせを最小限にしたい人 | デザイン・性能をとことん追求したい人 |
| 高性能な家を手頃な価格で建てたい人 | 自由設計で細部にこだわりたい人 |


