「一条工務店の平屋って、実際どうなの?」
「価格は?坪単価は?間取りは?どれだけ快適なの?」
こうした疑問を感じながら情報収集を進めている方は、非常に多いのではないでしょうか。
一条工務店は『家は、性能。』をコンセプトに掲げているだけあって、住宅性能に徹底してこだわるハウスメーカーです。
ただ、商品が多く、仕様やルールも独自性が強いため、平屋を建てる場合の特徴・価格・実例・後悔の全体像を理解するのは簡単ではありません。
そこで本記事では、一条工務店の平屋のすべてが1記事でわかるをテーマに、特徴から価格、間取り、実例、後悔ポイントまで徹底解説します。

平屋は人気ですが、土地・価格・間取りのバランスが難しいので、事前知識がとても大事です。

平屋って“何となく良さそう”のノリで選ぶと、あとで後悔しそうだしな……。
今日はちゃんと勉強するわ!
※この記事は2024年に公開し、内容は定期的に見直しています。各種仕様などは確認できる範囲で、最新の内容を反映しています。
一条工務店の平屋|特徴と人気な理由

一条工務店の平屋が人気を集めている理由は、「性能 × 設計自由度 × ライフスタイル適応力が高いレベルで揃っているため」です。
特に平屋は構造上、外気の影響を受けやすく、断熱・気密・採光・防犯の工夫が求められますが、一条工務店はこれらを標準仕様で高水準にまとめています。
以下では、人気の理由をより具体的に見ていきます。
おしゃれでかっこいい外観デザイン
一条工務店は「性能の家」というイメージが強いものの、平屋に関しては外観デザインも非常に豊富です。
- 落ち着いた和モダン
- 人気の白×黒を基調としたモダンデザイン
- ナチュラルで優しい外観
- 南欧風のブリアール
- 重厚感のあるセゾン
平屋は建物の高さが低いため、外観の印象がシンプルになりがちですが、軒の深さ・水平ライン・大開口の窓をデザインに活かしやすく、「かっこいい」「スタイリッシュな平屋」も多数実現されています。
展示場や公式の建築実例でも、勾配天井×大開口のある平屋が人気で、“平屋=おしゃれ”を目指す人に一条が選ばれやすい理由がここにあります。
一条工務店の平屋 メリット・デメリット
平屋における“一条工務店ならではの強み”は以下のとおりです。
◎ メリット
- 業界トップクラスの断熱性能
- 広い屋根を活かした大容量太陽光
- 全館床暖房による快適性
- 防犯性の高い窓(防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ)
- 平屋でも耐震等級3(全棟)
△ デメリット
- 高性能ゆえに初期費用はやや高め
- 平屋は土地の広さが必要
- 天井面積が大きいため断熱の弱い住宅は不利(※一条は対策済み)
- 生活音が伝わりやすい
- 収納計画を誤ると物があふれがち

性能の高さは大きな魅力ですが、土地条件や予算とのバランスも大事ですね。

なるほどな〜。いいところだけ見て決めると危なそうだし、ちゃんと本音で理解しときたいな!
一条工務店の平屋|価格・坪単価・総額相場
一条工務店の平屋は、標準仕様の性能が非常に高いため、「価格はどれくらい?」と気になる方が多いポイントです。
結論を先に言うと、
- 本体価格のレンジは 2,000万〜3,000万円台
- 総額は2,500万〜3,500万円前後が中心
- 坪単価は60〜100万円台が目安
というのが全体の傾向です。
ただし、平屋は2階建てよりも屋根・基礎の面積が広いため、同じ延床面積なら総額が高くなりやすい点には注意が必要です。
平屋の本体価格と総額相場
平屋の価格は 本体価格+付帯工事+諸費用+外構費 で構成されます。
●本体価格
「2,000万〜4,000万円」の範囲に収まるケースが多めです。
●総額(家づくりに必要なすべての費用)
一条の場合、外構費や付帯工事がしっかり必要になるため、総額2,500万〜3,500万円台がボリュームゾーンです。

特に平屋は屋根面積が広いため、太陽光の搭載量が増える傾向もあり、総額が変動しやすいんですよ。

なるほど。屋根が広いのはメリットでもあり、費用に影響することもあるわけだな。
1000万円~1500万円台で建てられるのか
SNSなどで一部「一条の平屋が1000万円台で建った」という声を見ることがありますが、現実的には厳しいのが正直なところです。
理由は以下の通りです。
- 全館床暖房
- 樹脂トリプルサッシ
- 外内ダブル断熱
- 住宅設備の高グレード化
- 太陽光標準化が進んでいる
これらの性能を標準搭載した上で、本体価格を1000万円台に抑えるのは困難だからです。
2000万円の価格帯
最も多いのが「2000万円台の平屋」です。
例として、筆者がインタビューした施主さんの話では、
- 延床29坪 × アイスマイルの平屋 → 本体 2,042万円
※総額は土地込みで3,820万円
とのことでした。
坪単価は「70.4万円」と算出されており、平屋としては一般的な価格帯です。

平屋で27坪の3LDKなら、ちょうど住みやすい広さだな!
3000万円のケース
一条工務店の平屋は、30〜35坪以上の中〜大規模平屋になると本体価格が 2,500〜3,500万円台に上昇します。
理由は以下のとおりです。
- 屋根・基礎が大型化
- 勾配天井や大開口でコスト増
- 太陽光を大量搭載(10kW〜15kWなど)
- 蓄電池をセットで採用する家庭が多い
特に「グランスマート」「アイスマート」の大型平屋では、3000万台はよくある価格帯といえるでしょう。
平屋の値段が高くなる要因
平屋が高くなる理由はシンプルで、以下の構造的特性があるためです。
- 基礎が広い(コンクリート量が増加)
- 屋根が広い(屋根材・構造材が増加)
- 断熱面積が増える
- 土地サイズが必要(造成費・外構費が上がる傾向)
さらに一条工務店の場合、
- 勾配天井
- 大開口窓
- 太陽光・蓄電池
- 収納の造作量
これらを増やすほど費用は比例して上昇します。
一条工務店の平屋|間取りプラン徹底ガイド
平屋は「ワンフロアで完結する暮らし」が魅力ですが、その分、間取りの完成度が住み心地を大きく左右します。
一条工務店は収納・動線・採光計画が得意で、平屋との相性も非常に良いメーカーです。
ただし、平屋には広く感じやすい反面、圧迫感も生まれやすいという特徴があり、人気の間取りや失敗しやすいポイントを押さえておくことが重要です。
ここでは、坪数別の間取りや人気プランを具体的に解説します。
人気の間取り(2LDK・3LDK・4LDK)
一条工務店の平屋で人気のある間取りは、以下の3パターンです。
2LDK
- 夫婦のみ
- 子どもが巣立ったあとのセカンドライフ
- ミニマムな暮らし
LDKを広め(18〜22帖)に確保するケースが多く、勾配天井との相性も良好。
3LDK(最も人気)
- 子育て世帯
- 収納をしっかり確保したい家庭
- ゆとり重視のコンパクト平屋
5〜6帖の洋室×2+主寝室7〜8帖+LDK18帖前後が王道です。
4LDK
- 子どもが3人以上
- ワークスペースを確保する家庭
- 二世帯寄りの暮らし
40坪前後のプランで採用されやすく、中庭付きのコの字プランが人気。

平屋で4LDKって聞くと広すぎるのかと思ったけど、40坪あれば現実的なんだな。

そうですね。むしろ動線がシンプルなので、2階建てより生活がラクになります。
坪数別の間取り事例
平屋は「何坪でどれくらいの部屋が作れるのか」が非常に気になる部分です。
ここでは公式実例・公開間取りなどをもとに坪数別に整理します。
20坪・24坪・25坪のコンパクト平屋
■想定世帯:夫婦2人、または子ども1人の家庭
■特徴:
- LDKは必要最低限の16〜18帖
- 各部屋は4.5〜6帖
- 収納はコンパクトにまとめる必要あり
- 廊下を最小限にした回遊動線が重要
※20坪台の平屋は、設計の工夫次第で“狭さを感じない家”にできます。
28坪・30坪・32坪・35坪の中規模平屋(最も人気)
■想定世帯:子育て世帯・3〜4人家族
■特徴:
- LDK18〜22帖
- 洋室2〜3部屋
- ファミリークローゼットやパントリーを確保
- 勾配天井で広く見せる工夫がしやすい
一条工務店の平屋でも、30坪前後が最も建築事例が多い王道サイズです。
40坪以上の大空間平屋
■想定世帯:二世帯住宅・3世代同居・広い敷地向け
■特徴:
- LDK20〜28帖の大空間
- 中庭やロの字型の間取りが採用しやすい
- 書斎・趣味室・ランドリールームなど贅沢な構成
- 採光計画が鍵(窓の配置が非常に重要)
40坪台の平屋の実例として、「夫婦でセカンドライフを楽しむ平屋」や「勾配天井×大開口の平屋」が公式で紹介されています。
坪数と住む人数の参考値
ちなみに、国土交通省の住生活基本計画(※)において、快適に暮らすために必要な住宅の広さは以下の計算式で示されています。
2人以上の世帯:25㎡×世帯人数+25㎡
(1坪=3.306㎡)
この式から計算すると、3人家族は約30坪、4人家族では約38坪が必要ということが分かりま

30坪の平屋は、3人以下の家族向けのコンパクトな平屋になるでしょう。
勾配天井・ロフト・スキップフロアの活用
平屋で人気のオプションが「勾配天井・ロフト・小屋裏収納」です。
ロフト付き平屋の実例
ロフトを作ることで、
- 季節物の収納
- 子ども部屋の秘密基地空間
- 趣味スペース
と、使い勝手が広がります。
ただし、ロフトは「暑くなりやすい」のが弱点ですが、一条の断熱性能ならその影響を最小限にできます。
勾配天井なしの平屋(標準天井)
一方で、勾配天井を採用しないことを選ぶ家庭もあります。
■メリット:
- コストを抑えられる
- 冷暖房効率が安定
- 天井高が均一で落ち着く空間になる

勾配天井は魅力的ですが、費用の優先度や冷暖房効率を考えて検討するのが大切ですね。
コの字・ロの字・L字の間取りデザイン
平屋の設計で人気が高いのは以下の3つの形状です。
- コの字型:中庭を囲み、採光とプライバシーを両立
- ロの字型:完全中庭で光と風の入り方が最高
- L字型:リビングと庭をつなげやすく開放感抜群
これらのプランは外構計画とセットで考えると完成度が高まります。
中庭のある平屋プラン
一条工務店の実例でも、中庭を採用した平屋は非常に人気です。
■メリット:
- 採光を家の中心に取り込める
- 外から見えにくいテラスが作れる
- 洗濯物干し場としても活用できる
平屋は“真ん中が暗くなりやすい”弱点があるため、中庭はその課題を一気に解決します。
トイレ2つ・収納計画・ランドリールーム
●トイレ2つは“平屋でも意外と人気”
混雑時・来客時に便利で、広めの平屋では採用率が高いです。
●収納は「分散型」か「大容量集中型」か
一条は収納の造作が豊富なため、
- キッチン周りの収納
- ファミリークローゼット
- 土間収納
- 屋根裏収納
など、分散・集中どちらも対応します。
●ランドリールームは後悔を減らす最重要設備
一条の公式後悔事例でも上位に挙がるのが「洗濯物の干し場所」。
ランドリールーム+サンルームの組み合わせが非常に人気です。

平屋は動線を短くできるぶん、洗濯動線を整えると暮らしやすさが別次元になります。

確かに!平屋の魅力を活かすなら、家事動線は絶対にこだわりたいな。
■参考記事:【一条工務店のトイレ】換気扇、収納など後悔しないポイントを解説
一条工務店の平屋|外観デザインと内装の実例
一条工務店の平屋は、水平ラインの美しさを活かしたシンプルでスタイリッシュな外観と、生活動線に無駄がない内装設計 が魅力です。
特に平屋は「屋根」「外壁カラー」「玄関の向き」など、外観を構成する要素がそのままシルエットに表れやすく、色や形の選び方で印象が大きく変わります。
ここでは、人気の外観カラーから屋根形状、内装テイストまで、一条の平屋で人気のデザインを体系的に紹介します。
黒・白・ブラウンなど色別の外観
平屋は2階部分がないため、横長のフォルムが際立つ=色の見え方がとても重要です。
外壁色だけで「高級感」「ナチュラル」「モダン」など、まったく異なる印象になります。
黒系(ブラック・チャコール)
近年もっとも人気のカラー。SNS映えする“かっこいい平屋”の代表格です。
- 重厚感・高級感が出る
- 勾配天井 × 大開口サッシとの相性が良い
- 夜のライトアップで一層引き締まる
- グランスマート・アイスマート系で採用率が高い
白系(ホワイト・オフホワイト)
人気の定番。清潔感を重視したい家庭に選ばれます。
- 明るく清楚な印象
- 外観が“広く見える”効果
- 植栽や木目のアクセントと相性がよい
- 和モダンにも洋風にもマッチ
白は汚れが心配という声もありますが、一条のタイル外壁なら汚れが落ちやすく、メンテも楽です。
ブラウン系(木目調含む)
“土地に馴染む”柔らかい雰囲気が特徴。
- 和モダンデザインにぴったり
- 自然素材の家との相性が良い
- 北欧テイストでも人気
- 落ち着いた印象で飽きがこない
平屋は建物の低さが強調されるため、ブラウン系は安定感のある外観に仕上がりやすいのがポイント。

黒い平屋ってめちゃくちゃおしゃれだよね!SNSでもバズってる!

人気ですよ。軒の出・窓サイズを調整するだけで、高級感が一段と際立つんです。
和風・和モダン・モダンデザイン
一条工務店は、外壁タイル × 屋根形状 × 開口部のデザインで外観テイストを自由に寄せることができます。
商品ラインアップによってテイストの得意分野も違うため、どのシリーズで建てるかで印象が変わります。
和風
- 寄棟屋根 × 明るい外壁
- 深い軒が美しい
- ウッドデッキとの調和がとれる
セゾンやセゾンAでよく見られるスタイル。“落ち着きのある平屋” を求める人に選ばれます。
和モダン
- 白 × 木目の組み合わせ
- L字やコの字+中庭デザイン
- 横ラインを意識した窓配置
ブリアールやセゾンが得意とする雰囲気で、特にファミリー層からの人気が強いです。
モダン(スタイリッシュ系)
- 黒 × グレーの無彩色
- 大開口サッシ
- 片流れ屋根やパラペット屋根
グランスマート・アイスマートで採用率が高く、とにかくスタイリッシュに仕上げたい人向け。
寄棟・切妻・パラペット屋根
平屋は屋根がよく見えるため、屋根形状による印象の違いが非常に大きいです。
寄棟屋根(定番・落ち着き)
- 和風・和モダンの王道デザイン
- 周囲の住宅街に馴染む
- 屋根の形状が安定して見える
大人っぽい平屋にしたい人におすすめです。
切妻屋根(スッキリ・軽快)
- コストが抑えやすい
- シンプルで直線的なデザイン
- 勾配天井との相性が抜群
「室内を開放的にしたい」方は切妻+勾配天井が鉄板です。
パラペット(フラット×モダン)
- 箱型のスタイリッシュデザイン
- グランスマートで人気
- ガレージと組み合わせると“海外の住宅風”に仕上がる
平屋で“現代的な雰囲気”を出したいなら一番おすすめです。

屋根の違いでここまで雰囲気変わるんだ…!

平屋は屋根が一番目立つので、外観の印象を決める大要素なんですよ。
玄関デザイン(北玄関・南玄関)
平屋は2階がないため、玄関の向きが外観全体の見え方に直結します。
南玄関
- もっとも明るい玄関がつくれる
- 植栽や庭との一体感が出しやすい
- 外観の“正面の美しさ”が際立つ
SNS映えする平屋にしたい人は南玄関を選ぶ傾向にあります。
北玄関
- プライバシーを確保しやすい
- リビングを南側に大きく配置できる
- 雨の日に濡れにくい動線が作れる
実は“間取りの自由度が高い”のは北玄関です。
内装テイスト(おしゃれ・シンプル・高級感)
一条の内装は“暮らしやすさ × 好みのデザイン”を両立させやすいのが特徴です。
おしゃれ系(モダン×ナチュラル)
- 勾配天井×大開口窓
- ウッド調フロア
- グレーのアクセントクロス
インテリアの方向性が決めやすく、写真映えする平屋がつくれます。
シンプル系(無駄のない空間)
- ホワイトベースの明るい内装
- フラット天井でスッキリ
- 造作収納を壁面にそろえ統一感を出す
高級感ある内装(ホテルライク)
- 大理石調フローリング
- 直線的なLED照明
- 落ち着いたダウンライト
グランスマートやアイスマートでよく見られ、大人の平屋を求める人に人気。

勾配天井ってホントに広く見えるよね。実例写真だけで感動するレベル!

平屋は天井を高く見せやすいので、勾配天井との相性が最高なんです。
一条工務店の平屋|オプション・仕様・性能まとめ
一条工務店の最大の魅力は、「高性能を“標準仕様”で提供していること」にあります。
平屋は2階がない分、生活動線の単純さや構造的な安定性にメリットがありますが、その一方で屋根面積が広い・採光の取り方が難しい・生活音が響きやすいなどの課題もあります。
しかし、一条の“標準仕様の強さ”は、これら平屋特有の弱点をカバーするのに非常に向いています。
この章では、平屋を建てる人が特に重要視する 性能・オプション・収納・防犯・注意点 をまとめて整理します。
標準仕様の性能(断熱・気密・全館床暖房)
一条工務店の標準仕様は、どの商品でも“住宅性能の高さ”がベース。
平屋は面積や屋根条件の関係で「性能の差がそのまま体感温度に直結する」ため、一条の強さが特に活きます。
断熱性能(外内ダブル断熱)
一条の断熱は、日本トップクラスの数値を持つ高性能ウレタンフォームで家全体を包む構造。
- 高性能ウレタンフォーム
- 外内ダブル断熱(外断熱+内断熱)
- Q値:国の基準の約5倍の断熱性
- 断熱材のつなぎ目が少なく“魔法瓶”のように熱を逃がさない
平屋は屋根面積が広く、上からの熱の影響を受けやすいため、この断熱力が直に効きます。
■参考記事:【一条工務店の断熱材】デメリット、カビ、劣化などを忖度なしで徹底解説
気密性
- 樹脂サッシ+トリプルガラス
- 防犯合わせガラスで防音性も高い
- 冷暖房効率がよく、光熱費を抑えやすい
「玄関だけ少し寒い」という声があるのは、玄関が外と接する面積が大きいことが理由です。
気密性を向上させたい方には、断熱ドアや風除室の追加がおすすめです。
■参考記事:【一条工務店のUA値】0.25W/m2・Kってどれくらいすごいの?C値なども含め徹底解説【2026年版】
全館床暖房
平屋は全ての居室が1階で床暖房の恩恵を受けられるため、体感温度が非常に安定します。
- ヒートショック対策になる
- 玄関以外は温度ムラが少ない
- 乾燥しにくい暖房方式

平屋って冬寒いって聞くけど、一条の平屋はどうなの?

屋根と床が強力に断熱されているので“冬こそ強い”のが一条の平屋ですよ。
■参考記事:【一条工務店 床暖房】後悔?いらない?電気代は高い?10年後は…など徹底解説
人気オプション(太陽光・蓄電池・さらぽか空調)
一条のオプションは“値段以上に実用性がある”と評判。
特に平屋は構造がシンプルな分、オプションの効果を最大化できます。
太陽光発電(屋根一体型)
平屋は屋根が広い=太陽光を最大搭載できるのが大きなメリット。
- 屋根材兼用だから軽量
- 耐震性にプラス
- 発電量が多い/朝夕の発電効率が高い
- 10〜15年で回収するケースも
特に「電力大革命」パッケージは平屋との相性が抜群。
■参考記事:一条工務店 太陽光発電の全知識!太陽光パネル、電気代、トラブルなど徹底解説
蓄電池
- 停電時に生活が止まらない
- 夜間の安い電気をためて昼に使える
- 分電盤が1階で完結する平屋は配線効率が良い
■参考記事:【一条工務店 蓄電池】容量、後付け、使い切りレベルのオススメなど徹底解説
全館さらぽか空調(床冷暖+除湿)
- 特に蒸し暑い地域に強い
- 平屋に起きやすい“熱だまり”を防ぐ
- 除湿能力が高く、体感温度が下がりやすい
■参考記事:一条工務店「さらぽか空調」全館空調で後悔?うるケアどっちがデメリットがあるのか徹底解説
キッチン関連オプション
- 深型食洗機
- 家電収納カップボード
- 下り天井(高級感+キッチンが締まる)
施主さんの中には、「深型にすればよかった」「下り天井は提案がなかった」という後悔が特に多いポイントです。
■参考記事:【一条工務店 キッチン】収納で後悔しない全知識【ダサい?他社との差額は?】
洗面・浴室関連
- ワイド洗面
- 1.25坪風呂
- 浴室乾燥(後から追加不能なので要検討)
■参考記事:【一条工務店の洗面台】収納でシンデレラフィットを目指すコツなど徹底解説【グレイスや標準】
収納の仕様(備え付け収納の強み)
平屋で後悔しやすいのが “収納力”。
しかし一条は、設計段階で収納を多く確保しやすい点が大きな強みです。
収納が多くとれる理由
- キッチン・洗面台は造作収納つき
- 各部屋にクローゼットが標準
- WIC・SICの計画もしやすい
- 造作棚も標準枠で対応
収納は造作部分が美しく、耐久性にも優れています。
実例に見る収納の工夫
- 「廊下を減らし、収納にまわす」
- 「家電は見せない収納へ」
- 「ランドリールームと干し場を一直線に」
生活動線と収納をセットで設計することで、平屋でも生活感のない空間がつくれます。

平屋って収納少ないって聞くけど、一条なら大丈夫そう?

むしろ“一条だから収納が不足しない”という声が多いですね。
耐震・防犯性能(平屋との相性が良い)
平屋は構造的に安定しやすく、耐震性との相性がとても良い。
一条は全棟で耐震等級3を標準取得しているため、さらに安心感が高まります。
●耐震性
- 耐震等級3が標準
- 太陽光一体型は「軽い屋根」で揺れに強い
- 2階がないため、倒れにくい構造
●防犯性
平屋は窓が地面に近く、侵入リスクが高くなりがちですが、一条はそこにも強いです。
- 防犯トリプルガラス
- 合わせガラスで破られにくい
- 窓の鍵が多く、構造的に侵入しにくい
■参考記事:一条工務店の耐震等級・地盤調査を徹底解説!2倍耐震ってどれくらい地震に強いの?
平屋独自の注意点(性能を活かすコツ)
平屋はメリットが多い反面、間取りの失敗が直接暮らしの質を下げるため要注意。
玄関が寒くなりがち
原因は外壁に近く断熱層が薄いためというケースが多いです。
■解決策:
- 断熱ドア
- 内玄関・風除室
- 小窓にトリプルガラス
■参考記事:【一条工務店 玄関ドア】人気でおすすめはダンジュ?選ぶ時に知っておきたいことを徹底解説
日当たり計画が難しい
平屋は壁が多く、光が奥まで入りにくくなることも。
■解決策:
- 中庭
- 高窓・天窓
- 南面LDK
生活音が響きやすい
同じ階で生活するため、家族間で生活リズムが違うと影響が大きい。
■解決策:
- 寝室をリビングから遠ざける
- 水回りの位置に配慮
洗濯動線が長くなる
ワンフロアでも、外干しの距離が長くなってしまうことがあります。
■解決策:
- ランドリールーム+室内干し
- 回遊動線の採用

平屋ってシンプルに見えるけど、意外と奥が深いね!

だからこそ“一条の性能 × 平屋の間取り力”が合わさると、とても快適な家ができます。
一条工務店の平屋|よくある悩み・後悔ポイント

一条工務店の平屋は性能面で非常に満足度が高いものの、実際に住んでみると「間取りの工夫不足」や「コスト面」「外観デザイン」などで後悔するケースも見られます。
ここでは、その代表例と対処法をまとめて紹介します。
後悔しやすい間取り・設備
平屋はワンフロアで生活が完結する分、動線の最適化と収納確保がとても重要です。
しかし、この2つを軽視したまま契約を進めてしまうと、暮らし始めてから不便さを感じることが少なくありません。
特によくある後悔は以下の通りです。
- 収納量が足りず物が溢れる
- 洗濯動線が長く、毎日の家事が負担になる
- トイレ・洗面が遠く、来客動線と家族動線が干渉する
- 採光の確保が不十分で、昼間でも暗いスペースができる
平屋のメリットである「移動のしやすさ」や「生活のしやすさ」を最大化するには、最初の間取り段階で家族の動き方をきちんとシミュレーションすることが欠かせません。

平屋って間取り自由そうなのに、逆に難しいってこと?

そうですね。2階建てより“広いワンフロアをどう区切るか”の難易度が高いんです。
設計士に丸投げでは後悔しやすいですね。
■参考記事:一条工務店の間取りシミュレーション【ルールが決まってる?】
予算オーバーしやすいポイント
一条工務店は標準仕様が充実しているため、「標準で十分!」と思われがちですが、平屋特有の事情で予算オーバーになりやすい項目があります。
代表的なものは以下のとおりです。
●屋根が広いため、太陽光パネルの搭載量が増える
→メリットも大きいが、初期費用が上がる
●外構費用が増えがち
→平屋は建物の面積が広いため、外構で仕上げる面積も増える
●収納不足を補う追加オプション
→小屋裏収納やパントリーなどを後付けすると費用増
また、展示場のような勾配天井・大窓・ハイドア・造作家具などは魅力的ですが、希望を盛り込みすぎると見積もりが跳ね上がります。

なんか展示場って“全部ほしくなる罠”だよね…。

展示場はフルオプションの塊です。標準仕様と比較しながら冷静に判断するのが大切ですね。
勾配天井・ロフトで後悔するケース
一条工務店の平屋では人気の高い勾配天井。
しかし、以下のような後悔が見られます。
- 天井が高すぎて冷暖房が効くまでに時間がかかる
- ロフトを作ったものの、使用頻度が低く物置化してしまった
- 掃除がしにくい、照明交換が大変
- 施工費用が予想以上に高かった
勾配天井は開放感を生む反面、必要以上に上げると管理コストが増える点に注意が必要です。
ロフトも同様で、使う目的を明確にしないと「階段の上り下りが面倒」「熱がこもる」などの後悔につながります。
外観がダサいと言われる理由
SNSや口コミでは「一条工務店の外観は似ている」「ダサいと言われる」などの声が上がることがあります。
原因は以下の通りです。
- 住宅性能を優先する構造のため、窓位置が制限される
- ガルバ系のシャープな外観にはならない
- 標準外観は凹凸が少なくシンプルになりやすい
- 外観アクセントはオプションで費用がかかる
ただし、グランスマートやグランセゾンなどはデザイン自由度が高く、モダンな外観も十分実現可能です。

一条の家って同じに見えるってSNSで言ってる人いるよね。

性能優先だからシンプルになるのは事実ですが、最近の商品はデザイン幅も広がっていますよ。
■参考記事:一条工務店の外観実例まとめ|おしゃれとダサいの差は何で決まるの?
暑い・寒いと感じる原因
一条工務店は高断熱・高気密が売りですが、平屋ならではの理由で「暑い」「寒い」と感じるケースもあります。
【寒い原因】
- 玄関土間は床暖房が入らず冷えやすい
- 北側の部屋・水回りは日射が少なく温度差を感じる
【暑い原因】
- 平屋は屋根直下のため夏は熱がこもりやすい
- 勾配天井で冷気が上部へ逃げる
- 方位によっては大きな窓が日射熱を拾いすぎる
→窓の遮熱仕様(Low-Eガラス)や庇の深さ、ロスガードの配置が快適性に大きく影響します。
評判・口コミで多い内容
一条工務店の平屋に関する口コミでは、以下の声がよく見られます。
●良い評価
- 全館床暖房がとにかく快適
- 光熱費が安い
- メンテナンスが楽
- 太陽光で電気代が大幅に下がる
- 防犯性能が高く安心
●気になる評価
- 価格が思ったより高くなった
- 外観や間取りが似てしまう
- 収納が足りなかった
- 土地によって間取り自由度が制限される
SNSやブログでは、「後悔ポイント」を共有している施主の声も多く、事前に実例をチェックすることが満足度アップの鍵になります。
平屋のデメリットと対処法
平屋は人気が高いものの、構造的に次のようなデメリットがあります。
●デメリット1:土地が広く必要
→対処法:細長い土地ならコの字・L字プランで採光を確保
●デメリット2:防犯リスクが上がる
→対処法:防犯ガラス・シャッター・死角を作らない外構
●デメリット3:水害リスクに弱い
→対処法:高基礎・敷地のかさ上げ・排水計画を強化
●デメリット4:収納確保が難しい
→対処法:パントリー・WIC・屋根裏収納・スキップ収納を併用
平屋を建てる際は、土地特性×家族構成×生活スタイルを起点に計画することが、後悔しないための最重要ポイントです。
トイレを2つ設置できる?
平屋でも、トイレを2つ設置することはもちろん可能です。
トイレが2つあれば、朝など家族みんなが使いたいときにスムーズに使える、来客用と家族用に分けられるなどのメリットがあります。
しかし、設置費用がかかる、他の部屋に使える面積が減る、掃除の手間が増えるなどのデメリットもあります。
家族構成や予算、ライフスタイルについてよく考え、メリットとデメリットの両方を理解して検討しましょう。
平屋の吹き抜けってぶっちゃけどうなの?
平屋の吹き抜けにも、2階建て以上の家と同様にメリットとデメリットがあるため、よく考えて作るのがおすすめです。
「吹き抜け」とは、下の階の天井と上の階の床を設けずにつながっている状態を指します。
そのため「1階のみの平屋では吹き抜けを作れないのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、平屋でも天井に勾配(傾斜)をつけることで、吹き抜けを作ることが可能です。
吹き抜けの主なメリットは以下の通りです。
- 縦の空間が広がり開放的な雰囲気になる
- 日当たりがよくなる
- ロフトやスキップフロア(半階層の部屋)を作れる
一方、以下のようなデメリットもあります。
- 冬は寒い可能性がある
- 掃除がしにくい
ただ、一条工務店の住宅は、気密性・断熱性に優れているため、冬は寒いというデメリットはあまり気にならないかもしれません。
平屋で吹き抜けを作りたい場合は、ハウスメーカーによく相談し、デメリットを解消できるかどうかも併せて考えるといいでしょう。
一条工務店の平屋|ブログ・体験談を知る
一条工務店の平屋は展示場だけではイメージしにくく、実際に住んでいる人の声や具体的な間取り・価格情報がとても参考になります。
しかし、ネット上には個人の体験談から企業系メディアまで情報量が膨大なため、「どれを信じればいいかわからない」という悩みも多く聞かれます。
そこでこの章では、信頼性の高い体験談をどう収集すべきか、見学時にチェックすべき点、実例を見る際の注意点について詳しく解説します。
実際に建てた人のブログの探し方と情報収集のポイント
ブログを活用すると、展示場では分からない「リアルな暮らし心地」や「本音の後悔ポイント」を事前に知ることができます。
ただし、ブログの質にも差があるため、以下のポイントを意識して収集することが重要です。
●信頼できるブログの見極め方
- 建築費用・オプション費用が明記されているか
- 間取り図が具体的に掲載されているか
- 入居後の経年レポート(1年後・2年後など)があるか
- 良い点だけでなく悪い点も書かれているか
- 営業トークを補完する一次経験があるか
とくに費用と間取りがセットで公開されているブログは、同じ坪数で建てる人にとって大きな参考材料になります。

リアルな総額って営業さんからは聞きづらいし、ブログがいちばん正直だよね。

そうですね。施主ブログは実体験ベースなので、一次情報として価値が高いです。
●注意点
個人ブログは地域差(地盤・外構・水道引込費用など)で大きく変わるため、1つのブログだけで判断しないことが大切です。
宿泊体験・住宅展示場でのポイント
ブログで情報を集めたら、次は実際に展示場や宿泊体験で「自分の体」で確かめる工程が大事です。
●展示場で見るべきポイント
- 冷暖房がどれだけ効くか
- ロスガードの音や配置が気にならないか
- 収納量は十分か(展示場は“収納増し”になっていることが多い)
- 天井高や窓のサイズ感が実生活に適しているか
- 日当たりや照明がどう暮らしに影響するか
展示場は豪華仕様のため、“そのままの雰囲気で建つと思わないこと”が重要です。

展示場って、あれ全部オプションだよね…?

展示場は“フルオプションの見本市”です。
標準仕様のモデルハウスも併せて見るのが安心ですね。
●宿泊体験で必ずチェックすべき点
- 床暖房の立ち上がり時間
- 夏場・冬場の快適性の違い
- 生活音の響き方(平屋は特に重要)
- 夜間の照明の明るさ・影の出方
- 換気の“空気感”が自分に合うか
宿泊体験で得られる気づきは非常に多く、後悔を防ぐ効果が絶大です。
■参考記事:一条工務店 宿泊体験を徹底解説!食事代、持ち物、2回目など気になることぜんぶ
実例写真・間取り図・動画で見る平屋
一条工務店は公式サイトの実例が非常に充実しており、平屋の間取り・動線・収納計画を視覚的に学ぶことができます。
とくに平屋は間取りの工夫で暮らしやすさが大きく変わるため、実例写真や動画を見ながらLDK・動線・収納の配置を具体的にイメージすることが大切です。
公式ページでとくに参考になるポイントは以下のとおりです。
- 回遊動線がスムーズな平屋
- 勾配天井を活かした開放感のあるLDK
- 土間収納・WICの取り方
- 大きな窓とテラスのつながり
- 5人家族向けの広さ感、2人暮らしのミニマル平屋など
インスタで人気の平屋
Instagramでは、施主によるリアルな写真投稿が多く、以下のような点で非常に参考になります。
- 実際の色味(外壁・床材・建具など)
- 家具と家のバランス
- キッチンや洗面の収納量
- 生活動線のリアル
- オシャレに見える間取りの工夫
雑誌よりも生活感が分かるため、「この家いいな」→「間取りを研究する」という流れで学ぶことができます。

インスタの平屋って、おしゃれすぎてマネしたくなる…!

そうですね。ただ“写真は切り取られた一部”なので、採光・風通し・収納なども一緒に確認するのが大切ですよ。
施工例・建築事例から学べる注意点
施工例・事例を見る際は、単に「おしゃれ」「広い」という感覚だけではなく、以下のポイントを分析することが重要です。
● 1. その間取りは自分の土地でも成立するか
→細長い土地・変形地では実例そのままは採用できない
● 2. 家族構成に合っているか
→子どもがいる家庭と夫婦二人では必要な間取りが異なる
● 3. メリットの裏にあるデメリットも想像する
→例:
- 勾配天井 → 清掃性は?空調効率は?
- 大開口の窓 → 夏の遮熱は?視線は?
● 4. 動線の良し悪しを客観的にチェック
→廊下が多い、部屋が狭い、収納動線が長い…などは後悔につながりやすい
施工例は「理想の材料」ですが、“その家ができた土地と家族構成”を意識して読むほど、間取りの理解が深まります。









