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住友林業がひどいって本当?営業がひどい、みかん事件、門前払いなどの不祥事のウワサを徹底解説

ハウスメーカー

「住友林業がひどいっていう情報を見たけど本当なのかな?」
「みかん事件、門前払い、営業がやばいって検索キーワードがあるけど、不祥事とかあるのかしら?」

住友林業で家を建てようと真剣に考えている方ほど、熱心に情報を集める中で、ネガティブな情報と出会ってしまうことがあることでしょう。

結論から言うと、住友林業は国内屈指の優良なハウスメーカーのひとつですが、それでもすべてが完璧ではありません。

家づくりは初めてのことだらけですし、大規模なプロジェクトですから、トラブルやクレームはつきものです。

実際問題、トラブルやクレームがゼロのハウスメーカーはこの世にありませんから、どうしてもネガティブな情報が世に出回ってしまうものなのです。

そこで今回の記事では、住友林業がひどいとウワサされる事案について、網羅的にピックアップしてみました。

忖度なしの解説になっておりますので、ぜひ参考になると幸いです。

住友林業がひどい…その理由は?

記事や口コミを調べると、住友林業がひどいと言われる理由は以下の4つにまとめられます。

  • 担当者のやり取りがひどい
  • 見学に行ったら門前払いされた
  • できあかった住宅で欠陥が見つかった
  • 過去の不祥事

新築住宅は一生に一度の買い物ですから、気持ちよく準備を進めたいところですが、上記のようなような、ひどいできごとは避けたいものです。

しかし、こうした悪い口コミは、他のハウスメーカーでも同じように見つかります。

住友林業の対応が特別にひどいというよりは、何か別の理由がありそうです。

結論:住友林業が特別ひどい訳ではない!むしろ優良企業

結論から言うと、実は、住友林業の対応が特別にひどいわけではありません。

なぜなら住友林業で家を建てて満足している記事や口コミは、悪い口コミ以上に多く見つかるからです。

実際、住友林業の家は木材にこだわり、また高い天井など、融通のきく設計ができます。

建築にあたるスタッフの皆さんへの印象も良さそうです。

そのため住友林業は人気の高いハウスメーカーであり、ひどいどころか、むしろ優良企業であると言えます。

しかしながら……それでも、なぜ住友林業の悪い口コミがいくつも見つかるのでしょうか?

主な理由として

  • 大企業で担当者も多く、レベルがバラバラ
  • 建築件数がトップクラスで、トラブルも多い

の2つがあります。

それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。

大企業ゆえに担当者のレベルもバラバラだから

住友林業は大企業なので、数多くの従業員が働いており、対応のレベルもまちまちです。

レベルの低い担当者に当たってしまうと、応対に不満を抱いてしまうかもしれません。

住友林業は2022年12月時点で、21,498名の従業員がいます(連結子会社含む、会社四季報2023年春号より抜粋)。

社員の皆さんはきちんと研修やトレーニングを受けて業務に携わっていますが、それでも従業員が多いため、さまざまな性格や特徴を持った担当者がいます。

悪い口コミを書かれた方は、不運にも相性の悪い担当者がついてしまったのかもしれません。

国内トップクラスの建築件数があるためトラブルも多いから

住友林業は、住宅の建築件数も国内トップクラスです。

全国に顧客がいるので、その分多くの案件を引き受けています。

しっかりしたハウスメーカーでも、たくさん案件があるとどうしてもトラブルの件数は多くなってしまいます。

その仕組みを簡単な例で説明します。

次のような2つのハウスメーカーA社とB社があるとしましょう。

  • A社は案件100件ごとにトラブルが1件発生
  • B社は案件100件ごとにトラブルが50件発生

A社の方がトラブルが出にくく、住宅建築をお願いしたい会社ですね。

しかし、A社がB社と比べて多くの案件をうけていたら、トラブル件数はどうなるでしょうか。

A社が1万件、B社が500件、それぞれ建築に携わったとすると、トラブル件数は以下の表のようになります。

A社B社
案件数10,000件100件
トラブルが発生する率100件に1件100件に50件
トラブル件数100件50件

トラブルになりにくいはずのA社の方が、トラブル件数は多くなってしまいました。

トラブルにあった人がSNSやブログで書き込みをすれば、A社の悪い口コミがたくさん目に入るでしょう。

つまり優良なメーカーでも、案件が多いと悪い評判が増えてしまうことがわかりました。

住友林業が大企業だからこそ、トラブルの発生率は低くても、悪い口コミが多いように見えてしまうのです。

住友林業の営業がひどい…そんなときはどうすればいい?

住友林業は優良なハウスメーカーですが、不運にもひどい営業担当にあたってしまうかもしれません。

打ち合わせで出会った担当者が

  • 嘘つきでひどい
  • 相手にしてくれない

ときに、私たちができることを見ていきましょう。

営業が嘘つきでひどい

営業の担当者が嘘つきで困ってしまうときは、以下の2つを心がけてください。

  1. 議事録や録音を使う
  2. 設計図や見積書の詳細を納得できるまで確認する

まず、打ち合わせの際には、議事録や録音で話した内容の記録をとっておきましょう。

会話の記録がなければ、担当者が嘘をついても証拠が残せません。

次に、設計図や見積書を見る際は、詳しい部分まできちんと相談し納得できるようにしましょう。

悪い口コミや記事を見ると

  • 設計図のレイアウトが良くなかった
  • 思ったよりも金額が高かった

という内容が多いです。

こうした不満が出ないように、設計図や見積書は念入りにチェックしましょう。

また次に説明するように、「担当者を変えるようお願いする」というのも解決策の一つです。

営業に相手にされない(対応が悪い・遅い)

きちんと相手をしてくれない営業担当にあたってしまったら、次の2つを試してみましょう。

  1. 近い将来、家を建てる意思表示をする
  2. 担当者を変えるよう依頼する

まず、「近いうちに家を建てる」意思を、はっきり担当者に伝えましょう。

営業担当は売上実績によって社内で評価を受けます。

住友林業で家を建てたいという強い気持ちを持つ顧客には、力を尽くしてくれるはずです。

逆に、購入したい意思が伝わらないと、対応が後回しになってしまうかもしれません。

家を建てる意思を伝えても対応が悪いままなら、担当者を変えてもらうよう依頼しましょう。

担当者を変えるのは珍しいことではなく、冷静に申し出れば対応してくれます。

担当者を変えたい場合は、なるべく早い段階で連絡するようにしましょう。

契約手続きが済んだ後など、話が進んでからでは、担当を変えるのが難しくなります。

住友林業のみかん事件(みかん丸事件)とは

住友林業のみかん事件(みかん丸事件)は、住友林業の新築住宅にたくさん欠陥が見つかったと話題になった事件です。

みかん丸さんという方が、自宅の欠陥を次々とブログで紹介し、その内容が拡散されていったようです。

しかし、現在、本人のブログ記事は残っていません。

インターネット上では、口コミや断片的な画像が残るにとどまっています。

みかん事件の詳しい実態や、欠陥が生じたいきさつは明らかになりませんでした。

みかん事件の記事を信じ込まず、住友林業の良い点と悪い点をしっかり調べることが、満足できる家を建てるためには重要です。

住友林業で門前払い…って本当にあるの?

住友林業の評判を調べていると、門前払いされたと主張する口コミがあります。

門前払いとは、展示場の見学や打ち合わせに行って、追い払われるような言動を受けることです。

例えば、いくつかの口コミを見ると、

  • カジュアルすぎる服装をした際に軽くあしらわれたこと
  • 契約予定月に決断を見送ったこと

などがあったようです。

しかしながら、実際に門前払いをするような担当者は少ないでしょう。

先ほど説明したように、住友林業が大企業だからこそ、対応の悪い人が目立ってしまうと考えられます。

上で紹介したような門前払いを防ぐには、次の4点に気をつけて、展示場見学や打ち合わせに向かうとよいでしょう。

  • 見学前に予約を入れる
  • できる限り、身なりを整えておく
  • 資料や書類に目を通しておく
  • 譲れない条件はしっかりと主張する

住友林業の不祥事

2024年、住友林業では、森林経営計画をめぐる不祥事が発覚しました。

この度、住友林業株式会社の元社員が森林法に基づく当社の森林経営計画の変更に関わる大臣認定書を自ら作成するという重大なコンプライアンス違反が判明しました。

出典:当社元社員による不正行為の発生について(住友林業)
https://sfc.jp/information/newstopics/pdf/2024-03-01.pdf

今回の不祥事によって、住友林業で家を建てたい消費者に悪い影響があるのでしょうか。

結論から言えば、消費者に対する影響はほとんどないでしょう。

なぜ影響がないと言えるのか、次の内容を順に説明します。

  • 森林経営計画認定とは?
  • 認定が取り消されるとどうなるの?
  • 家を建てたい消費者への影響は?

森林経営計画認定とは

森林経営計画認定とは、まとまった大きさの森林に対して、森林を保護・施業するための計画が適切と、政府から認められることです。

森林経営計画の認定を受けるメリットは、森林経営のために

  • 必要な手続きを省ける
  • 補助金の支援を受けられる

などの優遇を受けられる点にあります。

森林経営計画は任意の制度で、認定を受けると事前の伐採届提出の免除、補助金の割増などの優遇措置が受けられる。

出典:当社の森林経営計画の認定取消しについて(住友林業)
https://sfc.jp/information/newstopics/pdf/2024-03-01.pdf

住友林業は、日本国内だけで東京ドーム1万個分以上の広さの森林を管理しています。

木の間伐や伐採など、森林を維持・利用するために多くの手続きや補助金が必要です。

森林経営計画認定が取り消されるとどうなるの?

森林経営計画の認定が取り消されると、森林経営に関する優遇措置を受けられなくなります。

認定の取り消しにより、必要な手続きが複雑になり、また補助金による支援も受けられなくなります。

今回の不正行為に対する行政処分として、住友林業の森林経営計画認定が取り消されました。

当社は本日、農林水産大臣から森林法に基づく森林経営計画(計画期間:令和5年5月1日~令和10年4月30日)の大臣認定取消しの行政処分を受けました。

出典:当社の森林経営計画の認定取消しについて(住友林業)
https://sfc.jp/information/newstopics/pdf/2024-03-01.pdf

ただし、森林経営計画と住宅の建築とは、直接には関係しません。

森林経営計画認定が取り消されても、今までどおり新築住宅は建てられます。

消費者への影響は?

森林経営計画の認定が取り消されても、家を建てたい消費者に影響はないと考えられます。

森林経営計画の認定は、保有する森林の管理や経営に関わるものです。

認定がなくても、住宅を建てるための手続きや工事の進め方は変わりません。

これから住友林業の家を建てようとする方は、今回の不祥事を心配する必要はないでしょう。

ただし、住友林業の不祥事を知って不安になる方がいるかもしれません。

そうした方は、担当者に不安をしっかり伝えて、納得しながら話を進めるのが重要です。

まだ家は建てるな!家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった話

家康くん
家康くん

家づくりの記事を熱心に読んでくれてる人にだけ教えてあげたいことがあってさ。

建太郎
建太郎

なんでしょう?

家康くん
家康くん

2年前に注文住宅を買ったウチの姉ちゃんが家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった」って言ってたんだよね(※実話です)。

建太郎
建太郎

500万円の損失は痛いですね。

 

平均的な年収で1年働かないと得られない金額ですからね。

家康くん
家康くん

たしかに家づくりってトータルで何千万円の買い物だから、実際に「高級車1台分の失敗もある」って聞くと恐ろしくてさ。

建太郎
建太郎

逆に言うと、「家づくりの正しい手順」「家づくりに役立つ制度」の2つさえ押さえておけば、失敗確率はゼロに近づけられますからね。

 

熱心にこの記事を読んでくださってる方には、家づくりで失敗してほしくないですね。

家康くん
家康くん

ウチの姉ちゃんは、契約直前に失敗に気づいてイチからやり直せたからよかったけどさ、気づかなかったら……

建太郎
建太郎

一年分の収入を失ってましたよね。

家康くん
家康くん

ほんと恐ろしいよな……

 

まあともかく、俺が本当に伝えたいのは、別記事「家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった」だけはマジで読んでおいてほしいってことだから。

建太郎
建太郎

僕もこれから読みますね

家康くん
家康くん

お前、読んでなかったのかよ!

コメント

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