「アイスマイル(i-smile)の価格が安いのはわかったけど、標準仕様をもっと詳しく知りたい」
「コスパにもタイパにも優れているのはわかったけど、アイスマイルを選んで後悔したくない」
一条工務店のアイスマイルは、コスパ重視の家づくりを検討している方にとって、魅力的に感じる商品でしょう。
しかしながら、「他の選択肢と比べてアイスマイルが本当にお得か知りたい」「機能や設備、間取りで後悔したくない」といった悩みを持つ方も多いでしょう。
そこで今回の記事では、一条工務店のアイスマイルの価格や標準仕様などの基礎知識から、後悔しないためのポイントも解説します。
また、アイスマイルプラスとの違いについてといったマニアックな疑問にも答えていきますので、ぜひ参考にしてください。
一条工務店のアイスマイル(i-smile)とは
一条工務店のアイスマイルとは、約4000のプランから選べるセミオーダー住宅です。
省エネや耐震性など一条工務店の住宅の持つすぐれた機能や特徴はそのままに、間取りや仕様を厳選することでコストパフォーマンスの良い商品として展開されています。
初期費用(イニシャルコスト)が抑えられるのはもちろん、太陽光発電と蓄電池により月々の光熱費を大幅に抑えることも可能。ランニングコストを抑えたいと考えている方にもオススメの商品です。
アイスマイルプラス(i-smile+)との違いは
アイスマイルプラス(i-smile+)とは、アイスマイルの上位互換商品です。2021~2022年頃から発売しています。
アイスマイルが限られたプランから選択するセミオーダー住宅であるのに対して、アイスマイルプラスは間取りが自由になった住宅として販売されています。
ただし、間取りが自由になったとはいえ、一条工務店のルールの範囲(いわゆる一条ルール)なので、なんでもかんでも自由というわけではありません。
アイスマイルプラスの価格は、アイスマイルの坪単価(※後述)+4万円と絶妙な値上げ。
アイスマイルの仕様で、間取りにこだわりたい方にオススメの商品と言えるでしょう。
アイスマイルの価格表(坪単価)
アイスマイルの坪単価は、平均60万円~ほど。
一条工務店の自由設計の住宅「アイスマート(i-smart)」の坪単価平均が70万円~ほどで、さらに上位の「グラン・スマート」の坪単価平均が75万円~ほどのため、アイスマイルは価格が抑えられていることが分かります。
アイスマイルの坪数ごとの価格を以下にまとめました。
坪数 | 坪単価 | 価格 |
30坪 | 約59.0万円~ | 1,800万円 |
35坪 | 約59.0万円~ | 2,100万円 |
40坪 | 約59.0万円~ | 2,400万円 |
現時点の価格感はわかったんだけどさ、最近の日本だといろんなものが値上がりしてるじゃん。
やっぱり住宅関連の価格も値上がりは止まらないんだよね?
そのような予想をする方が大半ですよね。
家づくりの資材の多くは世界各地からの輸入品に頼っているので、円安が加速すると値上げせざるを得ませんからね。
あと、日本国内は慢性的な大工さん不足の影響で、人件費も高くなってるんですよね。
だよなあ。
前にウチの姉ちゃんに家づくりの相談したら「いずれ家を建てるなら情報収集だけでもとにかく急げ!」って、めちゃくちゃ説教されたんだよな(※実話)。
アイスマイルの間取り
アイスマイルは約4000のプランから好みの間取りを選んで家づくりができます。
アイスマイルの間取りの一例を紹介します。
間取り | 施工面積 |
3LDK | 107.57㎡(32.53坪) |
4LDK | 101.68㎡(36.57坪) |
3LDKの間取りは、1階にLDK、2階に洋室2部屋と主寝室1部屋を配置しています。
1階部分には水回りを集約させる、勝手口を設けて駐車場側から出入りできるなど、家事の時短につながる回遊動線を確保できる間取りも用意されています。
2階には家族のプライベートスペースを集約させています。主寝室にはウォークインクローゼットが設けられています。
4LDKの間取りは、1階にLDK+和室、2階に洋室2部屋、主寝室1部屋の間取りなどが人気です。
和室はLDKに隣接しているため、小さいお子さんの遊び場所や家事スペース、リモートワークや勉強、趣味をするスペースとしても活用できます。
閉め切れば個室となるため、応接間としても利用可能です。
アイスマイルの標準仕様リスト
アイスマイルの標準仕様を以下にまとめました。
構造 | 2×6シングル断熱構法工法 |
基礎 | ベタ基礎 |
断熱材 | EPS1号相当 |
外壁 | 標準タイル外壁以下の3色から選択可能 ・ホワイト ・グレー ・ピンク |
床材 | ・ライトウォールナット ・グレーウォールナット ・ビターウォールナット |
窓 | Low-Eペアガラス(アルゴンガス封入)樹脂サッシ |
壁紙 | 白色メイン2箇所のみ以下の5色からアクセントクロスを選択可能 ・ピンク ・ブルー ・ブラウン ・ブラック ・グレー |
玄関 | エントランス収納(シューズボックス) |
屋根 | 片流れ屋根太陽光発電一体型 |
キッチン | オリジナル仕様(アイ・スタンダード) ・パナソニック製3口IHクッキングヒーター ・キッズカウンターキッチン ・食器洗い乾燥機 |
洗面台 | オリジナル仕様(アイ・スタンダード) 多機能ドレッサー ハイバック洗面カウンター |
トイレ | TOTO |
お風呂・浴槽 | オリジナル仕様(アイ・スタンダード) 高断熱浴槽 |
換気システム | ロスガード90 |
全館空調 | 全館床暖房 |
アイスマイルの構造/工法
アイスマイルの構造は、2×6工法を採用しています。
2×6工法は建物を面で支える構造のため、耐震性能が高いのが特徴。
アイスマートやアイキューブシリーズにも同じ工法が用いられています。
アイスマイルの基礎
アイスマイルの基礎はベタ基礎です。
ベタ基礎とは、住宅の立ち上がっている部分と床一面を、鉄筋を入れたコンクリートで一体化し、大きな面で家の重みを支える構造の基礎のことです。
近年ほとんどの住宅に取り入れられている基礎になります。
ベタ基礎は2×6工法と同じく、面で建物を支える基礎のため荷重を分散でき、高い耐震性を発揮できます。
また、コンクリートで覆うことで湿気が建物まで上がらなくなるため、建物内部の建材が腐食しにくくなります。シロアリの床下からの侵入を防ぎ、被害が起きないようにするのは大事です。
アイスマイルの耐震等級(免振)
アイスマイルの住まいは「耐震等級3」です。
消防署や警察署といった防災拠点の建物も同じ耐震等級を誇ります。
アイスマイルの住まいは世界最大の実験施設「E-ディフェンス」で業界最多の実大実験を行っています。
阪神・淡路大震災や東日本大震災など過去の地震波や、南海トラフなどの想定地震波を再現した実験を繰り返すことで、厳しい環境下にも耐えうる耐震性を実証しています。
アイスマイルの断熱材
アイスマイルの住まいに採用されている断熱材は、「EPS1号相当」。
一条工務店の「アイキューブ(i-cube)」と同じ断熱材を使用しています。
ただし、アイキューブの断熱材は外内ダブル断熱構法であるのに対して、アイスマイルの断熱材はシングル断熱構法によって施工されています。
外内ダブル断熱構法の場合、内断熱に140mmの断熱層、外断熱に50mmの断熱層が設けられる一方で、シングル断熱構法の断熱層は内断熱層140mmのみです。
外断熱50mmの断熱層がなくなる分、アイキューブよりもアイスマイルの方が断熱材が薄くなっています。
それでも、アイスマイルの住まいには業界トップレベルの省エネ&快適な環境が標準仕様です。
断熱材で断熱材で壁・天井・床下を包み込むことに加えて、窓には高い断熱性能を発揮する樹脂サッシを採用。
外からの冷たい空気の影響を受けない、超気密・超断熱の住まいとなっています。
冷暖房効率が高く夏も冬も省エネルギーで快適な湿度を保てるため、光熱費も一般的な住宅の約1/3に抑えられます。
アイスマイルの断熱等級(断熱性)
アイスマイルの断熱等級は、Q値0.89、C値0.59(推定)、UA値0.38です。
アイキューブの断熱と比較すると、Q値0.7、C値0.59、UA値0.31となっています。
Q値とUA値はアイキューブよりも少し下がるものの、気密性を表すC値はアイキューブと同等です。
アイキューブよりも断熱等級は若干劣るものの、一般的な住宅と比較するとアイスマイルは高い気密性・断熱性能を持った住まいであると言えるでしょう。
アイスマイルの外壁
アイスマイルの外壁には、一条工務店オリジナルの標準タイルが採用されています。石目調ボーダーデザインのタイルです。
石や土といった天然素材を高熱で焼き上げて作られたタイルは、傷や汚れに強く住まいのきれいな外観が保てます。
耐用年数は60年と長く、塗料の塗り直しも不要のため、メンテナンスコストが抑えられるのがメリットです。
ホワイト、グレー、ピンクの3色の中から外壁の色を選べます。
なおオプションになりますが、アイスマートやアイキューブ、グランスマートなどに標準仕様として搭載されている「ハイドロテクトタイル」の外壁も選択可能です。
ハイドロテクトタイルは、雨水が汚れを洗い流すセルフクリーニング機能が付いています。
また光触媒により吸水率3.0%以下とほとんど水を吸わないため、寒冷地の外壁としても使用できます。
オプションでハイドロテクトタイルを選んだ場合、ホワイト、ブラック、オレンジ、ピンク、ブラウンの5色から外壁の色を選択可能です。
アイスマイルの床材(床の色)
アイスマイルの床材は、ライトウォールナット、グレーウォールナット、ビターウォールナットの3色の中から選べます。アイスマートやアイキューブで選べる床材の色と同じです。
なお、以前は床材として選択できたプレーンとショコラの2色は、2024年3月現在は廃盤となっているので注意しましょう。
アイスマイルの玄関
アイスマイルの玄関には、エントランス収納が設置されています。大容量のシューズボックスには家族の靴をまとめて収納できるため、玄関先で靴がちらばってしまうこともありません。いつでも整然とした玄関を保てます。
また、アイスマイルの標準仕様の全館床暖房は、玄関の床にも搭載されています。外出先から帰ってきて靴を脱ぐと、温かい床の玄関が迎えてくれます。
アイスマイルの窓
アイスマイルの窓ガラスはLow-Eペアガラス(アルゴンガス封入)、窓サッシは樹脂サッシが採用されています。
Low-Eペアガラスとは、Low-Eガラスを二枚重ねにした複層ガラスです。ガラスの間にアルゴンガスを封入することで、窓の断熱性能を高めています。
樹脂サッシは断熱性と気密性、遮熱性にすぐれたサッシです。
樹脂は熱が伝わりにくい素材のため、結露も防ぎます。Low-Eペアガラスと樹脂サッシを組みあわせることで、熱の出入りがしやすい窓周りの断熱性や遮熱性を高めているのが特徴です。
また、樹脂サッシは防音性能も高いです。小さいお子さんのいる家庭や、周りの生活音が気になる方にも向いています。
アイスマイルの壁紙(内装)
アイスマイルの壁紙は、白色がメイン。また、キッチンとトイレ、洋室とリビング、吹き抜けの一階と二階、というように住宅内の2箇所のみアクセントクロスを選ぶことができます。
アクセントクロスの色は、ピンク、ブルー、ブラウン、ブラック、グレーの5色から選択可能です。
アイスマイルの屋根
アイスマイルの屋根のデザインは、片側にだけ傾斜のある片流れ屋根です。ほかのデザインの屋根は選べません。
片流れ屋根は屋根の面積を広く使えることから、太陽光発電パネルを設置する屋根として多く用いられています。
アイスマイルのキッチン
アイスマイルのキッチンには、標準仕様で以下の設備がそろっています。
- キッズカウンターキッチン
- 食器洗い乾燥機
- IHクッキングヒーター
キッズカウンターキッチンは、対面式キッチンのカウンター部分がワークスペースとなっているキッチンです。
子どもが遊んだり、宿題をしたりしている様子を見ながら料理ができます。引き出しなどの収納もたっぷり付いていて、「キッズデザイン賞」も受賞しています。
食器洗い乾燥機は、深型ストリーム除菌洗浄型が標準仕様です。
オプションでエコライト型(追加費用36,300円)や自動投入型(追加費用79,200円)への変更もできます。オプションの上位モデルほど、洗浄能力、洗浄時間、節水機能が向上します。
IHクッキングヒーターは、パナソニック製の3口モデルです。オプションでシングルオールメタル(追加費用66,000円)やダブルオールメタル(追加費用83,000円)への変更ができます。
オールメタルにするとIH非対応の鍋も使用できるようになり、魚焼きグリルが「ラクッキングリル」になります。
ラクッキングリルはグリルの性能が上がるほかグリル皿が1枚だけになるため、お手入れが楽になるのがメリットです。
アイスマイルで選べるカップボード(キッチン収納)
アイスマイルのキッチンは、キッチン収納としてカップボードが選べます。
カップボードは衝撃を感知すると扉が開かなくなるストッパー付きの吊り棚です。
大きな地震のときにも、食器棚が倒れたり、中身が散乱したりするリスクを減らせます。
カップボードは大きさによって金額が変動し、扉の色はホワイト、ナチュラル、ビターの3色から選べます
アイスマイルの洗面台
アイスマイルの洗面台は、一条オリジナル仕様です。
水栓を壁側に付けたハイバック洗面カウンターを採用することで、水滴がたまりにくくお手入れがしやすくなっています。
三面鏡の裏にも、収納スペースが設けられています。
アイスマイルのトイレ
アイスマイルのトイレはTOTO製です。
標準仕様ではタンク別トイレ、オプションでタンクレストイレも選択可能です。
アイスマイルの天井高
アイスマイルの天井高は240cmです。
天井を高くするオプションを利用することで、天井の高い解放感のある空間を作ることもできます。
ただし、天井高を高くすることで逆に支柱が必要になり圧迫感が出たり、耐震性の問題からできなかったりする点に注意が必要です。
アイスマイルにはあらかじめ吹き抜けなどが設けられたプランもあるため、まずはプラン内で天井の高いものがないかを選ぶのをおすすめします。
アイスマイルの風呂・浴槽
浴室の設備は一条工務店のオリジナル仕様です。
浴槽はお湯が冷めにくい高断熱浴槽を採用しています。浴室にも床暖房が採用されているため、冬場も暖かい洗い場が使用できます。
アイスマイルの換気システム
アイスマイルには、一条工務店オリジナルの全館換気システム「ロスガード90」が搭載されています。
高性能フィルターを搭載することで、カビの胞子やPM2.5、黄砂、花粉などの有害物質を99%シャットアウト。外からの有害物質を取り込まないため、家族全員の健康を守ります。
アイスマイルで搭載可能な太陽光システム
アイスマイルには、標準仕様で太陽光発電パネルが付属しています。また、蓄電池も標準仕様で付属。
昼間に発電した電気を蓄電池に貯めて、夜使用することで月々の光熱費を大幅にカットできます。発電して余った電気は売電も可能。
太陽光発電と蓄電池により、発電した電力を売った分を月々の住宅ローン返済に当てると、月々の支払額が実質家賃並み(※)となるとしています(※一条工務店の試算)。
たとえば月々のローン返済が71849円だった場合、売電で得た24162円を住宅ローン返済に充てると、返済金額は月47687円になります。
アイスマイルで後悔しないためポイント(よくある質問集)
これからアイスマイルでの住まいづくりを検討している方のために、よくある質問を回答とともに紹介します。
アイスマイルで建てた家はインスタでチェックできる?
アイスマイルで建てた家はインスタでも公開されています。
「#アイスマイル」といったキーワードで検索することをオススメします。
アイスマイルでおすすめのオプションは?
おすすめのオプションはキッチンの食器洗い機の自動投入型へのアップグレードや、IHクッキングヒーターのオールメタルへの変更です。
家事の時短ができる、お手入れがしやすいなどキッチン周りの使いやすさを重視したいときには、ぴったりのオプションと言えるでしょう。
アイスマイルで平屋を建てるのはオススメ?
アイスマイルには平屋の間取りプランも豊富に用意されています。
平屋を検討しているときにも、アイスマイルは選択肢のひとつとなります。
アイスマイルの軒延長ってどうなの?
アイスマイルは、オプションで軒の長さを伸ばす軒延長が可能です。
高断熱・高気密のアイスマイルの住宅ですが、立地条件によっては直射日光が窓に当たり冷暖房効率が悪くなることがあります。
軒延長をすることで得られるメリットもあるため、設計士さんと相談するのがおすすめです。
アイスマイルとアイキューブの違いは?
アイキューブは、アイスマイルと内装や性能がほぼ同じ、自由設計の住まいです。
ただし、アイキューブの場合、太陽光発電パネルや蓄電池は標準仕様ではありません。
アイスマイルとハグミーの違いは?
「ハグミー(Hug-me)」もアイスマイルと同じ一条工務店の規格住宅です。
ハグミーの方がアイスマイルよりもローコストかつシンプルな仕様となっています。
たとえば全館床暖房や太陽光パネル、蓄電池などのアイスマイルの標準仕様が、ハグミーではオプション扱いとされています。
選べるプランもアイスマイルより少なく100種類のみ。
ハグミーの構造は「2×4工法」を採用しているため、断熱性能もアイスマイルよりやや劣ります。
アイスマイルの抽選会って何?
アイスマイルの抽選会とは、アイスマイルに関連するキャンペーンのひとつです。
たとえば2021年には先着1000名様限定でアイスマイルのモニターキャンペーンが行われていました。
ほかにも工場見学抽選会や展示場抽選会が随時開催される可能性があるため、別記事「一条工務店キャンペーン最新情報まとめ【2024年】」をチェックしておきましょう。
アイスマイルのデメリットってあるの?
アイスマイルのデメリットは以下の通りです。
- 自由度が低くなる
- 太陽光パネル設置は必須になる
- 土地によっては建てられない
- 紹介制度が利用できない
それぞれ詳しく解説します。
自由度が低くなる
アイスマイルはあらかじめ決まった間取りから選択する規格住宅です。
外観や内装のデザインの選択肢も自由設計の住宅に比べると狭くなります。
そのため「間取りやデザインにこだわりたい」という方には向いていないかもしれません。
太陽光パネル設置は必須になる
アイスマイルの太陽光パネルと蓄電池は標準仕様ですが、外すことはできません。
電気代の節約や売電によるメリットもある一方、太陽光パネルの設置費用やメンテナンス費用についても考えておく必要があります。
土地によっては建てられない
アイスマイルは規格住宅のため、土地の形や立地によっては、間取りの都合で建てられない場合があります。
すでに土地を持っていてアイスマイルの住宅を建てたいと考えているときには、注意が必要です。
紹介制度が利用できない
最後に、アイスマイルは知人紹介や親族紹介、提携企業といった紹介制度が利用できません。
建築費の割引や20万円オプションプレゼントなどの特典は受けられないことを覚えておきましょう。
まだ家は建てるな!家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった話
家づくりの記事を熱心に読んでくれてる人にだけ教えてあげたいことがあってさ。
なんでしょう?
2年前に注文住宅を買ったウチの姉ちゃんが「家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった」って言ってたんだよね(※実話です)。
500万円の損失は痛いですね。
平均的な年収で1年働かないと得られない金額ですからね。
たしかに家づくりってトータルで何千万円の買い物だから、実際に「高級車1台分の失敗もある」って聞くと恐ろしくてさ。
逆に言うと、「家づくりの正しい手順」と「家づくりに役立つ制度」の2つさえ押さえておけば、失敗確率はゼロに近づけられますからね。
熱心にこの記事を読んでくださってる方には、家づくりで失敗してほしくないですね。
ウチの姉ちゃんは、契約直前に失敗に気づいてイチからやり直せたからよかったけどさ、気づかなかったら……
一年分の収入を失ってましたよね。
僕もこれから読みますね。
お前、読んでなかったのかよ!
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