都心へのアクセスが良く、住宅地として人気の高い埼玉県。
しかし、猛暑で有名な熊谷エリアから東京のベッドタウンまで地域の特徴は幅広く、家づくりの考え方も意外と奥が深いエリアです。
そんな埼玉で注文住宅を検討し始めると、多くの方が最初にぶつかるのが「住宅会社選び」。
テレビCMでよく見る大手ハウスメーカーだけを見ていると、選択肢が少なかったり、予算が合わなかったりして、思うように家づくりが進まないこともあります。
そこでこの記事では、埼玉エリアで注文住宅を手がける工務店・ハウスメーカーの中から、地域密着型の会社を中心にピックアップしてご紹介します。
埼玉で注文住宅を建てるならオススメのハウスメーカー・工務店の一覧

埼玉で注文住宅を建てたい方に、オススメしたいハウスメーカー・工務店を紹介します。
これから紹介するハウスメーカーや工務店は、それぞれ異なる個性を持った家を提供しています。
あなたのマイホームに対する要望やお悩みに適した、メーカー・工務店が見つかるはずです。
株式会社住創館

株式会社住創館は、「ワンダーハウス(wonder HAUS)」のブランド名で、埼玉において超耐震・高性能な住宅を提供する会社です。
「家の正解。」をコンセプトに、安全性・快適性・デザイン性をバランスよく実現する住まいづくりを掲げています。
同社の最大の特長は、SE構法による超耐震設計を全棟標準仕様としている点。
この構法は耐震等級3相当の構造強度を誇り、震度7クラスの地震にも対応できる安全性がウリ。
さらに、UA値は北海道基準レベルの断熱性能(HEAT20G2グレード)を標準としており、高い気密性・断熱性により年間を通じて快適な住環境を実現。
耐震性と断熱性に妥協せず、自由設計で理想の住まいを実現したい方、快適性と長期的な省エネ性能を重視する方におすすめの工務店です。
| 断熱性能 | 断熱等級6相当/HEAT20 G2水準 |
| 気密性能 | C値0.5以下 |
| 耐震性能 | 耐震等級3 |
| 施工実績 | 累計約1,500棟以上/創業1994年 |
| 対応エリア | 埼玉県東部・茨城県全域・栃木県南部・千葉県北部 |
小林工務店株式会社

小林工務店株式会社(家物語®)は、創業昭和46年、地元さいたま市を中心に家族の理想を形にしてきた実績を持ちます。
最大の特長は、安心・快適な住宅性能を標準仕様で提供しつつ、自由設計で理想を叶えること。
耐震性・断熱性・気密性の基本性能を重視し、外壁には耐久性に優れた「旭化成パワーボード」を採用。断熱材には高気密・高断熱の「アクアフォーム」を標準装備し、夏は涼しく冬は暖かい住環境を実現します。
耐震等級3相当の構造を確保し、安心感のある住まい提供を心がけています。
省エネルギー住宅の評価制度である「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」で特別優秀賞を受賞した実績もあり、性能面の信頼性は第三者のお墨付きを有します。
地元密着で丁寧な対応を望む方、性能とコストのバランスを重視したい方、自由設計で理想の住まいを実現したい方におすすめの住宅会社です。
| 断熱性能 | UA値0.6相当 |
| 気密性能 | C値0.3目標 |
| 耐震性能 | 耐震等級3相当 |
| 施工実績 | 1971年(昭和46年創業) |
| 対応エリア | 埼玉県 |
株式会社黒澤工務店

埼玉県さいたま市に本社を構える株式会社黒澤工務店は、自由設計の木造住宅づくりを通じて家族が心からくつろげる住まいを届ける会社。
同社は伝統的な木造軸組工法に加え、2×4工法の良さを取り入れたハイブリッドな建築スタイルを採用し、耐震性や断熱性、気密性に優れた家づくりを実現。
外観の美しさと住まいの性能を両立させることをコンセプトに、優れた設計力と匠の技を融合し、住む人にとって快適で安心できる暮らしを追求している点が特徴です。
ZEH対応をはじめ、C値、Q値ともに0.5以下という極めて小さな隙間(はがき約0.5枚分)を目標にするなど、快適さと省エネ性を両立する性能を追求しています。
また、耐震等級3相当の設計と、国産ヒノキによる壁倍率8.3倍の構造設計で、災害に強い住宅品質を提供しています。
快適性・安全性・デザイン性を高いレベルで求める方、そして長く安心して暮らせる家を求める方におすすめの工務店です。
| 断熱性能 | 公表なし |
| 気密性能 | C値0.5以下 |
| 耐震性能 | 耐震等級3相当 |
| 施工実績 | 創業1946年 |
| 対応エリア | 埼玉県全域・東京都(指定地域)・千葉県(一部) |
株式会社古川工務店

埼玉県鶴ヶ島市に拠点を置く株式会社古川工務店は、「いつまでも快適に、暮らすほどに愛着を育む家」を理念に、輸入住宅を得意とする会社です。
単に外観やデザインに優れるだけでなく、耐震性・耐火性・断熱性・遮音性といった基本性能を高いレベルで満たす住まいを標準仕様で提供することにあります。
住宅の基本性能としては、ツーバイフォー工法を採用し、床・壁・天井が一体となった高い気密性と断熱性を確保。
木材自体の断熱性の高さに加え、高性能断熱材の充填や樹脂枠ペアサッシを標準装備することで、次世代省エネ基準住宅と比較しても約40%の省エネ性能向上を実現しています。
長期優良住宅の認定基準を標準仕様で満たすなど、性能面の裏付けも確立しており、安心のまた、品質保証とアフターメンテナンス体制を整えています。
輸入住宅の個性あるスタイルを求めつつ、快適で省エネな住まいを手にしたい方におすすめの会社です。
| 断熱性能 | 公表なし |
| 気密性能 | 公表なし |
| 耐震性能 | 公表なし |
| 施工実績 | 創業1995年 |
| 対応エリア | 埼玉県 |
晃栄建設株式会社

晃栄建設株式会社(CHOICE HOUSE)は、完全自由設計でありながら定額制の家づくりを実現するユニークな会社。
建売住宅では叶わない間取りやデザインのこだわりを、予算を気にせず楽しめることをコンセプトに、お客様の理想をしっかり形にすることを目指しています。
27〜32坪(プランによっては24坪)までであれば、間取りをどれだけ変更しても一律価格で家づくりができ、設計費用や設備費用なども含まれるため、資金計画が立てやすいのが魅力。
窓や部屋が増えても価格が変わらない仕組みで、予算面の不安を軽減しながら理想のプランを追求できるのです。
木造軸組工法に加え構造用耐力面材を組み合わせて耐震性の高い骨組みを形成し、剛床工法で横方向の力にも強い構造を採用。また、断熱材にアクアフォームを使用し、家全体を隙間なく包むことで高い気密性・断熱性を確保しています。
定額制ながら自由度の高い家づくりができるため、予算内でオリジナルの住まいを求める方や、設計から設備選びまで楽しみながら家づくりしたい人におすすめの会社です。
| 断熱性能 | 公表なし |
| 気密性能 | 公表なし |
| 耐震性能 | 公表なし |
| 施工実績 | 昭和62年12月設立 |
| 対応エリア | 埼玉県 |
株式会社野崎工務店

野崎工務店は、埼玉県内を中心に新築・注文住宅を手がける住宅会社。
年間の施工棟数を10棟に限定し、「一棟一棟に丁寧な時間と創意工夫を注ぎ込む家づくり」をコンセプトとしています。
お客様の想いを「人生を映す住まい」として具現化し、住まいづくりの過程も大切な体験となるよう寄り添う姿勢が特徴です。
同社の最大の強みは、徹底したヒアリングに基づく提案力とデザイン性です。
動線や居心地にこだわった設計と、自然素材を活かした温かみのある住まいを実現する提案力は、施主からも高く評価されています。
住宅の基本性能では、高気密・高断熱設計を追求し、夏は涼しく冬は暖かい快適な室内環境を実現。また、耐震性にも配慮した設計とすることで、安心・安全な住まいを提供しています。
無垢材や漆喰などの自然素材を用いることで調湿効果や健康性も高め、長く心地よく暮らせる住宅性能を標準化しています。
オンリーワンの住宅を丁寧につくりたい方、自然素材のやさしい空間で快適な暮らしを実現したい方におすすめの工務店です。
| 断熱性能 | UA値0.37の実例あり |
| 気密性能 | 公表なし |
| 耐震性能 | 耐震等級3取得可能 |
| 施工実績 | 創業50年 |
| 対応エリア | 埼玉県 |
無垢スタイル建築設計株式会社

無垢スタイル建築設計株式会社は、天然無垢材をふんだんに使った自然素材のデザイン住宅を提供する住宅会社です。
同社のコンセプトはその名のとおり「無垢な素材でつくる自然素材の家」。
「100年耐久住宅」「天然無垢材の美しさ」「耐震・制震設計」「夏涼しく冬暖かい高断熱設計」「品質管理」など7つの理念に基づき、健康で心地よい住環境の実現を目指しています。
無垢スタイルの強みは、ハウスメーカーのサポート力、設計事務所のデザイン力、工務店の地域密着力を兼ね備え、独自の自然素材住宅を高性能に仕上げる点。
全棟で平均UA値0.43W/㎡KというHEAT20水準の高断熱性能を確保し、ZEH基準にも対応する省エネ性を実現します。
また、長期に断熱性能が維持できる断熱材(ネオマフォームなど)を採用し、夏涼しく冬暖かい住環境を追求しています。
自然素材の質感や健康的な暮らし、デザイン性と高性能をバランスよく求める方におすすめの会社です。
| 断熱性能 | 平均UA値0.43W/㎡K HEAT20水準 |
| 気密性能 | 平均C値約0.33cm²/m² |
| 耐震性能 | 耐震等級3相当 |
| 施工実績 | 2002年設立 |
| 対応エリア | 創業:約40年以上 |
株式会社ビー・エル・ビルド

埼玉県川越市に本社を構える株式会社ビー・エル・ビルドは、地域密着で埼玉の住まいづくりを支える会社。創業から40年以上の実績を持ち、設計士自らが理想の住まいを形にするスタイルが特長です。
同社の家づくりのコンセプトは、「世界でひとつ、あなただけの家を創ること」。単なるスペックやデザインだけでなく、コスト・性能・デザインの3要素のバランスを重視し、施主の暮らし方や要望を丁寧に反映した完全自由設計住宅を提案します。
高性能な基本性能を標準仕様としながら、ガレージハウスや平屋、中庭のある家、ペットとの共生など多彩なプランを実現。
標準仕様でもUA値0.73〜0.83W/㎡K程度の性能実績があり(※プラン・仕様により変動)、季節を問わず快適な室内環境を提供します。
また、耐震性についても耐震等級3への対応が可能で、安心感の高い構造設計を実現しています。
自由なデザインと高性能を両立させたい方、暮らしに合わせたオンリーワンの住まいを求める方におすすめの住宅会社です。
| 断熱性能 | UA値0.73〜0.83W/㎡K程度 |
| 気密性能 | 公表なし |
| 耐震性能 | 耐震等級3対応可能 |
| 施工実績 | 創業:約40年以上 |
| 対応エリア | 埼玉県・東京都・神奈川県圏央道周辺・ 千葉県・茨城県・栃木県・群馬県の一部地域 |
吉真建設株式会社

吉真建設株式会社は、1971年(昭和46年)創業以来、「住む人の幸せを最大限に考えた住まい」を理念に掲げ、自然素材を活かした健康的で心地よい住まいづくりを得意としています。
構造材・床・塗料・壁材などに無垢材や自然由来素材を取り入れ、シックハウスの原因となりやすい化学物質を極力排した住環境を目指しています。
木造軸組在来工法+ベタ基礎工法を標準に採用し、地盤全体で建物を支える基礎設計によって耐久性と安定性を確保。
さらに必要に応じて耐震構法SE工法など高い耐震性と自由な空間設計を可能にする技術にも対応しており、耐震性・耐久性を重視した構造設計を実現します。
自然素材のやさしさと伝統技術+最新工法を融合した安心感のある家を望む方や、自由設計で家族の暮らしに合った間取りを実現したい方におすすめの工務店です。
| 断熱性能 | 公表なし |
| 気密性能 | 公表なし |
| 耐震性能 | 公表なし |
| 施工実績 | 1971年(昭和46年)創業 |
| 対応エリア | 埼玉県 |
大賀建設株式会社(アルネットホーム)

アルネットホームは、埼玉県を中心に埼玉・群馬・栃木・茨城・千葉エリアで10,000棟以上の実績を持つハウスメーカー。
「断熱性能・耐震性能・制振性能・生活提案」の4つの柱をポリシーに掲げ、地域の暮らしに寄り添いながら高性能とデザイン性を両立した住まいづくりを提供しています。
アルネットホーム最大の強みは、高断熱・高気密性能と耐震性能を両立しつつ、自由設計にも対応する柔軟性。
代表的な「極暖の家」シリーズでは、断熱等級7に対応可能な「極暖の家 Premium」をはじめ、北海道基準レベルの断熱性能を標準とするモデルを展開します。
耐震性能も標準で「耐震等級3」に対応可能で、安心・安全な構造設計が可能。
「GOOD DESIGN AWARD」「HOUSE OF THE YEAR」受賞など性能・デザイン面での評価もあり、展示場や宿泊体験で実際の快適性を体感できる点が選ばれる理由です。
高性能住宅を手頃な価格で叶えたい方、断熱性・耐震性・デザインのバランスを重視する方、長く快適に暮らせる住まいを求める方におすすめの住宅会社です。
| 断熱性能 | 断熱等級6相当/UA値0.46 ※断熱等級7も対応可 |
| 気密性能 | 公表なし |
| 耐震性能 | 耐震等級3 |
| 施工実績 | 設立1979年 |
| 対応エリア | 埼玉県・群馬県・栃木県・ 城県・千葉県を中心とした関東圏 |
株式会社黒須建設

埼玉県久喜市に本社を構える株式会社黒須建設は、久喜市・春日部市を中心に展示場やモデルハウスを展開し、土地探しからアフターケアまでトータルに家づくりをサポートしています。
同社のコンセプトは「世界にたったひとつの家づくり」。家を家族の暮らし・ライフスタイルを包み込む空間と捉え、設計の自由度を最大化しながら機能性とデザイン性を両立させることを掲げています。
黒須建設の強みは、完全フルオーダー住宅として施主の要望を一棟一棟丁寧に反映できる設計力と、高性能な仕様を標準化していること。
基本性能として、HEAT20 G2グレードの高断熱・高気密性能を標準仕様とし、ZEH基準を大きく上回る断熱性能(UA値0.46・断熱等級6相当など※仕様により変動)が実現されています。
また、全棟BELS評価最高5つ星を取得し、省エネ性能の見える化にも取り組んでいます。
気密性の指標であるC値も目標値1.0 c㎡/㎡程度を目指し、全棟気密検査を実施しています。
耐震性能では耐震等級3相当を標準とし、制震ダンパーを全棟装備することで地震の揺れを吸収し、損傷を抑える設計を基本としています。
自由設計で高断熱・高耐震の高性能住宅を希望する方、デザインと性能を両立させたい方、地域に根ざした住宅会社で家づくりを進めたい方におすすめの工務店です。
| 断熱性能 | HEAT20 G2相当 |
| 気密性能 | C値:目標値1.0c㎡/㎡程度 |
| 耐震性能 | 耐震等級3相当 |
| 施工実績 | 創業 昭和28年 |
| 対応エリア | 埼玉県 |
埼玉の注文住宅の相場は?

埼玉でおすすめできるハウスメーカーに注文住宅を建ててもらう場合、価格の相場はどのくらいになるでしょうか。
この記事では、埼玉県における注文住宅の単価と土地の価格を紹介します。
埼玉で自宅を安く建てる場合の価格の相場についても、あわせて考えてみましょう。
注文住宅の坪単価はいくらが相場?
注文住宅を建てるのにかかる費用は、「坪単価」で表されることが多いです。
坪単価は、1坪(約3.3平方メートル)あたりの建築費用です。
住宅金融支援機構のデータによれば、埼玉で注文住宅を建てる費用の坪単価は、54〜163万円でした(2023年度「フラット35利用者調査 ※」より)。
ただし実際には、下のような条件に応じて、坪単価は大きく変わります。
- 使用する建材や設備
- 家の間取りやデザイン
- 建築会社の設計料
坪単価を知るだけでなく、総額でいくらかかるかをハウスメーカーに確認しておくことが重要です。
※出典:2023年度集計表:住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)
土地の坪単価はいくらが相場?
マイホームを建てるために土地を購入するなら、土地の坪単価も把握しておく必要があります。
埼玉県の土地相場は、場所によって大きく異なります。
最も高額なのは、やはり東京都心へのアクセスが便利な中心部です。
さいたま市や川口市などでは、1坪あたり100万円を超える地域が多くあります(※)。
一方、他の地域に目を向ければ、より安い価格帯で土地が手に入るエリアが広がっています。
マイホームを建てる土地を探すなら、通勤時間・住環境と予算のバランスを考え、家を建てる場所を絞り込んでいきましょう。
埼玉県で家づくりをするなら知っておきたい3つのポイント
埼玉県は東京都に近い都市部もあれば、秩父のような山間地域もあり、住宅環境は多種多様です。
だからこそ埼玉で家を建てるときは「首都圏だからだいたい同じ」と考えるのではなく、埼玉ならではの土地条件や都市環境を理解した家づくりが大切になります。
本章では、埼玉で注文住宅を建てる際に知っておきたいポイントを3つ紹介します。
夏の「熊谷レベルの猛暑」を想定した断熱・日射対策
埼玉県は、日本でもトップクラスに暑くなる地域で、とくに熊谷市は、日本の観測史上最高気温の一つである41.1℃を記録しています。
そのため埼玉では、冬の寒さよりも、「夏の暑さ対策」が重要になるケースが多いです。
対策としては、例えば次のような工夫が効果的。
- 高断熱+高気密で外の熱を入れにくくする
- 軒や庇を出して夏の日差しをカットする
- 南面の大きな窓には遮熱ガラスを使う
特に都市部ではヒートアイランド現象も重なるため、日射をコントロールする設計がめちゃくちゃ大事です。
「細長い土地」に合わせた間取り設計
埼玉県の住宅地、とくに東京寄りのエリアでは細長い土地――いわゆる「うなぎの寝床」が多い傾向があります。
これは昔の区画割りや都市開発の影響で、間口が狭く奥行きが長い土地が多いからです。
こうした土地では、普通の間取りをそのまま当てはめると、
- 部屋が暗くなる
- 風通しが悪くなる
- 廊下が多くなって無駄なスペースが増える
といった問題が起きやすくなります。
ですので、細長い土地に家を建てる際は、
- 中庭をつくる
- 吹き抜けを設ける
- 階段や廊下をコンパクトにする
など、あえて敷地の形状を活かす設計が重要になります。
「液状化・地盤」を必ずチェックする
埼玉県南部(さいたま市・川口・越谷など)は、昔は荒川や利根川の氾濫原や湿地だった場所も多く、地盤がやわらかいエリアがあります。
特に大きな川の近くでは、地震時に液状化現象が起こる可能性も指摘されています。
したがって、埼玉で土地を購入する場合は、
- ハザードマップを確認する
- 地盤調査を必ず実施する
- 必要なら地盤改良を行う
といった対策は必須です。
住宅会社によっては、埼玉の地盤特性に詳しい会社とそうでない会社があるため、土地選びの段階から相談できる工務店を選ぶと安心です。
埼玉で注文住宅を建てる時に使える補助金は?

埼玉で注文住宅を建てる際には、国の補助金に加えて、県や市町村独自の支援制度を活用できます。
埼玉県独自の制度としては「県産木材活用住宅等支援事業」がその一例です。
県産木材を使用した住宅を建てると、最大で34万円の補助金を受けられます。
埼玉県内の市町村においてもさまざまな補助制度があり、確認しておくのがおすすめです。
たとえば、次のような取り組みがあります。
- 春日部市は、親世代と子世代が同居するために新たに住宅を購入すると、最大30万円分の商品券を給付
- 加須市は、転入して居住用の住宅を購入した家族向けに、引越し費用の10%(上限2万円)を補助
ただし、これらの補助金制度は予算に限りがあり、申請期間もあらかじめ定められています。
補助を受けたい場合は、工務店やハウスメーカーとも相談しながら、計画を立てていくことが大切です。


