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ミサワホーム 蔵のある家とは?後悔、実例、間取りやデメリットなどを徹底解説

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「ミサワホームといえば『蔵のある家』が人気だけど、後悔してる人はいないのかな?」
「蔵のある家の実例や間取りは豊富にあるみたいだけど、デメリットってどうなんだろう?」

全国的に知名度の高いミサワホームがイチオシする「蔵のある家」ですが、ネットで検索すると、色んなウワサ(匿名の口コミや評判)を目にして不安になっている方も多いことでしょう。

そこで今回の記事では、ミサワホームの蔵のある家について基礎知識から専門知識まで幅広く解説していきます。

ぜひ参考になると嬉しいです。

ミサワホームの蔵のある家とは

ミサワホームの「蔵のある家」とは、ミサワホームの展開する独自収納「蔵(KURA)」を設けた住まいのことです。

住まいで発生するデッドスペースを活用したり、家の形状に沿った箇所に蔵を設けたりすることで、住まい全体の収納力をアップさせることが目的で作られます。

ちなみに、一般的な住宅の持つ、床面積に対しての収納面積の割合(収納面積率)は、10%ほどである場合が多いです。

ところが10%の収納面積率では、衣類や日用品といった日常生活に必要な物は片づけられるものの、季節用品や思い出の品といったものの収納は不足してしまいがちに。

ミサワホームの蔵のある家は、蔵を設けることで収納面積率30%を実現することもできます。

子どもの成長に合わせて物が増減したり、趣味で使うものが増えたりといった将来発生する可能性のある収納の問題を解決したいとき、蔵のある家が選択肢となるでしょう。

蔵のある家のメリット/デメリットとは

ミサワホームの蔵のある家には、メリットとデメリットがあります。

蔵のある家を検討するときに、覚えておきたいメリットとデメリットの両方を解説します。

メリット

蔵のある家のメリットは、収納力が増えるだけではありません。

蔵のある家のもたらすさまざまなメリットを解説します。

居住スペースのムダを活用できる

蔵のある家の蔵と一般的な収納の違いが、住まいのデッドスペースを有効活用している点です。

クローゼットや納戸といった収納を設置する場合、その分居住スペースの面積を収納に充てることになるため、居住スペースが狭くなってしまうこともあります。

また、住まいの総面積によっては十分な収納が設けられないこともあるでしょう。

ミサワホームの蔵は、

  • 屋根の裏側を小屋裏収納にする
  • 蔵の上をスキップフロアにする

といった工夫により、住まいの総面積を削らずに収納スペースを設けられます。

居住スペースを確保したまま収納スペースも得られることは、蔵のある家の最大のメリットと言って良いでしょう。

収納スペースが増える

蔵のある家は、前述通り、一般的な住まいの収納面積率10%から30%へ上げることも可能です。

収納スペースが増えることで、思い出のものを保管したり、コレクションなどの趣味を充実させたりといったこともできます。

これから家族が増えたり、子どもの成長に応じてものが増えたりするときなど、将来的な収納スペース不足への対策にもなり、ゆとりのある暮らしが実現します。

蔵によって天井が高くなる

蔵にはいろいろなタイプがありますが、蔵の上にスキップフロアを設置するタイプなら、天井が高くなるメリットがあります。

天井が高くなることで、部屋全体が開放感のある空間となるでしょう。

住まい全体の天井が高くなると、二階の窓の位置も高くなるため、隣家と窓の位置がずれてプライバシーを確保しやすくなるメリットもあります。

固定資産税の対象にならない

ミサワホームの蔵は、「天井高が1.4m以下、床面積が直下の階の2分の1未満の空間」のため、住まいにおける居室としては扱われず、固定資産税の対象にはなりません。

固定資産税で発生するランニングコストを節税しつつ、たっぷりの収納スペースを確保できるのも、蔵の魅力です。

秘密基地のような遊び心が持てる

蔵の種類によっては、趣味や遊びを楽しめる秘密基地のようなスペースとしても活用できます。

単なる収納空間であるだけでなく、蔵に収納されているコレクションをゆっくり眺めたり、趣味のものの手入れをしたりといった過ごし方ができるのも、蔵のメリットです。

デメリット

蔵には多くのメリットがある一方でデメリットもあります。

ミサワホームの蔵のある家のデメリットを順に解説します。

天井高が低く、使い勝手が悪くなることもある

蔵の種類にもよりますが、蔵の内部は低めの天井高で設計されているものもあります。

蔵からものを出し入れするときに腰をかがめて入らなければいけない場合、やや負担が大きいと感じることもあるかもしれません。

収納するものの種類や量によっては逆に使い勝手が悪くなってしまうことがあります。

空調のコントロールが難しい場所になることも

蔵は居室ではないため、暮らしに必要な採光や通風といった設計は考慮されていません。

蔵の設置されている場所によっては、高温多湿の環境になってしまうことがあります。

収納しているものが劣化したり、蔵の内部にカビがはえてしまったりしないように、換気や通風といった空調のコントロールができる工夫も必要です。

収納の分だけ無駄な物を増やしてしまうことも

蔵は大容量の収納スペースです。

蔵があることで、「これだけ物があっても蔵に全部入れられる」といった余裕が生まれますが、その分余分な買い物をしてしまったり、無駄な物を増やしたりしてしまうリスクがあります。

蔵の用途を決めておかないと、長い間使わないものをずっと収納するだけのスペースとなってしまい、蔵が有効活用できません。

蔵のある家を検討しているときには、蔵の用途についても考えておきましょう。

蔵のある家を採用した場合の価格表(坪単価)

ミサワホームの坪単価は80万円~150万円ほど、平均坪単価は100万円ほどです。

蔵を設けた場合、坪単価は5~8万円ほど変動します。

そこで平均坪単価100万円+蔵分6万円で以下に目安となる坪単価を坪数ごとに一覧としました。

坪数坪単価価格
25坪106万円2,650万円
30坪106万円3,180万円
35坪106万円3,710万円
40坪106万円4,240万円

蔵の設置場所

ミサワホームの蔵のある家は、住まいの好きな位置・フロアに蔵が設けられるのが特徴です。

選べる12種類の蔵、それぞれの特徴を解説します。

1階の蔵

「1階の蔵」は、1階部分にあるリビングやキッチンから直接アクセスでき、使える蔵です。

蔵の床を土間にすれば、自転車やベビーカー、アウトドア・スポーツ用品、子どもの部活の道具といった、外出先で使用する物も収納できます。

1階の蔵を設けることで、リビング部分の天井が高くなり開放的な空間となるのもメリット。

さらに蔵の上に1.5階の居室を設けることも可能。

パブリックスペースの1階、プライベートスペースの2階の中間に1.5階を設けることで、家族が自然と集まる空間も作れます。

ガレージ蔵

「ガレージ蔵」とは、ビルトインガレージの上に設けられた蔵です。

ビルトインガレージは居室部分よりも天井高が不要のため、上部で発生するデッドスペースを蔵として活用できます。

ガレージ内に蔵を設けることで、車を使って物の持ち運びをしたいときにも便利。

蔵からアウトドア用品やスポーツ用品を取り出し、車に積んで出かけたり、帰ってきたら蔵にそのまま収納したり、といったことが可能です。

なお、ガレージ蔵も一定の条件を満たすことで、床面積の対象外にすることができます。

2階の蔵(ホール出入口タイプ)

「2階の蔵(ホール出入口タイプ)」は、廊下やホール、階段の踊り場といった1階と2階の間にあるスペースを活用した蔵です。

2階建て住宅の中心部分に蔵を設けるため、どの部屋からもアクセスしやすいのが魅力。

家族の共有物もまとめて収納できます。

蔵を設けることで2階部分が全体的に0.5階分せりあがるので高くなり、窓の位置が高くなるのも特徴です。

採光や通風が取りやすく、周辺からの目線を隠しやすいメリットもあります。

2階の蔵(居室出入口タイプ)

「2階の蔵(居室出入口タイプ)」は、2階リビングや居室といった2階部分のパブリックスペースの隣に設けた蔵です。

2階リビングの天井高を約4.5m確保できるようになるため、開放的なリビング空間が実現します。

1階リビングの場合は、2階の主寝室や子ども部屋に蔵を設けられ、家族が使用するプライベートな物の収納に向いています。

小屋KURA(居室出入口タイプ)

「小屋KURA(居室出入口タイプ)」は、小屋裏スペースを有効活用した蔵を設けた住まいです。

ミサワホームの独自工法によって、デッドスペースとなりやすい場所にも広い収納スペースが実現できます。

居室に蔵を設けることで、衣類や趣味のものといったすぐに取り出したいものも効率よく収納できます。

小屋KURA(ロフトタイプ)

「小屋KURA(ロフトタイプ)」は、小屋裏に設けた蔵のロフトタイプです。

ミサワホーム独自の工法は梁や柱を設けていないため、収納スペースが圧迫されず収納量を確保できるのが魅力。

さらにハシゴで上り下りする一般的なロフトとは異なり、階段を設けることで、上下の物の持ち出しや持ち運びも、より安全に負担なく行えます。

ミサワホームの高断熱設計を採用したことで高温や湿気対策も万全。

物の長期保管も可能となっています。

ZEH×敷地対応の蔵

「ZEH×敷地対応の蔵」は、ZEH住宅の熱効率はそのままに、収納空間や高天井を実現して設けた蔵です。

蔵の高天井やスペースは熱効率を下げてしまうため、ZEH住宅とはあまり相性が合いません。

そこでミサワホームの高断熱設計と、大容量太陽光発電システムが設置できる屋根を採用することで、ZEH住宅と蔵を両立させました。

住まいの北側は北側斜線に対応しているため、空いている敷地も活用できます。

ZEH×大容量の蔵

「ZEH×大容量の蔵」は、大屋根で日差しを受け止められるよう設計されているため、ZEH対応を可能とした蔵です。

蔵の上の2.5階には子ども部屋を設けられるため、子ども部屋が独立せず2階の居室といつでもつながれる安心感と、天井の高い開放感を両立させています。

住まいの屋根を大きくすることで、ZEH住宅にも対応できます。

4層2階建×敷地対応の蔵

「4層2階建×敷地対応の蔵」は、空間設計を活用し蔵やロフト収納を設けても通常の2階建て住宅の高さを確保しているのが特徴。

収納を設けることで敷地条件への対応が難しくなるときの選択肢となります。

たとえば右断面の住宅では1階、1.5階、2階、ロフトと0.5階ずつ上がるスキップフロアデザインを採用することで、蔵やロフト収納を設置しつつ、通常の2階建の高さを維持しています。

高天井×敷地対応の蔵

「高天井×敷地対応の蔵」は、高天井を確保しつつ斜線制限をクリアした住まいです。

たとえば1高天井と高窓を設置した1階リビングでは、蔵のスペースに高天井を利用することで、斜線制限を超える余分なスペースを取ることを防いでいます。

北川屋根の場合、桁落とし(一部の桁の高さを下げる)を活用することで北側斜線に対応。

斜線制限の厳しい立地条件で蔵を設けたいときの選択肢となります。

平屋の蔵

「平屋の蔵」は、平屋の面積はそのままに収納スペースを設けた蔵です。

蔵を設けた場所にワンフロアプラスすることで、平屋の居住スペースを圧迫しません。

さらに平屋の大屋根を活かした「小屋KURA」も設置可能。

平屋の縦空間を活用することで、収納スペースも確保した設計となっています。

■参考記事:ミサワホーム平屋の価格・間取り・実例まとめ|最新ガイド

3階建の蔵

「3階建の蔵」は、3階建て住宅のビルトインガレージスペースの上を蔵として活用した住宅です。

ビルトインガレージのデッドスペースを蔵に活用することで、3階建て住宅の居住スペースと収納スペース両方の確保を実現。

住まいの高さ制限もクリアできます。

蔵のある家を選んで後悔しないためのポイント

ミサワホームの蔵のある家は、大容量の収納を得られる一方で設置してから蔵のメリットを活かせず、後悔してしまうことがあるかもしれません。

家づくりを失敗したくない方のために、蔵のある家で後悔しないためのポイントを解説します。

蔵のある家は狭小住宅以外には不向き?

蔵のある家のメリットは、住まいのデッドスペースを有効活用することで、居住スペースと収納スペースを確保できることです。

そのため、狭小住宅以外には向いていないと感じる方もいるかもしれませんが、狭小住宅以外でもメリットはあります。

たとえば平屋住宅なら小屋裏やスキップフロアを設けた蔵を設けられるため、平屋に縦の収納スペースをプラスすることで居住空間をいつでもすっきりとした印象にできます。

アウトドアやスポーツ用品が多くある場合は、ビルトインガレージや土間床の蔵を設けることで、外出先や車からの荷物の出し入れも楽に。

ライフスタイルに合わせていろいろな形の蔵を選べます。

蔵のある家の天井高は低いとダメ?掃除や物の出し入れの使い勝手は?

蔵内部の天井高が低いと、掃除や物の出し入れがしにくいというデメリットがあります。

特に大きなものを出し入れするときには、腰をかがめて入らなければいけません。

身長が高い方や高齢者の方は、蔵を利用するとき大きな負担となることがあります。

実際に「蔵に何を入れるか」を踏まえて設計することをおすすめします。

蔵のある家を選ぶと無駄にお金がかからない?

蔵のある家を選ぶと、通常の坪単価にプラス5~8万円になります。

収納として蔵を使いこなせれば無駄にはなりませんが、蔵を上手に活用できなければ当然無駄な出費となります。

坪単価が上がることを考えて、蔵を設けるか設けないかを考えることをおすすめします。

蔵のある家で収納が増えると無駄な物が増えない?

前述通り、蔵のある家にすることで収納が増え、結局住まいに無駄な物が増えてしまう可能性もあります。

ただし、無駄な物の保管場所となってしまうのは、蔵の用途を明確にしていない場合のみです。

子どもの部活道具やアウトドア用品を入れる、防災備蓄倉庫にするなど、あらかじめ蔵の用途を明確にしておけば、無駄な物の収納場所になることを防げます。

適度に断捨離をするのもおすすめです。

蔵はミサワホーム以外じゃできないの?

蔵はミサワホーム独自の技術というイメージがありますが、実はほかのハウスメーカーや工務店でも似た収納は実現可能です。

坪単価をおさえつつ蔵のある家を実現したいなら、似た施工を設けている工務店をチェックしてみるのも良いかもしれません。

蔵以外にミサワホームを選ぶ決め手はある?

ミサワホームは蔵のある家のほかにもさまざまな商品を展開しています。

特に強みがあるのが、設計力とデザイン力です。

設計力とデザイン力を活かして、デザイナーズハウスの商品も展開しています。

また、注文住宅ではありませんが豊富なラインナップから選べる規格住宅もあります。

設計力やデザイン性重視で住まいを建てたいとき、または企画住宅で予算を抑えつつ住まいづくりを検討しているときには、ミサワホームが選択肢となります。

型式適合認定のデメリットがあっても、ミサワホームを選ぶ?

ミサワホームは、事前審査に通過した建物と同一型の建物であれば、新築時の審査や検査を簡略化した上で、建築許可が受けられる「型式適合認定制度」を採用しています。

型式適合認定制度には、設計に制限が発生するため、増改築をともなうリフォームやリノベーションが困難となるのがデメリットです。

将来の増改築の可能性なども踏まえて、ミサワホームにすべきかを選びましょう。

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