今回の記事は、ヤマト住建の標準仕様(標準装備)を知りたい方向けに、最新カタログや公式サイトなどの情報をもとに各種仕様をまとめました。
「住宅メーカー選び=仕様選び」といっても大げさではないですから、これから住宅メーカーを選ぶ方にとって参考になれば幸いです。
※この記事は2024年に公開し、内容は定期的に見直しています。各種仕様などは確認できる範囲で、最新の内容を反映しています。
ヤマト住建の標準仕様を解説する際の前提条件

ヤマト住建の標準仕様は、商品によっても異なります。
今回の記事では、ヤマト住建の商品の中でも「エネージュ」シリーズの標準仕様について解説します。
可能な限り最新の情報を記載しておりますが、タイミングによっては標準仕様は異なる場合があるため、こちらはあくまで参考にしてください。
ヤマト住建の主力ライン「エネージュ」シリーズの位置づけ
ヤマト住建の標準仕様は「どのエネージュシリーズを選ぶか」で性能や設備の細部が変わります。
なかでも人気が高いのが、以下の3ラインです。
- エネージュN(NEW) … バランスの良い性能と価格の「ミドルグレード」
- エネージュN+ … 外張り断熱+ワンランク上の外壁やキッチンなど、設備重視のグレード
- エネージュW … 内外ダブル断熱やトリプルガラスなど、より高い断熱性を追求した上位グレード
本記事の標準仕様は、主に「エネージュN(ミドルグレード)」を軸にしつつ、N+やWと共通する仕様・考え方もあわせて紹介しています。
そのため、「自分が建てたい商品ライン」と「この記事の前提」が近いかどうかを意識しながら読み進めてもらえると、イメージがブレにくくなります。

同じヤマト住建でも、NとN+とWで中身がちょっとずつ違うってこと?

大枠の考え方(高断熱・高気密・高耐震)は共通ですが、窓のグレードや断熱の厚み、標準で選べるキッチンなどがラインごとに変わります。
この記事では“エネージュNを標準形”としてイメージしてもらえればOKですよ。
ヤマト住建の標準仕様リスト

ヤマト住建の住まいの標準仕様を、以下の一覧にまとめました。
| 項目 | 仕様 |
| 構造 | 木造軸組工法 × 金物工法 × パネル工法 |
| 基礎 | 鉄筋コンクリートベタ基礎(全面一体型) |
| 外壁 | 旭トステム「AT WALL PLUS」/(関東)ニチハ「FUGE プレミアム」 |
| 屋根 | KMEW「コロニアルクァッド」 |
| 窓 | エクセルシャノン「シャノンウインドNS50」高断熱樹脂サッシ × Low-Eトリプルガラス × アルゴンガス |
| 玄関ドア | YKK AP「ヴェナートD30」/LIXIL「ジエスタ(K2仕様)」 |
| 床材 | 永大産業/ウッドワン「ドレタス」/パナソニック「ベリティス」(突き板フローリング) |
| 壁紙(内装) | サンゲツ、リリカラ |
| 室内ドア | 永大産業、ウッドワン「ドレタス」、パナソニック「ベリティス」 |
| 断熱(屋根) | 吹付硬質ウレタンフォーム |
| 断熱(外壁) | 硬質ウレタンフォーム保温板(外張り断熱) |
| 断熱(基礎) | 硬質ウレタンフォーム保温板(基礎内断熱) |
| キッチン | Panasonic「ラクシーナ」/タカラ「オフェリア」/LIXIL「ND(またはES)」/クリナップ「KT」/(N+)LAKASA |
| お風呂 | TOTO「サザナ」/タカラ「リラクシア」/LIXIL「AX」/ハウステック「フェリテ」/Panasonic「オフローラ」 |
| 洗面台 | Panasonic「CLine」/TOTO「オクターブLite」/タカラ「エリシオ」/LIXIL「EV」 |
| トイレ | TOTO「GG(ZJ2)」/LIXIL「ベーシア」 |
| 換気システム | 第一種熱交換換気システム(全熱交換) |
| 全館空調 | YUCACOシステム/オリジナル全館空調(オプション) |

うおおっ…
さすがにリストの項目がたくさんあるな……

ふふふ、解説のしがいがありますねえ!
最後までついてきてくださいよー
構造

ヤマト住建の構造には以下の3つの技術が搭載されています。
- 金物工法
- パネル工法
- 制震工法
それぞれの特徴を解説します。
金物工法
ヤマト住建では、仕口と金物を一体化して接合する「金物工法」を採用しています。
従来の金物補強よりも高い接合強度を発揮し、木造住宅の弱点である断面の破損や接合部の抜けを防ぎます。
強い地震の縦揺れなどの外圧がかかっても、高い耐久性能を実現しました。
パネル工法
ヤマト住建では、木造軸組工法とパネルを耐力壁として組み合わせた「パネル工法」を採用しています。
組み合わせたパネルは、柱と柱の間に取り付けられます。
従来の木造軸組工法よりも、地震や台風などの外圧に対して強度を発揮し、建物をしっかり守れます。
制震工法
ヤマト住建の住まいには、住宅用として開発された油圧制御方式の「制振ダンパー evoltz(エヴォルツ)」を搭載しています。
地震による揺れのエネルギーを地震発生直後から制御できるため、建物の破損を大幅に軽減できます。
基礎

ヤマト住建の基礎は「鉄筋コンクリートベタ基礎」です。
基礎ベース全体に鉄筋を縦横の一定間隔に配置することで、地面全体に強靭な壁を作り出しています。
地震などの外力を地面に分散させることで、一般的な布基礎の弱点である基礎の強度の弱さを解消しています。
外壁
ヤマト住建の住まいの外壁は、以下の2種類から選べます。
- 旭トステム「AT WALL PLUS」
- ニチハ「FUGEプレミアム」
それぞれの特徴を解説します。
旭トステム「AT WALL PLUS」
旭トステムの「AT WALL PLUS」は、窯業系サイディングの外壁です。
表面には高耐候コーティング「セルフッ素コート」を採用し、長期間外壁の美しさを保ちます。
性能と価格のバランスがとれた、コストパフォーマンスの高い外壁です。
デザインも20種類あり、住まいの外観や雰囲気に合うものを選べます。
ニチハ「FUGEプレミアム」
ニチハの「FUGEプレミアム」は、30〜40年変色や褪色が目立たない耐久性の高い外壁です。
シーリング不要で施工できる「合いじゃくり」という手法を採用。
継ぎ目のない外観の美しさと、シーリングのメンテナンスフリーを両立させています。

床材

ヤマト住建の床材の標準仕様は、朝日ウッドテックの「ライブナチュラルMRX」です。
節や白太など天然木の風合いをふんだんに取り入れた、マットな質感を持つ突き板フローリングとなっています。
また天然木フローリングおよび複合フローリングとして、抗菌製品技術協議会(SIAA)の 「SIAA抗ウイルスマーク」と「SIAA抗菌マーク」を取得した日本初の商品でもあります。
壁紙(内装)

ヤマト住建の壁紙は、サンゲツ製またはリリカラ製のものを選べます。
いずれのメーカーも多くのハウスメーカーで選ばれている、代表的な壁紙商品です。
さまざまな色やデザインのものがそろっています。
断熱材

ヤマト住建の住まいに使用されている断熱材は「硬質ウレタンフォーム保温板」と「ビーズ法ポリスチレンフォーム保湿板」です。
基本的に硬質ウレタンフォーム保温板を使い、壁の室内側にビーズ法ポリスチレンフォーム保湿板をプラスしています。
基礎、外壁、屋根すべてに断熱を行うことで、高い断熱性能を発揮しています。
ヤマト住建の断熱・気密性能はどのレベル?
ヤマト住建の断熱・気密性能は「ZEH基準をしっかり上回るレベル」を目標に作られています。
理由としては、
- 屋根・外壁・基礎まで切れ目なく断熱材を入れていること
- 樹脂サッシ+高性能ガラス(トリプルガラス・Low-E仕様)を組み合わせていること
- 全棟で気密測定(C値)を実施し、すき間の少ない家づくりをしていること
などが挙げられます。
具体的な数値は商品ラインや建築エリアによって変わりますが、ヤマト住建では、省エネ性能を第三者機関が評価する「BELS(ベルス)」の取得や、C値0.5以下を目安にした気密測定など、数値で性能を確認する仕組みも用意されています。
その結果、
- 冬でも少ないエアコンで暖かさを保ちやすい
- 夏は外の暑さを家の中に入れにくい
- 光熱費を抑えながら、家の中の温度差を小さくできる
といったメリットが期待できます。

UA値とかC値とか、省エネ性能の数字って正直よくわかんないんだよな……。

ざっくり言うと、UA値は“家全体がどれくらい熱を逃がしやすいか”、C値は“家にどれだけすき間があるか”を表す数字です。
どちらも数字が小さいほど高性能だと覚えておけばOKですよ。

てことは、ヤマト住建は“数字で見ても悪くない位置にいる”って感じ?

そうですね。商品によって差はありますが、ZEH基準をきちんと満たすレベルを目指していて、標準仕様としてはかなり高性能な部類に入ると思って大丈夫です。
屋根
屋根は、KMEW(ケイミュー)の「コロニアルクァッド」が標準仕様です。
セメントと繊維質から作られているため、軽量で薄い形状となっています。
耐用年数は30年あり、メンテナンス性も高いです。
カラーやデザインも豊富にそろっています。
オプションでガルバリウム鋼板や陶器瓦への変更も可能です。
窓
ヤマト住建の住まいの窓は、エクセルシャノン製の高断熱樹脂サッシと、Low-Eトリプルガラスの組み合わせが標準仕様です(エネージュN・Wなどの商品ラインを想定)。
アルミに比べて熱をほとんど通さない樹脂サッシと、3枚ガラス+中空層+アルゴンガスの構成により、
- 冬場の「窓際だけヒヤッとする」不快感が少ない
- 結露が発生しにくく、カビやダニの発生リスクも抑えられる
- 外の暑さ・寒さを家の中に伝えにくい
といったメリットがあります。
一般的な住宅では「アルミ樹脂複合サッシ+ペアガラス」がまだ多いなか、トリプルガラス樹脂サッシが標準というのは、ヤマト住建の大きな強みの一つです。

窓って、そんなに大事なん?

実は、家の中で一番熱が出入りしやすいのが“窓まわり”なんです。
いくら壁の断熱材を厚くしても、窓の性能が低いと、そこから熱が逃げてしまいます。

なるほど……。
トリプルガラスの樹脂サッシが標準って聞くと、“ガチで断熱に力入れてるんだな”って感じするわ。
玄関
ヤマト住建の玄関ドアの標準仕様はYKKAPの「ヴェナートD30」です。
断熱枠+断熱パネルドア+Low-E複層ガラスが採用された、高断熱仕様の玄関ドアとなっています。
さらに標準仕様で、「ピタットKey」(タグキー)を近づけるだけで施錠・解錠ができるスマートキー機能も搭載されています。
室内ドア

ヤマト住建の室内ドアは、ウッドワンの「ドレタス」シリーズです。
ほかのハウスメーカーでも多く採用されている実績があります。
キッチン

ヤマト住建の住まいのキッチンは、以下の3メーカーから選択できます。
- パナソニック「ラクシーナ」
- タカラスタンダード「オフェリア」
- LIXIL(リクシル)「ES」
それぞれの特徴を解説します。
パナソニック「ラクシーナ」
パナソニックの「ラクシーナ」には、以下の機能が搭載されています。
- 有機ガラス系スキマレスシンク
- 伸ばせるシャワーヘッド
- タッチレス自動水栓
- 深型食洗機
- 立ててしまえる収納
- スライドレールソフトクロージング機構
- 横並びコンロ
シンクは有機ガラス系のスキマレスシンクです。
水垢や油汚れも洗剤を使わずに落とせ、スキマに汚れもたまりにくくなっています。
シャワーヘッドは伸ばせるため、シンクの隅々まで洗い流すことも可能です。
水栓はタッチレスのため、手が汚れているときでもさっと使用できます。
水垢がたまりにくく衛生的で、お手入れもしやすいです。
キッチンの標準仕様で、唯一深型の食洗機が搭載されています。
収納はフライパンや鍋は立ててしまえるため、よく使うものも取り出しやすいです。
引き出しはフルオープンでき、静かに閉まるスライドレールソフトクロージング機構を採用しています。
コンロは横並びで3つの鍋やフライパンを置けるのが特徴です。
手前には食器を置けるスペースもあるため、料理の盛り付けもしやすくなっています。
パナソニックのラクシーナは、調理のしやすさや使い勝手を考えた機能が豊富にそろっているのが特徴です。
扉柄はグレード20・10が選択できます。
タカラスタンダード「オフェリア」
タカラスタンダード「オフェリア」には以下の機能が搭載されています。
- ホーロー製キッチンパネル・レンジフード
- 浅型食洗機
- オールスライド式キャビネット
- 足元収納
タカラスタンダードはホーロー製キッチンに強みを持っているメーカーです。
キッチンパネルやレンジフードはホーロー製のため、拭くと汚れを落とせます。
マグネットも付けられます。
出し入れがかんたんにできるオールスライド式キャビネットや、500mlペットボトルを立てて収納できる足元収納なども付属しています。
ホーロー製のキッチンを選択したいなら、オフェリアがおすすめです。
扉型は鏡面・木目・マット調など20色以上から選択できます。
LIXIL(リクシル)「ES」
LIXIL「ES」には以下の機能が搭載されています。
- 人工大理石シンク
- よごれんフード
- 浅型食洗機
シンクは人造大理石を採用。
熱や傷に強い耐久性の高さに、美しいデザイン性を両立させています。
レンジフード部分の「よごれんフード」は、レンジフードの掃除の負担を少なくした機能です。
10年間レンジフード内部の掃除をしなくても、従来のレンジフード1年分の汚れしかつかない機構が搭載されています。
レンジフードの掃除の手間から解消されたい人は、ESが選択肢となるでしょう。
扉柄はグループ2から選択可能です。
クリナップ「KT」
クリナップ「KT」には以下の機能が搭載されています。
- 選べるワークトップの素材
- 揚げ物温度調節機能
- 自動炊飯機能
- 自動湯沸かし機能
- 浅型食洗機
ワークトップの素材は、ステンレス、コーリアン、アクリストンの3つから選べます。
ステンレスは錆や腐食に強く、コーリアンやアクリストンは熱と衝撃、変色に強いのが特徴です。
見た目と性能で、好みの素材を選べます。
ガスコンロには、揚げ物温度調節機能、自動炊飯機能、自動湯沸かし機能が付属。
揚げ物を調理するときにあらかじめ温度を設定すると、設定温度を保持してくれます。
自動炊飯機能は、ガス炊きでご飯をかんたんに作れる機能です。
スイッチを入れると自動的に温度が調整され、おいしいご飯が炊けます。
自動湯沸かし機能には、お湯が沸くと自動で火が消える機能が搭載されています。
難しい調理もサポートしてくれる、便利かつ安全な機能が豊富に搭載されているキッチンです。
洗面台

ヤマト住建の洗面台の標準仕様は、以下4メーカー5種類から選択できます。
- TOTO「オクターブ」
- パナソニック「CLine(シーライン)」
- INAX「MV」または「ビアラ」
- タカラスタンダード「エリシオ」
それぞれの特徴について解説します。
TOTO「オクターブ」
TOTO「オクターブ」には以下の機能が搭載されています。
- 小物を置けるスペース
- 自動水栓
- 自動手元照明
- 節水効果
- 排水口へまっすぐ流れる構造
洗面台には、メガネやアクセサリーなどを置けるスペースを設置。
顔や手を洗うときに何かを外した場合も便利です。
水栓は手を触れずに水が出る自動水栓を採用。
蛇口に接触しないため衛生的で、掃除もしやすくなっています。
洗面台に自動手元照明が付いているため、洗面台の電気なしで手元を明るくできます。
水栓の水は大粒の空気を入れて膨らませているため、節水効果が大きいです。
水が排水口へまっすぐに流れる洗面台のボウルを採用。
髪の毛や泡がボウルの中に残りにくく、日々の掃除もしやすいです。
パナソニック「CLine(シーライン)」
パナソニック「CLine(シーライン)」は、以下の4プランから好みのものを選べます。
- 洗面台の下の部分に収納スペースを設置した「キャビネットプラン」
- 足元収納スペースなし、掃除がしやすい「フロートプラン」
- 見せる収納が設置された「オープン棚プラン」
- 洗面台の隣で座ってメイクができる「ワイドカウンタープラン」
使い勝手や洗面台の用途に応じたものを選びましょう。
INAX「MV」または「ピアラ」
INAXの「MV」には、以下の機能が搭載されています。
- 洗面器一体型カウンター
- 水栓サイン
カウンターと洗面器が一体化しているため、つなぎ目や凹凸がありません。
洗面台の拭き掃除をかんたんにできます。
水栓には、水温によって水色、黄色、赤と変化するサインを搭載。
水に触れなくても温度が目視で確認できます。
INAX製の洗面台は「ビアラ」も選択可能です。
ピアラには以下の機能が搭載されています。
- 深めのボウル
- 置くものを分けられるパレット
ボウルの深さは185mmと深めになっています。
衣類の浸けおきなどにも使いやすい深さです。
洗面台の両脇には、濡れたものが置けるパレットと、乾いたものが置けるパレットも付属しています。
タカラスタンダード「エリシオ」
タカラスタンダード「エリシオ」には以下の機能が搭載されています。
- 使い分けできる段差
- 継ぎ目なしカウンター
- 選べるカウンター素材
洗面台のドライエリアとウェットエリアが段差で分けられているため、使い分けができて便利です。
カウンターには継ぎ目がないため、お手入れもかんたんにできます。
カウンターの素材は、ホーローをはじめ素材を選べます。
トイレ

ヤマト住建のトイレは、以下の2種類から選択できます。
- TOTO「GG」
- LIXIL「ベーシア」
それぞれの特徴を解説します。
TOTO「GG」
TOTOの「GG」には以下の機能が付いています。
- プレミスト機能
- オート便器洗浄
- 省スペース
プレミスト機能によってあらかじめ便器に霧を吹きかけることで、汚れがつきにくくなります。
便器洗浄は、オートでも可能です。
ローシルエットタイプのデザインのため、省スペース設計です。
なお、オプションでタンクレスへ変更ができます。
LIXIL「ベーシア」
LIXIL「ベーシア」には、以下の機能が付いています。
- フチレス設計
- 壁付き収納棚
- 節水機能
- 暖房便座
- お掃除リフトアップ
- アクアセラミック
便器が凹凸のないフチレス設計のため、掃除がしやすいです。
トイレットペーパーや洗剤など、トイレ周りのアイテムを収納できる壁付き収納棚が付属しています。
大5L、小3.8Lと節水しながら使用できます。
寒い季節でも冷たくならない、暖房便座付き。
便器と便器の隙間や奥まで拭ける、便座を真上に上げられるお掃除リフトアップが付いています。
水垢や黒いリングがつきにくい、アクアセラミック加工です。
お風呂・浴槽
ヤマト住建のお風呂・浴槽の標準仕様は以下から選べます。
- TOTO「サザナ」
- タカラスタンダード「リラクシア」
- LIXIL(リクシル)「アライズ」
- ハウステック「フェリテ」
- パナソニック「オフローラ」
それぞれの特徴を解説します。
TOTO「サザナ」
TOTO「サザナ」には、以下の機能が付いています。
- ゆるリラ浴槽
- 調節可能なシャワー
- ほっカラリ床
浴槽は、体にかかる圧力を分散させてリラックスしながら入浴できる、ゆるリラ浴槽を採用。
シャワーバーは高さも角度も調整できるため、いろいろな体勢で使用できます。
床は断熱性能が高く冷たくならない、乾きやすくお掃除しやすいほっカラリ床です。
タカラスタンダード「リラクシア」
タカラスタンダード「リラクシア」には以下の機能が搭載されています。
- ホーローパネル
- 保温性の高い浴槽
- 磁器タイル床
ホーロー製のパネルや浴槽を採用しているのが特徴です。
お手入れしやすく、浴槽の保温効果も高くなっています。
衛生的な状態を保て、高級感のある外観も楽しめる磁器タイル床を採用しています。
LIXIL(リクシル)「アライズ」
LIXIL「アライズ」には以下の機能が搭載されています。
- キレイサーモフロア
- 丸洗いカウンター
- 浴室乾燥機
床は掃除がしやすく保温性が高い、キレイサーモフロアを採用。
カウンター部分は取り外しができ、丸洗いができます。
部屋干しにも便利な浴室乾燥機も搭載されています。
ハウステック「フェリテ」
ハウステックとは、ヤマダ電気のグループ会社のメーカーです。
ハウステック「フェリテ」には以下の機能が搭載されています。
- 軟水シャワー
- 温クリンフロア
お肌への美容効果も期待できる、軟水シャワーを採用しています。
床はお掃除しやすくひやっとしない、温クリンフロアを搭載しています。
パナソニック「オフローラ」
パナソニック「オフローラ」には以下の機能が搭載されています。
- スゴピカ素材
- スミピカフロア
- 暖房換気乾燥機
浴槽、カウンター、水栓にはスゴピカ素材を採用。
汚れがつきにくく落としやすいため、ふだんのお手入れもかんたんにできます。
床は滑りにくいスミピカフロアを採用。
小さなお子さんや高齢者の方も、滑りにくく安心です。
暖房換気乾燥機が標準仕様で付属しています。
水回り設備の選び方のポイント
ヤマト住建のキッチン標準仕様は「どのメーカーを選んでも、いわゆる“グレードアップ品”に近い装備がそろっている」と考えて大丈夫です。
そのうえで、
- お手入れのしやすさを重視するなら「ホーローが得意なオフェリア」
- 調理のしやすさや深型食洗機を重視するなら「ラクシーナ」
- 人造大理石天板やレンジフードの掃除性を重視するなら「LIXIL」
のように、「自分たちの家事スタイル」で選ぶのがおすすめです。

どれも良さそうで迷うんだけど……。
結局どう決めたらいいん?

ショールームで“いつもの夕食づくり”をイメージしながら触ってみるのが一番早いですよ。
例えば、“洗い物の量が多い家なら深型食洗機優先”とか、“油料理が多いならレンジフードの掃除のしやすさ優先”みたいに、普段の暮らしから逆算してみてください。
換気システム

ヤマト住建の換気システムは、「熱交換換気システム」です。
外の新鮮な空気を、室温に近い適切な温度に変換してから、室内に取り入れます。
換気によって快適な室内の温度が上下することなく、きれいな空気を室内に取り込めるのが魅力です。
全館空調
ヤマト住建の住まいには、ルームエアコン型の全館空調が搭載されています。
設置するのは、空調室に置かれた1台のみです。
外気の通り入れと室内の排気を行う、熱交換気ユニットが搭載されています。
取り入れた空気に含まれる花粉や粉塵をシャットアウトする、フィルターユニットも付属しています。
1台ですべての部屋の温度を管理できるため、各部屋に空調設備を置く必要がありません。
標準仕様だけで満足できる人・オプションを検討すべき人
ヤマト住建は「標準仕様のままでも十分高性能」ですが、こだわりが強い部分はオプションで調整するイメージを持っておくと安心です。
理由はシンプルで、
- 構造・断熱・窓・換気などの“家の基本性能”は標準仕様の段階でかなり高い
- 一方で、内装デザインや設備の細かなグレードは、好みも予算も人それぞれ
だからです。
たとえば、
- 標準仕様で満足しやすい人
- 性能とコスパのバランスを重視したい
- 設備は「ショールームで見て納得できればOK」くらいのスタンス
- オプションを検討した方がよい人
- 無垢フローリングなど、素材に強いこだわりがある
- 海外製食洗機やタンクレストイレなど、特定の設備をどうしても入れたい
- 造作洗面・造作収納など、オリジナル性を重視したい
といった違いがあります。

標準仕様がしっかりしてると、“どこにお金をかけるか”の優先順位が大事になってくるってことね。

そうですね。
ヤマト住建の場合は、“性能の土台は標準で確保されている”と考えて、プラスアルファをどこに乗せるかを考えると失敗しにくいですよ。
ヤマト住建の標準仕様が書かれたカタログ入手方法
ヤマト住建の標準仕様が記載されたカタログは、公式サイトにてデジタルカタログにて閲覧できます。
商品別に標準仕様が記載されているので、確認してみましょう。
紙のカタログを入手したいときには、公式サイトのカタログ請求ページから請求が可能です。
住所や氏名などの必要事項を入力し送信すると、後日自宅へカタログが郵送されます。
まずは幅広く情報収集をしている方には、カタログの一括請求サイトを利用するのがオススメです。

いろんなメーカーのカタログをひとつひとつ個人情報入力して取り寄せるのめんどくさいから、カタログの一括請求サイト使ってみたらめちゃめちゃ楽だったな。

ですね。家づくりの情報収集は広く色んなメーカーを見回ったほうがよいので、隠れた優良工務店を発見するためにも、カタログの一括請求サイトはオススメですね。


