「タマホームで家を建てる人は貧乏人って意見を知ったんだけど、実際にはいくらの年収の人が建ててるんだろう?」
タマホームについてネットで情報収集をしていると、ついネガティブな意見を見てしまい、不安な気持ちを抱くこともあると思います。
そこで今回の記事では、タマホームで家を建てる人は貧乏人なのかについて中立的な立場で解説していきたいと思います。
結論:タマホーム=貧乏人は完全に誤解!

タマホームで家を建てることを「貧乏人」と結びつけて考える方もいるかもしれませんが、これは完全な誤解です。
同社は、高品質な住宅を適正価格で提供し、現代の日本の住宅事情に即した家づくりを支えています。
では、なぜ「タマホームで家を建てる=貧乏人」というイメージが一人歩きしてしまっているのでしょうか。
その背景には、いくつかの要因が複合的に絡んでいます。
なぜ「タマホーム=貧乏」というイメージを持たれているのか?
「タマホーム=貧乏」というイメージを持たれがちな理由は、同社が過去にローコスト住宅メーカーとして広く認知されていることにあります。
具体的には、テレビCMで「20代の家」「安い家」という印象が刷り込まれ、「価格が安いものは品質が劣る」という先入観が「安っぽい家」「お金がない人が選ぶ家」といった誤解につながっているのです。
とはいえ、こうした価格設定は、単に安さを追求したものではありません。
タマホームでは、仕入れや施工の無駄を徹底的に省くことで、品質を保ちながら販売価格を抑える仕組みを構築しています。
具体例を挙げると、同社の「シフクノいえ」は、かつて1,000万円以下で家を建てられることで話題を呼びました(タマホームで一番安いとされるシフクノいえの詳細が知りたい方は、こちら「タマホームの一番安い家は「シフクノいえ」徹底解説!」の記事をご覧ください)。
これはやみくもに「安さ」をウリにしたわけではなく、「限られた予算でも家を持ちたい」というニーズに応えるために練られた戦略的な商品展開にほかなりません。
したがって、「タマホーム=貧乏」というイメージは、同社の実態を正しく捉えていない誤った見方だといえるでしょう。

貧乏と低所得の違い:収支バランスの重要性

貧乏と低所得は、そもそも異なる概念です。
「厚生労働省」は、等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯人数の平方根で割った値)の中央値の50%未満を「相対的貧困」と定義しています。
これが、いわゆる低所得者であり、貧乏とは別物です。
たとえば、2022年の調査(※)によると、等価可処分所得の中央値は約254万円とされており、その50%にあたる約127万円が貧困線とされています。
収入が貧困線である約127万年を下回った場合、低所得者に分類されます。
ただし、貧困線は年度や調査条件によって変動するため、「今年の年収で低所得者に該当するか」は一概には判断できません。
また、たとえ年収が高くても支出が多ければ、実質的には貧しい生活に陥りますし、一方で年収が少なくても支出を抑え、堅実に貯蓄できていれば、貧乏とはいえないでしょう。
つまり重要なのは、収入の絶対額ではなく、収入と支出のバランスが取れているかどうかなのです。

※出典:2022(令和4)年 国民生活基礎調査の概況(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa22/dl/14.pdf
【タマホーム】背伸びして高額な家を買って貧乏にならないための心得

無理のない返済計画は、住宅購入で失敗しないための基本です。
ここでは、無計画にマイホームを建てて貧乏にならないための心得をご紹介します。
契約前に確認すべき重要ポイントは?
住宅購入で後悔しないためには、契約前の情報確認が欠かせません。
まず、住宅ローンの審査では年収・勤続年数・信用情報などが重視されます。
事前に自身の返済能力を正しく把握し、無理のない借入額を見極めておくことが大切です。
また、タマホームの住宅商品には、法律で義務づけられた10年間の瑕疵担保責任保証に加え、一定の条件を満たすことで最長60年間の長期保証がついてきます。
ただし、この長期保証は、定期点検や所定のメンテナンス工事の実施が前提条件となっているため、保証の適用条件や点検スケジュール、対応体制については事前にしっかりと確認してください。
現実的な返済額で住宅ローンを組む

住宅ローンを組む際、年収に見合った借入額と月々の返済額をしっかり把握し、現実的な資金計画を立てましょう。
以下、年収ごとの借入可能額と月々の返済目安をまとめたのでご覧ください。
| 年収 | 借入可能額の目安 | 月々返済額目安 |
| 300万円 | 1,500万円〜2,100万円 | 5.0万円〜7.0万円 |
| 400万円 | 2,000万円〜2,800万円 | 6.7万円〜9.3万円 |
| 500万円 | 2,500万円〜3,500万円 | 8.3万円〜11.7万円 |
年収に応じた商品選びをすることで、家計を圧迫せずに安心して暮らせる住まいが実現できます。
また、住宅取得時には建物本体以外にも、税金・登記費用・火災保険などの諸費用がかかるため、それらも含めた総合的な資金計画が欠かせません。
無理のない資金計画のプランニングこそが、豊かな暮らしを守る第一歩です。
住宅商品の坪単価を把握する
タマホームでは、幅広い住宅ニーズに対応する複数の商品を展開しており、それぞれの坪単価もわかりやすく提示されています。
以下は、代表的な商品の坪単価と、30坪の建築を想定した価格帯の一覧です。
| 商品名 | 坪単価 | 30坪の場合の価格 | 特徴 |
| 大安心の家 | 65万円〜85万円 | 1,950万円〜2,550万円 | 自由設計/耐震等級3相当 |
| 笑顔の家 | 85万円〜100万円 | 2,550万円〜3,000万円 | 断熱性最上位/ZEH水準 |
| GALLERIART | 60万円〜75万円 | 1,800万円〜2,250万円 | 都市型デザイン/収納重視 |
| 和美彩 | 70万円〜90万円 | 2,100万円〜2,700万円 | 和モダン/落ち着いた意匠 |
たとえば、コストパフォーマンスを重視するファミリー層には「大安心の家」が選ばれており、必要十分な性能・柔軟な設計対応が評価されています。
一方、「笑顔の家」は、断熱性能を強化した上位モデルで、冬場の光熱費を抑えたい方やZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)水準を意識する人に好評です。
将来的なランニングコストを抑えたい方には、有力な選択肢といえるでしょう。
ブランドイメージだけでハウスメーカーを決めない
ハウスメーカーを選ぶ際には、名前やイメージだけにとらわれず、客観的な情報にもとづいて判断しましょう。
たとえば、タマホームは手の届きやすい価格帯ながら、耐震性能や保証体制などの基本性能もしっかり備えたハウスメーカーです。
繰り返すように、「タマホーム=貧乏人が選ぶ」という見方は、事実を正しく反映していない根拠のない誤解だといえるでしょう。
周囲の評判や知名度に左右されるのではなく、自分自身の目で確かめ、納得したうえで選ぶことが、後悔のない家づくりにつながります。
隠れ優良工務店を探そう
タマホームのような大手ローコストメーカーと、地域の優良工務店を併せて検討することで、自分たちの予算や価値観に合ったパートナーが見つかります。
たとえば、地元で長年実績を積んできた工務店の中には、大手メーカーよりもコストを抑えながら、地域の気候や風土に合わせた家づくりをしているケース、柔軟できめ細やかな対応を提供しているケースも少なくありません。
施工実績やアフターサービス体制、地域での評判、建築士の資格保有状況などを確認したうえで、複数社から見積もりしてもらい、比較検討することをおすすめします。

【タマホームは貧乏?】実際の口コミ・評判を紹介

家づくりを検討するうえで、「実際に建てた人の声」が、何よりも参考になります。
ここでは、タマホームに関する口コミを調査し、「満足している声」と「後悔している声」の両面から実情をまとめました。
良い評判・満足している実際の声
大安心の家を選んでよかったと思っています。決め手はコストパフォーマンスですね。耐震等級3でこの価格は、他社と比較しても圧倒的でした。それと、想像よりも早く引き渡しできたので、家賃の二重払いがなくて助かりました。今のところトラブルもなく快適に暮らせています。(東京都/40代男性・会社員/4人家族)
住宅ローンの返済額が無理のない範囲で収まるよう、タマホームを選びました。標準仕様でも十分な断熱性能や間取りがあって、カスタマイズしすぎなくても満足度が高いです。営業さんも親切で、資金計画の相談に丁寧に乗ってくれました。(愛知県/30代女性・パート/共働き夫婦)
悪い評判・後悔している実際の声
価格の安さで選んだのですが、住み始めてからいろいろと細かい不具合が気になるようになりました。ドアの閉まりが悪かったり、床のきしみがあったり。保証内で対応してくれるとはいえ、修理に来るまでに何週間もかかるのは困りました。(千葉県/30代男性・自営業/3人家族)
間取りは満足しているのですが、オプションを追加していくうちに結局当初の予算を大きくオーバーしました。標準仕様がシンプルすぎて、結局いろいろ足さないと満足できない作りなんだなと。契約前にもっと詳細を詰めておくべきでした。(大阪府/50代女性・専業主婦/夫婦2人暮らし)
タマホームに向いている人・向いていない人

タマホームはコストパフォーマンスの高さで注目されるハウスメーカーですが、すべての人に適しているわけではありません。
ここでは、どのような人にタマホームの住宅商品が向いているのか、また、慎重な検討が必要なケースについてご紹介します。
家づくりのパートナー選びの参考にしてください。
こんな人にタマホームがおすすめ
タマホームは、価格と性能のバランスに優れた住宅を提供しており、以下のような条件に当てはまる方に向いています。
| 向いている人の特徴 | 理由・メリット |
| 予算重視の人 | 坪単価55万円〜と大手の約半分の価格 |
| 標準仕様で満足できる人 | 耐震等級3、断熱性能が標準装備 |
| 短期間で建築したい人 | 最短4ヶ月で引き渡し可能 |
| 国産材を重視する人 | 構造躯体の約7割に国産材使用 |
このように、予算を抑えつつ一定の品質を確保したい方や、標準仕様で十分と考える方、短期間での建築を希望する方におすすめします。
同社は全国展開しているため、地方においても比較的安定した価格と品質で住宅を提供しているのもポイントでしょう。
過度なカスタマイズを求めなければ、コストを抑えながら安心して暮らせる家を手に入れられる点が、多くの利用者に支持されている理由です。
タマホームを避けた方がいい人の特徴
以下のようなニーズを持つ方には、慎重に検討すべきです。
| 避けた方がいい人の特徴 | 理由・デメリット |
| 完全自由設計を求める人 | 規格化された間取りのため制約がある |
| 多くのオプションを希望する人 | オプション費用が高額でコスト増加 |
| 施工品質に厳格な人 | 担当者や地域による対応のばらつき |
設計の自由度やデザインに強いこだわりがある方、オプションを多く追加したい方、アフターサービスや施工品質に高い要求を持つ方は慎重な検討が必要でしょう。
価格重視で標準仕様に満足できる方であれば、タマホームは魅力的な選択肢といえるでしょう。


