「一条工務店の和室って、どうすればおしゃれになるんだろう?」
「3畳の和室って狭い?4畳との違いは?」
「扉や吊り押入れ、小上がり…どれを選べば後悔しない?」
和室はつくるかどうかだけでなく、どんな広さで・どんな畳で・どんな扉で・どんな収納にするかによって住み心地が大きく変わります。
とくに一条工務店の和室は、
- 大壁和室・真壁和室の選択
- 吊押入れが一棟につき1ヶ所標準
- 畳は3色+ダイケン追加カラー(計36色まで実質選択可)
- 小上がりレイアウトも一部商品で可能
など、選択肢が非常に多いのが特徴です。

和室は“ただ作れば良い”わけではなく、間取り全体との相性が大事なんです。

この前、展示場で見た和室めっちゃオシャレだったし、ちゃんと知って選びたい!
そこで、この記事では、一条工務店の和室の仕様・デザイン・収納・扉・畳・レイアウトまで家づくりの意思決定に必要な内容を徹底解説します。
一条工務店の和室の基本仕様と選び方

一条工務店の和室はシンプルな構成に見えますが、実は細かな仕様で印象が大きく変わります。
とくに大壁和室・真壁和室・畳の色・吊押入れなどは、使い勝手だけでなくデザイン性にも直結するため、はじめに全体像をつかんでおくことが大切です。
基本仕様と選べるオプション
一条工務店の和室は、大きく分けて次の2種類があります。
- 大壁和室(OP 55,000円)※1室標準サービス
- 真壁和室(OP 165,000円)
いずれも和室としての雰囲気を保ちながら、現代住宅に合わせたスッキリした空間がつくれます。
●選べる主な仕様
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 畳の種類 | 縁なし半畳(標準)/縁あり畳 | ダイケン製 |
| 畳の色 | ギンネズ/ワカクサ/コガネ(標準)+隠れオプションで36色対応 | 灰桜色など人気 |
| 床の間 | 2段床、踏込床など | 白木・石目調フローリング選択可 |
| 板の間 | 石目調フローリング/高耐久縁甲板 | 和モダンに人気 |
| 吊押入れ | 3尺〜9尺まで選択可、4.5尺は99,000円(標準で1ヶ所無料) | 大壁和室専用 |
※畳の追加色や価格は工場供給状況で変動するため、最終確認は営業担当へお願いします
現在、円安や職人不足の影響により、ハウスメーカー各社で値上げ傾向が続いています。「待てば安くなる」可能性は極めて低いため、タイミングを見誤って損をしないようご注意ください。
サイズ展開(3畳・3.75畳・4畳の比較)
和室の広さは「どう使うか」で最適解が変わります。
●3畳(タタミ3枚 or 半畳6枚)
- コンパクトで家具が不要な用途向け
- 乳幼児の昼寝スペース、洗濯物たたみスペースに最適
- リビング横の“ちょい和室”として人気
●3.75畳(半マス調整で柔軟な形にできる)
- 一条工務店特有の「半マス和室」が活きるサイズ
- 半畳の均等割りで見た目が整う
- “4.5畳は広いけど3畳では狭い”という人に最適
※半マス設計の和室は畳が均等割りでカットされ、視覚的には広く見えます
●4畳〜4.5畳(定番サイズ)
- 来客用寝室として使える
- 扉を閉じれば独立空間になる
- 収納付きなら汎用性が高い

“なんちゃって6畳”と言われるくらい、均等割りの半畳畳は広く見える効果があるんです。
洋室畳敷きとの違いと用途の分け方
一条工務店には「和室」のほかに、洋室畳敷きという選択肢もあります。
●和室(大壁・真壁)
- 窓枠や巾木が“和モード”仕様になる
- 吊押入れが標準採用しやすい
- 畳の色選択が豊富
- 和の雰囲気を重視したい人向け
●洋室畳敷き
- 巾木・建具色を洋室と統一できる
- 家全体のカラーコーデが崩れにくい
- ただし吊押入れが有料オプションに格下げされる

洋室畳敷きだとコーディネートはしやすいけど、意外とデメリットもあるんだね。

見た目を整えるか、収納重視するかで判断すると良いですね。
一条工務店の和室をおしゃれに仕上げるポイント

一条工務店の和室は仕様がシンプルなぶん、クロス選び・畳色・窓まわりの仕上げで雰囲気が大きく変わります。
全体の統一感を意識して選ぶと、モデルハウスのような和モダン空間に仕上がります。
和室クロス・天井クロス・アクセントクロスの選択
和室のクロスは、白系でまとめるか、ベージュ・グレーで落ち着きを出すかで印象が大きく変わります。
●クロス選びのポイント
- 白系+木目床(板の間):明るくミニマル、若い世代の人気が高い
- ベージュ系:柔らかく温かみのある和室に
- グレー系:現代和風の上質感が出る
- 天井クロスを暗めにする:落ち着き・囲まれ感がアップ
とくに和室は家具が少ないため、クロスと畳の色の相性がすべてと言っても過言ではありません。

天井だけ色を変えるって発想なかったけど、展示場で見たらめっちゃ雰囲気良かったわ。

天井を変えると一気に“和室らしさ”が引き立ちますよ。アクセントにも最適です。
畳の色・質感(銀鼠・コガネなど)の比較
一条工務店の畳は、標準で選べる3色に加え、実質36色から自由に選べるのが強みです。
※畳はダイケン製/出典:DAIKEN公式 https://www.daiken.jp/
●標準カラー
- ギンネズ(人気):グレー系で和モダン向き
- ワカクサ:ナチュラルで優しい印象
- コガネ:少し個性のある黄みがかった色
●隠れオプション(〜36色)
- 灰桜色
- 白茶色
- 薄桜色
など、淡色のニュアンス系が特に人気。
「市松模様にしたい」「洋風の部屋と自然につなげたい」など、細かい要望にも対応しやすく、2〜3万円で空間が一変する費用対効果の高いカスタムです。

選択肢そんなにあると思わんかった!

実は“設定外OK”という裏技があるんですよ。担当さんに伝えるだけで変更できます。
窓まわりのデザイン(カーテン・ロールスクリーン・ハニカムシェード)
和室の印象を決める代表格が、窓まわりのデザインです。
●ハニカムシェード(標準)
- スッキリした見た目
- 断熱効果が高い
- ナチュラル系の畳と相性が良い
●ロールスクリーン
- シンプルモダン
- コストが低い
- 3畳・3.75畳などコンパクト和室との相性が良い
●和柄カーテン・プリーツスクリーン
- 和モダン強めの仕上げ
- 来客用の独立和室に向いている
和室は家具が少ないため、窓まわりの色が与える印象が非常に大きいです。
一条工務店の和室の扉・建具まわりの選択肢

和室の雰囲気は「扉」で大きく変わります。
開放的に使うのか、個室として使うのかで最適な建具は異なります。
扉の種類(引き戸・スリットスライダー・格子戸・襖)
一条工務店で選べる扉の代表例は次のとおりです。
●引き戸(一般)
- 扉の存在感が弱く、空間に馴染みやすい
- LDKに隣接する和室に最適
●スリットスライダー
- 透光性があり、閉めても圧迫感が少ない
- モダンテイストを狙う人に人気
●格子戸(OP/6尺82,500円〜)
- 和室の雰囲気を強めたい人に最適
- ブラックパインやヒノキ色が選べる
- ガラスを「かすみ」or「透明」で変更可
●襖(ふすま)
- 和室らしさがもっとも出る
- 独立和室で採用されやすい

格子戸ってめっちゃ高級そうだよな〜!

和モダンを強めたい人には本当におすすめですね。光の見え方が美しいですよ。
扉なし和室のメリット・デメリット
扉を付けない“オープン和室”は、リビング横に採用する家庭が増えています。
●メリット
- 開放感が圧倒的
- 空間が広く見える
- キッズスペースに最適
●デメリット
- 来客用の個室として使いにくい
- 冷暖房効率がやや下がる
- 散らかりやすいと生活感が出る
「普段はリビングの延長として使いたいか?」「来客用ベッドルームが必要か?」という2点で判断すると迷いにくいです。
扉の取り外し方と注意点
一条工務店の扉は、上のレールから外す方式で簡単に取り外せます。
ただし注意点として、
- 扉を外した状態で収納しておく場所が必要
- 子どもがいる家庭では安全に配慮
- レールにホコリが溜まりやすい
など、「外せるから便利!」と安易に決めるより外した後の運用を考えることが大切です。

外すのは簡単ですが、外した扉をどこに置くかが問題になるケースが多いです。
一条工務店の和室 収納で変わる使い勝手
和室を「使える空間」にする最大のポイントは収納です。
とくに一条工務店は吊押入れが非常に優秀で、和室の満足度を左右します。
押入れ・吊り押入れ・吊り戸棚の特徴
●押入れ(床に接するタイプ)
- ふとん収納と相性が良い
- 2階の独立和室で採用されやすい
- 圧迫感が出やすいのがデメリット
●吊押入れ(大壁和室専用/1ヶ所標準)
- 和室の人気No.1収納
- 床が見えて空間が広く感じる
- 3尺〜9尺まで幅を選べる(4.5尺は99,000円)
■吊押入れのメリット
- 下にロボット掃除機が入る
- 地窓との組合せで“浮いて見える”おしゃれ空間に
- 布団・座布団・子ども用品まで幅広く収納できる
■吊り戸棚
- 仏間や神棚と組み合わせやすい
- 生活感を隠しやすい
- 収納量は少なめ

吊押入れは展示場でもよく見るやつだな!あれめっちゃスッキリしてて好き。

見た目も収納力も優秀なので、和室の満足度が大きく変わるポイントですね。
小上がり和室の収納力と活用アイデア
小上がり和室は「段差」そのものが収納として活用できます。
■メリット
- 引き出し収納が取れる
- 腰掛けとして使える
- 空間にメリハリが出る
■デメリット
- 小さい子は転落リスクがある
- 掃除ロボットが乗り越えられない
- 商品によっては採用不可
一条はもともと収納力が高いハウスメーカーですが、小上がりは「リビングに畳を入れたい&収納が足りない」という家庭にはベストマッチです。
床の間を設ける場合のポイント
床の間は和室らしさを最も演出できる要素ですが、
- 2段床
- 踏込床
- 床板の色(白木・石目調)
などで雰囲気が大きく変わります。
来客時の見栄えは最高ですが、「使わない」という声も多いため、目的が曖昧なら採用しない方が、後悔が少ない傾向があります。
一条工務店の和室 間取りに合わせたレイアウト設計
和室は「どこに配置するか」で役割も満足度も大きく変わります。
リビング横につくるのか、個室として独立させるのか、2階につくるのかで適した広さも変わるため、最初に用途を明確にすることが重要です。
リビング横和室の間取りパターン
もっとも人気なのが、LDKに隣接した和室レイアウトです。
家事・育児・来客対応の動線が良く、使い勝手が圧倒的に高いのが特徴です。
●代表的なメリット
- キッズスペースとして毎日使える
- 扉を開ければ LDK が広く見える
- 来客が来たときにすぐ布団を敷ける
- 洗濯物を畳む“家事スペース”として優秀
●配置例
- 3畳の畳コーナー(扉なし)
→狭小住宅でも取り入れやすい - 4.5畳+吊押入れ+引き戸
→来客用・普段使いの両立

リビングに子どもを寝かせられる和室って便利だよな。

家事しながら目が届くので、リビング横は子育て世帯にかなり人気ですよ。
独立和室の配置と使い方
独立型の和室は、来客対応・仏壇スペース・個室利用など、落ち着いた用途に向いています。
●独立和室のメリット
- 静かで集中しやすい空間になる
- 親族の宿泊時に便利
- 仏間や床の間を設けやすい
- LDKの生活感を隠せる
●注意点
- 廊下とセットでスペースを取るため、家全体の面積に余裕が必要
- 普段使わない場合は“もったいない部屋”になりやすい
用途が曖昧なら、小上がり和室 or 洋室畳敷きのほうが、後悔が少ない傾向にあります。
2階和室を採用するメリット
実は、2階に和室をつくる人も少なくありません。
とくに、寝室とセットで落ち着く空間が欲しい家庭に向いています。
●メリット
- 親や友人が泊まりに来たときに便利
- 子どもの昼寝や勉強スペースとして柔軟に使える
- ベッドではなく布団派の人に最適
- 1階の生活音から離れて静かに過ごせる
●注意点
- 布団の上げ下ろしが階段を伴う
- 収納量をしっかり確保しないと散らかりやすい

2階に畳スペースがあると落ち着きそうだな〜。

“寝転べる場所がある”って、意外と快適なんですよ。家の中に一つあると重宝します。
一条工務店の和室で商品別に見る仕様の違い
一条工務店の商品ごとに、和室のつくりやすさや選べる仕様に違いがあります。
ここでは主要3商品を比較します。
グランセゾンの和室特徴
グランセゾンは、和室の自由度がもっとも高いシリーズです。
●特徴
- 畳色が標準3色+追加36色から選べる
- 半マス和室に対応しやすい
- 小上がり和室も可能(※要確認)
- 巾木・窓枠が和室専用仕様になり、雰囲気がまとまりやすい
特に畳の均等割り設計で5畳でも6畳に見える効果は、グランセゾンの間取り柔軟性の強みと言えます。
グランスマートの和室特徴
グランスマートは、コスパとデザイン性のバランスが良い商品です。
●特徴
- 標準仕様での和室がつくりやすい
- 大壁和室が相性◎
- 3畳・3.75畳の“ちょい和室”レイアウトに強い
- ハニカムシェードとの親和性が高くモダンな印象に
LDKと合わせた和モダンの仕上げがしやすく、初めての家づくりでも扱いやすいのが特徴です。
アイスマートの和室特徴
アイスマートは、高性能と直線的デザインが特徴のシリーズです。
●特徴
- 和室を“モダン空間”として取り込むのが得意
- 大壁和室+吊押入れとの組み合わせが洗練されやすい
- 工法の都合で小上がり和室は採用不可
- 直線的でシンプルなインテリアと相性が良い

アイスマートの和室って、めっちゃスタイリッシュだよね!

直線のデザインが多いので、琉球畳がよく映えるんですよ。
一条工務店の和室で設備と快適性を高めるポイント
和室は“くつろぎの空間”だからこそ、設備の選び方で快適性が大きく変わります。
照明計画(間接照明・ダウンライト)
和室では、明るすぎない照明が落ち着きを生みます。
●おすすめの組み合わせ
- ダウンライト × 調光機能
→昼と夜で雰囲気を変えたい人に最適 - 床の間上部の間接照明
→和室が一気に高級旅館風に - 和紙・木枠のペンダントライト
→主張しすぎないアクセントに
間接照明は意外とコストを抑えやすいため、「おしゃれにしたいけど費用を増やしたくない人」におすすめです。
障子・格子戸の使い分け
障子は和室の代表格ですが、最近は「格子戸 × かすみガラス」が人気です。
●障子のメリット
- 柔らかい光が入る
- 伝統的な和室の雰囲気を作れる
- 個室和室と相性◎
●格子戸のメリット
- スタイリッシュで和モダンに合う
- 半透明ガラスで圧迫感を減らせる
- ブラック系カラーでLDKとも馴染む

障子だと和室って感じだけど、格子戸はオシャレだな。

用途やデザインの方向性で選べば後悔しませんよ。
和室に床暖房は必要か?
一条工務店は全館床暖房が標準ですが、和室の畳にも床暖房が通っています。
これは他社にはあまりない大きな強みです。
●メリット
- 冬でも畳が暖かく快適
- 赤ちゃんの昼寝に最適
- 布団を敷いても温かさが伝わる
●注意点
- 床暖房の熱で畳の色褪せがやや早まる場合がある
- 縁なし畳の方が熱変形が目立ちにくい
一条の床暖房は低温でじんわり温める方式のため、和室でも快適に使えるのが特徴です。

床暖房って畳にも効くんだ?冬の朝とか最高じゃん。

そうなんです。布団派の人にも床暖房×和室は相性抜群なんですよ。
和室はいらない?つくるかどうか迷うときの判断基準
和室はメリットも多い一方で、「使わないまま物置に…」という後悔も少なくありません。
つくる価値があるかどうかは、用途の明確さでほぼ決まります。
和室をつくらない理由に多いパターン
- リビングが狭くなる
- 結局使わず物置化する
- 畳のメンテナンスが面倒
- 家具が置きにくい
これらを見るとわかるように、必要性が曖昧なまま作ると後悔しやすい傾向があります。
和室をつくった人の満足ポイント
和室をつくった方の声として多い満足ポイントは次の通りです。
- 用途が幅広い(キッズスペース・書斎・家事・ゲスト対応)
- すぐ横になれて疲れが取れる
- 子どもが怪我しにくい
- 畳のアクセントでおしゃれになる
特に「一条の床暖房 × 畳で冬でも快適」という声が多く、実用性と居心地の良さで満足度が高い空間になっています。
後悔しやすいパターンと注意点
後悔しやすいケースは明確です。
- 来客がほとんど来ないのに4.5畳以上作った
- 吊押入れをつけず収納不足になった
- 開放感を優先しすぎて物が散らかりやすい
- 和室の用途が曖昧だった
和室をつくるなら、「毎日どう使うか?」を具体的にイメージすることが最大のポイントです。
後悔しない和室づくりのポイント
一条工務店の和室は、
- 畳の色選択(実質36色)
- 吊押入れ標準
- 小上がり対応(商品による)
- 床暖房対応
など、他社にはない強みが多い空間です。
用途が明確であれば、LDKの延長にも、個室にも、家事・育児にも使える万能スペースになります。

和室って単なる“畳の部屋”じゃなくて、使い方次第でめっちゃ便利だな!

そうなんです。和室は“作り方次第”で価値が大きく変わりますからね。


