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地震に強いハウスメーカー10選!性能・工法・実績で徹底比較【2025年最新】

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「地震に強いハウスメーカーってどこなんだろう?」

地震大国と呼ばれる日本において、家族の命を守るために必要な「家の耐震性能」は、誰もが気になることでしょう。

そこで今回の記事では、地震に強いハウスメーカー10選とのテーマで、厳選した各社を徹底比較しながら解説していきます。

なぜ地震に強いハウスメーカーを選ぶべきなのか?

出典1:内閣府「Disaster Management News―防災の動き‐内閣府防災情報のページ」
出典2内閣府「平成26年版 防災白書|特集 第1章 2 首都直下地震及び南海トラフ地震」

なぜ日本において耐震性能の大切さが力説されているかというと、今後30年以内に南海トラフ巨大地震や首都直下地震といった大規模災害が高い確率で発生すると予測されているからです。

過去を振り返ると、2016年に発生した「熊本地震」では、耐震等級3の住宅がほぼ無被害だった一方、等級1の住宅では一部倒壊が確認されており、耐震等級の違いが明暗をわける結果となりました。

巨大地震の発生が予測されている今、未来の家族の安全と資産を守るため、地震に強い家づくりに力を入れているハウスメーカーを選ぶことが何よりも大切なのです。

【木造】地震に強いハウスメーカー5選

近年のハウスメーカーによる木造住宅は、伝統的な在来工法(軸組工法)や2×4(ツーバイフォー)工法に、先進的な耐震技術を組み合わせることで、鉄骨造に匹敵する耐震性能を備えています。

ここでは、地震に強い木造住宅を提供するおすすめのハウスメーカーを5社ご紹介します。

一条工務店

評価項目概要
耐震等級標準仕様で耐震等級3に対応
耐震技術2倍耐震
構造/工法ツインモノコック構造
基礎専用試験機による地盤調査とデータベースにもとづく基礎設計で実施
地盤全ての建築地で地盤調査を実施し、地盤の強さに応じた最適な基礎設計を提案
実績実大実験で震度7級の揺れを繰り返し加えても構造損傷なし

■公式サイト:一条工務店

「一条工務店」は、建築基準法の想定を上回る「2倍耐震」という自社基準の耐震性能を採用しているハウスメーカーです。

壁・床・天井を一体化させた独自の「ツインモノコック構造」により、地震エネルギーの部分的な負荷集中を防ぎ、揺れに強い住まいを実現しています。

耐震等級は、標準仕様で最高ランクの等級3に対応。

すべての建築地で地盤調査を実施し、精度の高い基礎設計をおこなっています。

三井ホーム

評価項目概要
耐震等級標準仕様で耐震等級3に対応
耐震技術プレミアム・モノコックG、BSW構法
構造/工法枠組壁工法(2×4工法)
基礎建物全体を支えるベタ基礎(マットスラブ)を標準仕様として採用
地盤一邸ごとに地盤調査を実施し、地盤強度に応じた設計をおこなっている
実績震度7相当の揺れを60回連続加振しても構造に大きな損傷なし

■公式サイト:三井ホーム

独自の「プレミアム・モノコックG」構造を採用し、地震の力を「面」で受け止めて建物全体に分散させる設計が特長です。

この構造により、揺れによるエネルギーが特定箇所に集中せず、建物全体の変形・歪みを低減します。

建物自体の構法は、北米で広く使われる2×4工法をベースにしたBSW構法を採用。

標準仕様で耐震等級3に対応し、基礎には建物全体を支える「ベタ基礎(マットスラブ)」を採用しています。

一邸ごとに地盤調査をおこない、地盤の強度に応じた設計を取り入れている点にも注目です。

ミサワホーム

評価項目概要
耐震等級設計プランに応じて、最高ランクの耐震等級3に対応可
耐震技術制震装置「MGEO(エムジオ)」
構造/工法木質パネル接着工法
基礎地耐力や構造に応じた基礎設計をおこない、建築地の特性に対応
地盤スクリューウェイト試験などを用いて地盤特性を把握し、構造に反映
実績創立以来の地震倒壊ゼロ。最大50%の揺れ軽減効果を実証

■公式サイト:ミサワホーム

独自の「木質パネル接着工法」で知られるハウスメーカーで、公式サイトによると1967年の創立以来、地震による倒壊ゼロの実績をうたっています。

自社開発の制震装置「MGEO(エムジオ)」を構造体に組み込むことで、地震の揺れを最大約50%軽減。

繰り返しの地震でも構造躯体へのダメージを最小限に抑えます。

耐震等級は最高ランクの等級3に対応、そして地盤についてもスクリューウェイト試験などを用いて詳細に調査。

地耐力に応じた基礎設計をおこなうことで、建築地ごとの特性に、柔軟に対応しています。

アキュラホーム

評価項目概要
耐震等級耐震等級3(最高ランク)
耐震技術8トン壁、トリプルストロング床
構造/工法メタルウッド工法
基礎接合部を強化する構法に対応した強固な基礎構造を採用
地盤地盤調査結果や構造計算をもとに合理的な基礎設計を実施
実績実大公開実験で大地震や強風に耐える構造性能を確認

■公式サイト:アキュラホーム

「品質も価格も諦めない」というコンセプトで、コストを抑えながらも、最高等級の耐震性能を追求しているハウスメーカーです。

独自の「メタルウッド工法」によって、地震発生時にもっとも力が集中しやすい接合部の強度を飛躍的に向上させています。

耐震等級3を全棟で標準対応しているほか、8トン壁やトリプルストロング床などの独自技術で建物全体の強度を高めています。

住友不動産

評価項目概要
耐震等級耐震等級3に対応
耐震技術制震ダンパー標準採用
構造/工法ウッドパネル工法、2×4工法など
基礎一体型RC基礎で建物を支える構造とし、強度と耐震性のバランスを確保
地盤地盤品質保証サービスを提供し、必要に応じて地盤調査と対策設計を実施
実績実大実験で揺れを約50%低減する効果を検証

■公式サイト:住友不動産

「住友不動産」は、商品に応じて独自の制震システムを採用しているハウスメーカーで、地震エネルギーを熱に変換して揺れを抑える「ニューパワーキューブ」を搭載しています。

これは地震による建物そのものの揺れを低減する仕組みであり、実大実験においては、揺れを約50%軽減する効果が確認されています。

また、耐震性に影響する基礎部分には、一体型RC基礎(鉄筋コンクリート)を採用。

基礎全体で高い耐震性と強度のバランスを保っているのが特長です。

【鉄骨造】地震に強いハウスメーカー5選

鉄骨造の住宅は、工場で生産された品質の安定した部材を使用し、強固な構造を備えているため、地震への強さに定評があります。

ここでは、鉄骨造住宅の分野で信頼を集めているおすすめのハウスメーカーを5社ご紹介します。

ヘーベルハウス

評価項目概要
耐震等級耐震等級3(最高ランク)
耐震技術ハイパワード制震構造
構造/工法軽量鉄骨・重量鉄骨ハイブリッド
基礎強靭な鉄骨構造を支えるため、主に連続布基礎を採用し構造安全性を確保
地盤地盤強度や特性に応じて基礎形式や杭工法を適切に選定し、全棟で対応
実績巨大地震12波による実大実験で高耐震性能を検証

■公式サイト:ヘーベルハウス

「ヘーベルハウス」は、建物の階数や設計に応じて軽量鉄骨と重量鉄骨を使いわける「ハイブリッド構造」が特長のハウスメーカーです。

耐震性の中核を担うのは、独自の「ハイパワード制震構造」にあります。

そして外壁には、自社開発の軽量素材「ヘーベル(ALC)」を用いて、建物全体の重量を抑えることで地震時の揺れを効率的に抑制します。

また、構造体は、60年以上にわたって性能を維持できることが実証されており、長期的な耐久性にも優れています。

積水ハウス

評価項目概要
耐震等級耐震等級3に対応
耐震技術制震構造「シーカス」
構造/工法ダイナミックフレーム・システム
基礎構法に合わせた技術で耐震性向上
地盤地盤調査を標準化し、地盤種別に応じた設計で不同沈下を防止
実績245回の実大加振実験で外壁の割れ・脱落なしを確認

■公式サイト:積水ハウス

メーカー独自の制震構造「シーカス(SHEQAS)」を採用し、地震エネルギーを熱エネルギーに変換・吸収することで、建物の変形量を最大で半分まで抑制します。

地盤調査を標準化し、地盤種別に応じた設計をおこなうことで不同沈下を防止。

同社がおこなった実大加振実験では、繰り返しの地震において外壁の割れ・脱落なしを確認しており、その優れた耐震性が実証されています。

セキスイハイム

評価項目概要
耐震等級耐震等級3をクリア可能
耐震技術ボックスラーメン構造体
構造/工法ユニット工法
基礎工場生産のユニットに対応したベタ基礎を全棟で標準採用
地盤設計段階で全邸に地盤調査をおこない、構造計算に反映して最適化
実績実生活想定の加振試験250回超で繰り返す地震への耐性を確認

■公式サイト:セキスイハイム

住宅をユニット単位で工場生産する「ユニット工法」を採用しており、品質のばらつきが少なく、高精度な住まいづくりに定評があります。

構造体には、強固な「ボックスラーメン構造」を採用。

すべての建物にベタ基礎を標準採用しており、ユニットの重量を面でしっかり支える設計で、地震への耐性を高めています。

また、設計段階で全邸に地盤調査をおこない、その結果を構造計算に反映しているのも特長です。

ダイワハウス

評価項目概要
耐震等級耐震等級3に対応
耐震技術エネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST」
構造/工法xevoΣ(ジーヴォシグマ)
基礎xevoΣでは、立ち上がり幅180mmの強固な布基礎を標準採用し、建物をしっかりと支える
地盤現地調査にもとづいた地盤解析により、適切な杭や地業を設計
実績震度7相当の揺れ4連続でも構造性能を維持することを実証

■公式サイト:ダイワハウス

繰り返しの巨大地震にも耐える独自構造「D-NΣQST(ディーネクスト)」を採用しているハウスメーカーです。

このエネルギー吸収型耐力壁は、震度7相当の揺れを4回連続で加えた実験においても、構造体に損傷が見られず、新築時と同等の耐震性能を維持できることが確認されています。

また、耐震性と開放感を両立する「xevoΣ(ジーヴォシグマ)」を建物の構造に採用。

あわせて、立ち上がり幅180mmの強固な布基礎を標準で取り入れており、それらが建物をしっかりと支えます。

パナソニックホームズ

評価項目概要
耐震等級耐震等級3に対応
耐震技術制震鉄骨軸組構造(HS構法)
構造/工法HS構法
基礎強靭なHS構法を支えるため、地盤調査にもとづいた適切な基礎設計で安定性を確保
地盤地盤調査結果を構造設計に反映し、不同沈下対策を徹底
実績実大実験140回で倒壊や歪みを防ぐ高い耐震性能を実証

■公式サイト:パナソニックホームズ

超高層ビルにも採用される「座屈拘束技術」を戸建住宅にいち早く導入したことで知られるハウスメーカーです。

この技術は、地震のエネルギーを効率よく吸収する特殊な制震装置であり、従来の制震構造と比べて揺れに対する抑制効果に優れています。

地震に強く、繰り返す揺れに耐えうる住宅を求める方にとって、確かな選択肢といえるでしょう。

地震に強いハウスメーカーを選ぶための5つのポイント

地震に強い家を選ぶためには、ハウスメーカーが公表する性能値を多角的にチェックすることが欠かせません。

以下の5つのポイントを押さえることで、本当に地震に強い家を見極められます。

耐震等級3の建物かどうか

耐震等級3とは、災害時に救護活動や復興の拠点となる消防署や警察署と同等の耐震性能を持つ建物のことです。

注意したいのは、「耐震等級3」と「耐震等級3相当」の違いで、「相当」と表記されている場合、第三者機関による正式な認定を受けていないことが多く、公的な優遇制度の対象外になる可能性があります。

契約時には、認定を取得しているかどうかを確認してください。

加振実験の結果はどうか

実物大の建物を使った加振実験の結果は、「地震に強いかどうか?」の判断材料となります。

特に木造住宅は、周期1〜2秒の「やや短周期」による強い揺れ(いわゆるキラーパルス)で被害を受けやすいとされており、こうした条件下での検証が信頼性につながります。

加振実験においては、三井ホームは震度7の揺れに連続60回、パナソニックホームズは140回の加振に耐える試験をクリアしたと公式サイトで公表しています。

同様に積水ハウスも、繰り返しの揺れを受けても変形が少なく、歪みが残らないことを実験で実証しています。

このように試験データは、机上の理論ではなく実際の揺れに対する耐震性を示すものであり、住まい選びにおいて重要なのです。

制震・免震技術の性能はどうか

耐震は「建物を頑丈にして地震に耐える技術」、制震は「地震の力を吸収して建物の揺れを抑える技術」、そして免震は「建物と地面を切り離して揺れを伝えない技術」です。

大手ハウスメーカーの大半は、標準の耐震構造に加えて、独自の制震・免震技術を採用しています。

これにより、繰り返す地震による構造体へのダメージの蓄積を軽減し、建物の耐久性を高めているわけです。

気になる住宅商品がある場合、どのような制震・免震技術が使われているのかを、事前に確認しておきましょう。

長期保証・メンテナンス体制はどうか

多くの大手ハウスメーカーでは、法律で定められた10年間を大幅に上回る長期保証制度を設けています。

具体的にいうと、積水ハウスは条件付きで「永年保証」、ダイワハウスは最長60年、ミサワホームやアキュラホームは最長35年といった手厚い保証を提供しています。

なお、耐震等級に応じて地震保険料の割引が適用され、耐震等級3では50%もの割引になるためお得です。

施工品質はどうか

建物そのものの強度だけでなく、メーカーごとの施工品質も見逃せないポイントです。

工場で部材を製造するハウスメーカーであれば、現場の天候や職人の技量に左右されにくく、どの現場でも一定の品質が保たれやすい強みがあります。

さらに、大手ハウスメーカーの多くは、基礎工事・上棟・内装といった各工程において、マニュアル化された基準と社内の品質チェック体制を整えています。

こうした「誰が建てても同じ品質になる仕組み」があるかどうかは、長く安心して暮らせる住まいを選ぶための判断材料となるでしょう。

地震に強いハウスメーカーのよくある質問

地震に強い家づくりを検討する際には、構造や費用、メンテナンスに関する疑問・不安を感じる方が少なくありません。

ここでは、そうしたよくある質問について、専門的な視点からできるだけわかりやすくお答えします。

Q1: 木造と鉄骨造、どちらが地震に強いですか?

どちらの構造でも、適切な設計・施工がなされていれば、最高等級である耐震等級3を取得可能です。

そのため、単純に木造だから地震に弱い、鉄骨造だから地震に強いというわけではありません。

建築コストや間取りの自由度、各ハウスメーカーが採用している独自の耐震技術などを総合的に比較し、自分たちの希望や暮らしに合った構造を選ぶことが大切です。

Q2: 耐震等級3は本当に必要ですか?

過去に起きた地震の事例を鑑みると、耐震等級3レベルの耐震性は必要だと思わされます。

冒頭にも挙げましたが、2016年の熊本地震では、耐震等級3を取得していた住宅の多くが無被害、もしくは軽微な損傷で済んだという報告があります。

万が一の地震で命と財産を守るだけでなく、地震後も安心して暮らし続けるために、耐震等級3は確保しておきたい性能といえます。

Q3: 制震装置は後付けできますか?

技術的には可能ですが、新築時に組み込む場合と比べて施工方法が異なり、費用や工期が変わる場合があります。

実際の設置の可否や費用については、専門業者に相談してください。

Q4: 地盤が弱くても地震に強い家は建てられますか?

適切な地盤改良工事をおこなえば、軟弱な地盤であっても地震に強い家を建てられます。

信頼できるハウスメーカーであれば、地盤の強度に応じた基礎設計を提案してくれるため、安心して家づくりを進められるでしょう。

Q5: 地震保険料は安くなりますか?

耐震等級に応じて地震保険料の割引が適用されます。

特に耐震等級3を取得した住宅では、保険料が最大で50%割引になる制度が設けられており、長期的に見ると経済的メリットが大きいでしょう。

Q6: 狭小地でも地震に強い家は建てられますか?

狭小地でも地震に強い家は建てられます。

ただし、敷地面積が限られている場合は3階建てになるケースも多く、高さがある分だけ地震の揺れの影響を受けやすくなります。

2階建ての住まいに比べて、より厳密な構造計算と、バランスの取れた設計が求められるでしょう。

狭小地などの建築実績が豊富で、構造設計・地盤対策のノウハウを持つハウスメーカーに相談することが、後悔しない家づくりのポイントといえます。

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