「ヤマト住建の良い評判や口コミ、あるいは悪い評判や口コミをリサーチしてるんだけど、わかりやすくまとまっていないかな?」
「自分で口コミや評判を情報収集するときは、どんなやり方が良いんだろう?」
ヤマト住建での住まいづくりを検討している方におかれましては、第三者の評判や口コミの情報収集を熱心にしていることでしょう。
しかしながら、多くの評判や口コミを眺めていると、どうしても悪い評判や口コミに引っ張られて、「正常な判断ができないかもしれない…」と不安になってしまう方も多いと思います。
そこで今回の記事では、ヤマト住建の良い評判・悪い評判を中立的な立場からピックアップして解説していきます。
また、評判や口コミをもとに、失敗しないための対策もあわせてご紹介していきます。
ヤマト住建の評判・口コミ
ヤマト住建の家にどんな評判や口コミが集まっているかを見てみましょう。
よい評判はもちろん、悪い内容の口コミも探してみます。
よい口コミも悪い評判もバランスよく目を通すことで、ヤマト住建の特徴が見えてきます。
良い評判・口コミ
ヤマト住建の家には、いろいろと優れたポイントがあります。
ネット上の良い評判や口コミから、ヤマト住建の強みを見ていきましょう。
ヤマト住建に魅力を感じたポイントがたくさんありますね。
- 屋上をつくることができる
- おすすめの工法がある
- 断熱性が優れている
- 性能に優れた窓をつけられる
そしてなにより、耐震性を引き上げるためにエヴォルツという設備があることが分かります。
エヴォルツとは、柱や梁(はり)を強く固定するための金属製の器具です。
この器具をはさみこみ、地震の揺れを逃がしてすぐれた耐震性を達成しているのです。
エヴォルツ以外にも、さまざまな住宅設備を導入したとの口コミもあります。
ヤマト住建では、全館空調や高性能な食洗機などをオプションで導入できます。
これらの住宅設備の使い勝手はよく、快適に暮らせる住まいだと分かる口コミです。
このように、良い評判や口コミを探して、
- ヤマト住建の家は何が魅力なのか
- 自分が建てようとしている家に、その魅力は必要なのか
を知ることができます。
悪い評判・口コミ
品質の高い家を建ててくれるヤマト住建ですが、悪い評判や口コミもないわけではありません。
マイホームは一生に一度の買い物ですから、トラブルがあると落ち込んでしまうのは当然でしょう。
重要なのは、
- どんなトラブルがあったのか
- それに対してどう対応してくれるのか
を悪い評判・口コミを通じて調べることです。
たとえば、具体的なトラブルを書いている口コミもあります。
施工ミスがあっただけでなく、ミスにより延期された工程表を施主に伝えていなかったようです。
これは、営業担当が連絡を怠ってしまったのでしょう。
担当によっては、こうしたトラブルが生じてしまう場合もあると知ることができます。
ひどい営業担当がついたときに私たちはどう対応すべきかについても、あらかじめ準備しておくべきです。
異なる種類のトラブルに巻き込まれてしまった施主さんもいます。
工事の結果、できばえに問題があったり不満を抱くこともあるでしょう。
ただし、この方の場合は、優秀な営業担当がついていたようです。
とても素早くアフターサービスの対応を入れてくれており、トラブルがあっても安心して任せられるとも言えそうです。
後悔したくないならハウスメーカーは1社だけに惚れ込まない!必ず比較しよう
ここで家づくりでの後悔を減らすための大事なポイントをご紹介します。
大事なポイントとは、いくら素敵なハウスメーカを見つけたとしても、最初から1社だけに決め込んで契約してしまうのはNGだということです。
なぜなら私たちは、各ハウスメーカーを比較するからこそ、自分が本当に家づくりに求めていることやこだわりが見えてくるからです。
人はいちど何か惚れ込むと他が見えなくなりがちですから、あえて冷静な視点を取り戻すためにも、あえて興味がなくとも他のメーカーに相談することをオススメします。
正しい比較……ですか?
そう。
家づくりで後悔しないためには、正しい比較をするための手順が大事なんだってさ。
ほうほう、その話は面白そうですね。
うん。これから家づくりを検討している人にはめっちゃ役に立つから、別記事「家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった」は読んでほしいな。
個人的には「家づくりで実際に500万円損した人の話」が読みたいですね。
悪趣味だな……。
ヤマト住建の評判・口コミをネットでリサーチするときのコツ
ヤマト住建の評判・口コミを調べるときは、次の3つに気をつければ有益な情報を集められます。
- 検索キーワードを厳選する
- サイトやSNSを見極める
- 匿名の口コミ・評判をどこまで信用するか考える
それぞれのポイントについて、詳しく説明しましょう。
評判・口コミのリサーチに有効な検索キーワード
効果的な検索キーワードを使って調べれば、役に立つ評判や口コミにたどりつけます。
有効なキーワードとして、具体的な内容にしぼり込む単語を含めるのがおすすめです。
たとえば、ヤマト住建の家はきちんと断熱されているのか、評判を調べたいとしましょう。
このときは、「ヤマト住建」ではなく、「ヤマト住建 断熱」と検索してみるのです。
「断熱」という単語もキーワードに含めると、ヤマト住建の断熱材についての投稿が出てきます。
しかも投稿者はヤマト住建だけでなく、断熱に強い他のメーカーと迷っていることも分かります。
このようにキーワードをうまく選べば、関心のある内容に直接たどり着けるのです。
調べたい内容に応じて、下にあげるような単語を検索キーワードに含めてみるとよいでしょう。
調べたい内容 | キーワードに含めるおすすめの単語 |
住宅性能 | 気密性、耐震性、断熱性 |
商品やサービス | 設計、間取り、価格、アフターサービス |
家を建てる地域の情報 | 福岡 評判、名古屋 口コミ |
トラブルの実例 | 欠陥、ミス、トラブル |
家を建てた人の生の声 | ブログ、体験談 |
これらのキーワードを組み合わせて検索することで、知りたい情報に合った評判や口コミを見つけられます。
SNSで評判や口コミを調べる際には、ハッシュタグを使った検索も効果的です。
「#ヤマト住建」のようにキーワードの頭に「#」をつけるとハッシュタグとなります。
ヤマト住建について書かれた投稿だけ表示してくれるので、評判や口コミを調べるときに役に立ちます。
ただし、ハッシュタグがついていない投稿も多いので、タグをつけずに検索するのも忘れないようにしてください。
評判/口コミのリサーチに有効なサイトやSNS
ヤマト住建の評判や口コミをリサーチするなら、信頼できるWebサイトやSNS投稿を選ぶことが重要です。
Webの記事やSNSでの書き込みは玉石混交で、嘘や誤った情報が書き込まれた記事もあります。
Webサイトであれば、ヤマト住建の公式サイトがもっとも信頼性の高い情報源です。
家の性能やキャンペーンなど、重要な情報は必ず公式サイトを見るよう心がけましょう。
大手メディアが運用しているサイトも参考にできます。
たとえばオリコン顧客満足度ランキングは、大手企業のグループ会社が運営しており、信頼できるでしょう。
また、顧客の評判や口コミを見るなら、SNSも役に立つ情報源です。
X(旧Twitter)やInstagramでは、ヤマト住建に対する意見や感想を、リアルタイムで見ることができます。
SNSでは、ヤマト住建でつくった家の様子を写真にして投稿している場合もあります。
これから家を建てるか悩んでいる方には、いずれも貴重な情報です。
匿名の評判や口コミをどこまで信じていいのか?
匿名の口コミを集めたWebサイトやSNSは、ヤマト住建の情報を集めるうえで役に立ちます。
しかし情報の取り扱いには気をつけねばなりません。
匿名の口コミや評判には、誤った情報やかたよった意見が含まれていることも多いからです。
ネットでの評判や口コミを参考にしたいなら、以下の4点に注意しましょう。
- 情報の出所が信頼できるか確かめる
- 公式サイトの情報や他の口コミや評判と見比べる
- 情報がいつ書かれたのか、新しいものか確認する
- 極端に肯定的・否定的な意見にかたよらない
匿名の情報はあくまでも参考程度に留めるのがよいでしょう。
モデルハウスへ足を運ぶ、実際にヤマト住建で家を建てた人に話を聞くなど、積極的に情報を集めるべきです。
ヤマト住建で家を建てた施主さんから有益な話を聞くための方法
ネットでの評判や口コミ以上に、家を建てた施主さんからの話は貴重な情報です。
施主さんの話を聞きに行くためには、次にあげる2つの方法がおすすめです。
- 施主さんに会えるイベント情報を調べる
- 知人や友人に施主さんがいないか聞いて回る
また、実際にオーナーと話をする際に尋ねるべき質問も紹介しましょう。
施主さんに会えるイベント情報を調べる
ヤマト住建では、家を建てた施主さんと話ができるしくみを作っています。
- オーナーの声が聞ける住宅見学会
- 公式アンバサダー制度
それぞれのしくみについて詳しく説明しましょう。
オーナーの声が聞ける住宅見学会に行く
ヤマト住建では、施主さんが建てた家で、直接施主さんの声が聞ける見学会が開かれることがあります。
また、実際の住まいを見学できるのも、ヤマト住建を検討する人にとっては嬉しいですね。
見学会の情報は、ヤマト住建のWebサイトで確認することができます。
公式アンバサダーから話を聞く
家を建てたい地域で見学会がない人は、「ヤマト住建公式アンバサダー」の話を聞くという方法もあります。
公式アンバサダーは、ヤマト住建で家を建てた施主さんで、マイホームの情報をSNSで積極的に発信している人のことです。
ヤマト住建に認められた施主さんだけが、公式アンバサダーとなります。
公式とついているので「悪いことを隠しているのでは」と怪しく感じるかもしれません。
しかし、よい点も悪い点も自由に発信してよいと、ヤマト住建はアンバサダーに伝えているようですので、安心して評判や口コミを参考にできますね。
質問も受け付けているアンバサダーも多いので、質問を送ってみても良いでしょう。
公式アンバサダーを見つけるには、XやInstagramなどのSNSを探すのがおすすめです。
アンバサダーの投稿には「#ヤマト住建公式アンバサダー」とハッシュタグがついています。
このハッシュタグで検索すればすぐに投稿が見つかります。
知人や友人にヤマト住建の施主さんがいないか聞いて回る
家を建てた人と話をするには、知人や友人に施主さんがいないか聞いてみましょう。
意外な人が施主さんだったり、話をした相手の知り合いにヤマト住建で家を建てた人がいたりする場合もあります。
知り合いに家の相談をするのは、相手に申し訳ないと感じる人もいるかもしれません。
しかし、友人を紹介すると特典がもらえる制度もあり、施主さんにとってもメリットがあります。
ただし、個人的なつながりを通して話を聞く場合は、相手への配慮を忘れず失礼のないように質問することが大切です。
施主さんに質問するときはどんなことを聞けば良い?
施主さんとお話できる機会は貴重ですし、何度も話せるとは限りません。
会える機会ができたら、事前に質問を整理しておきましょう。
特に、次の6点についてはあらかじめ質問を考えておくのをおすすめします。
- 住宅建築の予算や総額
- ヤマト住建の決め手や選んだ理由
- 契約前・建築中に後悔していること
- 四季それぞれの快適さ
- 営業担当・設計担当・建築現場の評価
- おすすめ、あるいは不要なオプション
1.住宅建築の予算や総額
まず気になるのは費用面です。
マイホームの建築にかかる予算や総額については、ぜひ質問してみましょう。
かかったお金の総額が気になる人がもっとも多いことでしょう。
しかしそれ以上に具体的な内容を聞けると有益です。
たとえば次にあげる内容は、家を建てる中で多くの施主が悩むポイントです。
- 見積と比べて、最終的に金額がどれだけ変わったか
- 思いもしない追加費用は発生したか
- 予算内に収めるためにどんな工夫を考えたか
- 住宅ローンはどのような内容にしたか
2.ヤマト住建の決め手(選んだ理由)
なぜヤマト住建を選んだのか、その理由や決め手を聞いてみるのもおすすめします。
施主さんから見て決め手になった内容が、ヤマト住建の強みです。
自分たちの家でも同じ強みを活かしたいのか、考えてみましょう。
また、他のハウスメーカーと比較検討したのかも聞けるとよいです。
いろいろなメーカーを見比べると、どのメーカーも魅力的に見えてきてしまいます。
施主さんがどのように考えて家を決めたのか聞いておくことで、考えを整理しやすくなります。
3.契約前または建築中にこうしておけばよかったと思っていること
家づくりを振り返って、契約前や建築中に「こうしておけばよかった」と思う点をぜひ教えてもらいましょう。
特に間取りや内装は、後から変えるのが難しいです。
施主さんの家を見せてもらいながら、間取りや内装で「こうしておけばよかった」ところを教えてもらえるとよいです。
家電や家具などの設備も、家を建て終わってから入れ替えるのは大変です。
導入するか悩んでいる設備があれば、オーナーに助言してもらえると家づくりの役に立ちます。
4.四季それぞれの快適さ
実際に住んでみると、四季それぞれの快適さも気になりますよね。
夏は涼しく、冬は暖かくすごせるのか、オーナーに尋ねてみましょう。
ヤマト住建の公式サイトでは高い断熱性・気密性をうたっています。
施主さんから断熱や気密についてよい評価が聞ければ、安心して家づくりをお願いできます。
一年をとおして快適に暮らせる家では、光熱費はどれくらいかかるのかも気になります。
電気代やガス代はどれだけかかるか、光熱費を節約できる工夫はしているか、なども質問してみましょう。
5.営業担当、設計担当、建築現場の評価
家づくりは、営業担当と設計担当、そして現場監督と連携をとることが大切です。
担当者とどんなやり取りをしたのか、施主さんから聞いておきましょう。
また、心に残るすばらしい提案や、トラブル時の応対があったなら、あわせて聞いておくべきです。
施主さんから紹介を受ける場合は、同じ担当者がつく可能性が高いです。
あらかじめ担当者がどんな人かを知っておけば、自分たちの家づくりもスムーズに進めることができるでしょう。
6.オススメのオプションと不要だと感じたオプション
おすすめ、あるいは不要だと感じたオプションについても聞いてみましょう。
たとえば、太陽光発電システムや全館空調は、多くの人が導入するか悩むオプションです。
これらの大規模な設備は、家を建てた後に追加するのは難しいため、家づくりできちんと検討する必要があります。
施主さんと話す際には、オプションをなぜ導入したか(またはしなかったか)理由をぜひ聞いてみましょう。
また、オプションを取り入れると追加費用がかかります。
予想外に大きな出費になることもありますので、費用面についても話が聞けるとよいでしょう。
まだ家は建てるな!家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった話
家づくりの記事を熱心に読んでくれてる人にだけ教えてあげたいことがあってさ。
なんでしょう?
2年前に注文住宅を買ったウチの姉ちゃんが「家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった」って言ってたんだよね(※実話です)。
500万円の損失は痛いですね。
平均的な年収で1年働かないと得られない金額ですからね。
たしかに家づくりってトータルで何千万円の買い物だから、実際に「高級車1台分の失敗もある」って聞くと恐ろしくてさ。
逆に言うと、「家づくりの正しい手順」と「家づくりに役立つ制度」の2つさえ押さえておけば、失敗確率はゼロに近づけられますからね。
熱心にこの記事を読んでくださってる方には、家づくりで失敗してほしくないですね。
ウチの姉ちゃんは、契約直前に失敗に気づいてイチからやり直せたからよかったけどさ、気づかなかったら……
一年分の収入を失ってましたよね。
僕もこれから読みますね。
お前、読んでなかったのかよ!
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