「土屋ホームって北海道の会社だけど、標準仕様のままでも断熱性能は高いの?」
「断熱等級7や耐震等級3、太陽光まで標準って本当?」
「性能が高いのは分かるけど、結局いくらくらいで建てられる?」
北海道発のハウスメーカーとして、高断熱・高気密住宅に力を入れてきた土屋ホーム。
2025年から2026年にかけて標準仕様をさらに強化しており、現在は断熱性能だけでなく、耐震・気密・太陽光・外壁耐久性まで高い水準でまとめています。
特に2026年からは、最高断熱等級7に対応する断熱仕様や太陽光発電設備を標準化。
耐震性能についても、許容応力度計算による耐震等級3を基本としています。
一方で、「UA値0.19」「太陽光標準」といった言葉だけを見て、すべての住宅が同じ仕様だと考えるのは注意が必要です。
土屋ホームにはフルオーダーの「CARDINAL HOUSE」と、セレクト・セミオーダーの「LIZNAS」があり、地域や商品、プランによって一部仕様が異なります。
本記事では最新の土屋ホームの標準仕様を詳しく解説します。

「標準仕様って聞くと、どの家でも全部同じ装備が付くイメージだけど違うの?」

「商品や地域、プランによって変わる部分があります。
住宅業界の『標準』は、意外と一枚岩ではないんです。」

「標準なのに一枚岩じゃないの、最初からややこしいな!」
土屋ホームの主な標準仕様

主な仕様をまとめると次のとおりです。
| 項目 | 土屋ホームの主な仕様 |
| 主力商品 | CARDINAL HOUSE/LIZNAS |
| 構造 | 木造・BES-T構法 |
| 構造計算 | 許容応力度計算 |
| 耐震性能 | 耐震等級3を基本仕様 |
| 断熱 | 高性能ダブル断熱 |
| 断熱等級 | 2026年から断熱等級7を標準化 |
| UA値 | UA値0.19W/㎡・Kの高性能仕様あり |
| 基礎 | 基礎断熱採用 |
| 窓 | 高性能樹脂サッシ・トリプルガラス仕様あり |
| 気密 | 全棟気密測定C値北海道226棟平均0.38㎠/㎡の実績 |
| 換気 | 熱交換換気システム採用例あり |
| 全館空調 | 採用可能・全棟共通標準ではない |
| 太陽光 | 2026年から全販売エリア・全棟標準化 |
| 外壁 | 2025年から高耐久外壁材を標準化 |
| 制震 | 全棟標準とは確認できず |
| 保証 | 最長30年延長保証 |
| 住宅設備保証 | CARDINAL HOUSE10年/LIZNAS1年 |
| LIZNAS価格 | 税込1,899万円~ |
土屋ホームは、キッチンや浴室などの豪華設備よりも、断熱・気密・耐震などの基本性能を重視しているメーカーです。

「断熱等級7に耐震等級3、全棟気密測定って、性能系の項目がかなり多いな。」

「そうですね。
キッチンを後から交換することはできますが、壁の中の断熱材や構造を丸ごと交換するのは大工事です。
先に“家の骨格と防寒着”へ予算を使う考え方ですね。」

「家にダウンジャケット着せて、筋トレもさせてる感じか!」
CARDINAL HOUSEとLIZNASの違い

土屋ホームには、大きく「CARDINAL HOUSE」と「LIZNAS」の2ブランドがあります。
CARDINAL HOUSEはフルオーダー住宅
CARDINAL HOUSEは、間取り・デザイン・設備まで一邸ごとに計画するフルオーダー住宅です。
住宅設備についても特定メーカーだけに限定せず、幅広い選択肢から選択できるため、間取りや内装、設備まで細かくこだわりたい人に向いています。

「フルオーダーって、かなり自由に決められるってこと?」

「そうですね。
間取りから設備まで一邸ごとに考えるので、“家の注文でトッピング全部乗せ”みたいな自由度があります。」

「ラーメンみたいに言うな!でも自由度が高いのは分かった。」
LIZNASは価格を抑えたセレクト・セミオーダー住宅
LIZNASは、あらかじめ用意されたプランや仕様をベースに家づくりをする商品です。
公式サイトでは、本体価格1,727万円~(税込1,899万円~)と表示されています。
ただし、敷地調査・申請費・給排水工事・暖冷房工事・照明・カーテン・登記などは含まれていません。
そのため、税込1,899万円で家が完成するわけではなく、最終的な総額は別途確認が必要です。

「1,899万円~って見たら、その金額を握りしめて住宅展示場に行きたくなるけど?」

「そのままでは足りない可能性があります。
本体価格は家づくりの“本体”なので、付帯工事や諸費用が後ろから行列でやってきます。」
断熱等級7を標準化した高断熱住宅

土屋ホーム最大の特徴が断熱性能です。
2026年1月の公式発表では、最高断熱等級7に対応する断熱仕様を標準化しています。
土屋ホームの高性能仕様では、柱の外側を断熱材で包む外断熱と、柱間に断熱材を施工する充填断熱を組み合わせた「ダブル断熱」を採用しています。
UA値0.19を実現した仕様例では、外断熱:66mm、充填断熱:グラスウール105mm、基礎断熱:内外75mm、天井断熱:600mm、トリプルガラスサッシという構成です。
壁だけでなく、天井・基礎・窓まで含めて住宅全体の断熱性能を高めています。

「外断熱と充填断熱のダブル断熱って、何が“ダブル”なんだ?」

「柱の外側と柱の間、両方から断熱するからです。
寒い日にインナーを着て、その上からダウンを着るようなイメージですね。」

「なるほど。家が北海道の冬に本気で挑む服装ってことか。」

「天井断熱600mmまでいくと、頭にはかなり分厚いニット帽もかぶっています。」

「もう家が完全防寒してるな!」
UA値0.19は全棟一律ではない
土屋ホームではUA値0.19W/㎡・Kという非常に高い断熱性能を打ち出しています。
ただし、UA値0.19は高性能仕様や実証住宅で確認されている数値で、公式サイトにもプランによって0.19に満たない場合がある旨が記載されています。
また、断熱等級7とUA値0.19は同じ意味ではありません。
そのため契約前には、「自分のプランではUA値がいくつになるのか」を確認しておきましょう。

「断熱等級7なら、自動的にUA値0.19になるわけじゃないの?」

「同じ意味ではありません。
断熱等級は基準を満たすかどうかの区分で、UA値は住宅からどれくらい熱が逃げやすいかを見る数値です。
UA値は小さいほど高断熱です。」

「通知表の“7”と、テストの“0.19”を同じ数字だと思っちゃダメってことね。」
全棟気密測定を実施
土屋ホームでは、工事完了時に全棟で気密測定を実施しています。
過去には北海道地区226棟で、平均C値0.38㎠/㎡という結果も公表しています。
高断熱住宅では、設計上のUA値が高くても建物に隙間が多ければ、本来の性能を発揮しにくくなります。
そのため、完成した住宅ごとに気密性能を実測している点は土屋ホームの強みです。
なお、C値0.38は過去の平均実績であり、現在の全棟保証値ではありません。
契約前には目標C値や測定結果の提示方法、基準を満たさなかった場合の対応まで確認しておくと安心です。

「UA値が良ければ、C値はそんなに気にしなくてもいいんじゃない?」

「断熱材が優秀でも隙間だらけだと、そこから空気が出入りします。
高級ダウンジャケットのファスナーを全開にして歩くようなものです。」

「それはダウンの性能を自分で台無しにしてるな!」

「だからC値は設計だけでなく、実際に建った家を測ることに意味があります。」
窓は高性能樹脂サッシ・トリプルガラス仕様を確認
土屋ホームの高性能仕様では、樹脂サッシとトリプルガラスの採用が確認できます。
住宅では窓から多くの熱が出入りするため、断熱材だけでなく窓性能まで高めることが重要です。
ただし、地域や商品によって仕様が異なる可能性があるため、契約する商品でトリプルガラスが標準になるかは確認しておきましょう。

「壁を分厚く断熱しても、窓が弱かったらダメなの?」

「そうですね。
窓は熱が出入りしやすい場所なので、壁だけ鍛えて窓を放置すると“上半身ムキムキ、足元サンダル”みたいになります。」

「高断熱住宅でそのファッションは嫌だな!」
許容応力度計算による耐震等級3

耐震性能も土屋ホームの強みです。
土屋ホームでは、許容応力度計算による構造計算を行い、耐震等級3を基本としています。
2024年の許容応力度計算実施率も99.45%と公表されています。

「許容応力度計算って、名前だけで急に理系の授業が始まった感じするな。」

「柱や梁などに地震や風の力がかかったとき、それぞれが安全に耐えられるかを細かく確認する構造計算です。」

「家の部材を一人ずつ呼び出して『君、この力に耐えられる?』って面接してる感じ?」

「かなり大ざっぱに言えば、そんなイメージです。
全員合格してから家を建てたいわけです。」
独自のBES-T構法を採用
構造には独自の「BES-T構法」を採用しています。
柱や梁だけで地震に耐えるのではなく、構造用面材・接合金物・基礎などを組み合わせ、建物全体で地震力を受け止める構造です。
一方、制震ダンパーについては全棟共通の標準仕様とは確認できません。
繰り返し地震への備えまで重視する場合は、制震装置を追加できるか確認するとよいでしょう。

「耐震等級3なら、制震っていらないの?」

「役割が違います。
耐震は建物そのものを強くして地震に耐える考え方で、制震は揺れのエネルギーを吸収して建物への負担を減らす考え方です。」

「耐震が筋肉で、制震が衝撃吸収クッションみたいな?」

「その例えなら、家がだいぶスポーツ選手っぽくなってきましたね。」
基礎断熱を採用
土屋ホームでは基礎部分にも断熱を施す基礎断熱を採用しています。
床下まで断熱層の内側に取り込むため、高断熱・高気密住宅と相性のよい工法です。
ただし基礎仕様には地域差があり、公式サイトでは本州エリアについてベタ基礎を採用するとしています。
北海道と本州ですべて同じ仕様ではない点には注意しましょう。

「基礎まで断熱するの?床だけ断熱すればよくない?」

「基礎断熱では床下空間まで家の断熱された側に取り込みます。
人間でいうと、靴下だけじゃなく靴まで防寒仕様にする感じです。」

「北海道発の会社、足元の冷えにも抜かりないな。」
換気は熱交換換気、全館空調は別

土屋ホームでは熱交換換気システムの採用例があります。
排気する空気の熱を回収して給気へ利用するため、冷暖房負荷を抑えやすいのがメリットです。
また、全館空調を採用した住宅もありますが、すべての住宅に標準装備されているわけではありません。
契約前には、換気方式と冷暖房方式を分けて確認しましょう。

「熱交換換気と全館空調って、同じような設備じゃないの?」

「別物です。
換気は室内の空気を入れ替える設備、全館空調は家全体の温度を整える設備です。」

「換気は空気担当、全館空調は温度担当ね。」

「そうです。
部署が違うので、まとめて“空気関係のみなさん”にしない方が安全です。」
太陽光発電を2026年から全棟標準化

2026年1月から、土屋ホームは北海道を含む全販売エリアで太陽光発電設備を全棟標準化しています。
高断熱化によって消費エネルギーを減らすだけでなく、自宅で電気をつくるところまで標準仕様に含めた形です。
さらに、2027年までには蓄電池の標準化も目指しています。

「北海道でも太陽光ってちゃんと意味あるの?」

「太陽光発電は気温だけで決まるわけではありません。
高断熱で使うエネルギーを減らしつつ、発電も組み合わせる考え方ですね。」

「北海道だから太陽が冬眠するわけじゃないもんな。」
太陽光標準でも契約形態には注意
注意したいのが、「太陽光標準=追加負担なしで設備を所有できる」とは限らないことです。
実際の販売物件では、大阪ガスや東北電力eソライフなどの太陽光サービスを利用し、月額料金が発生する例があります。
また、全国一律の標準搭載容量も公開されていません。
そのため契約前には、
- 搭載容量
- 設備の所有者
- 初期費用
- 月額料金
- 契約期間
- 売電収入の扱い
- 契約終了後の所有権
を確認しておきましょう。

「太陽光が標準なら、“無料で自分のもの”って思っちゃいそうだな。」

「そこは要注意です。
設備を自分で所有する場合もあれば、サービス契約で利用する形もあります。
“標準搭載”と“タダでもらえる”は別の話です。」

「プレゼント感覚で屋根を見上げちゃダメってことね。」
高耐久外壁材を2025年から標準化

土屋ホームでは2025年から高耐久外壁材も標準仕様としています。
外壁の耐久性を高めることで、将来的なメンテナンス負担の軽減や住宅の長寿命化につなげる狙いがあります。
ただし、全国共通の外壁メーカーやシリーズ、塗膜保証年数までは公開情報だけでは判断しにくいため、契約時の仕様書で確認しましょう。

「外壁って見た目のデザインだけで選ぶものじゃないんだ?」

「毎日ずっと雨・風・紫外線を受けるので、かなり働き者です。
デザイン担当でありながら、防御担当でもあります。」

「外壁、家の顔なのにボディーガードまで兼任してるのか。」
キッチンや浴室は商品・地域によって異なる

土屋ホームではキッチン・浴室・洗面・トイレなどの住宅設備も用意されていますが、全国共通で同じメーカー・シリーズに固定されているわけではありません。
特にCARDINAL HOUSEはフルオーダー住宅なので、設備の選択自由度が高くなっています。
そのため、
- キッチン
- 食洗機
- 浴室
- 洗面化粧台
- トイレ
などについては、契約する地域・商品ごとの標準仕様書を確認する必要があります。

「キッチンやお風呂がめちゃくちゃ豪華な会社ってわけじゃないんだ?」

「そうですね。
土屋ホームは設備よりも、断熱・気密・耐震など後から変更しにくい部分を重視しているメーカーです。」
自社で大工を育成する施工体制

高断熱・高気密住宅では、設計上の性能だけでなく施工精度も重要です。
土屋ホームでは「土屋アーキテクチュアカレッジ」で大工を育成しており、設計から構造計算、施工、大工育成までを含む「マスター・クラフト」という体制を構築しています。
一方、すべての住宅を自社大工だけで施工するわけではなく、地域によっては指定研修を受けた協力業者が担当する場合があります。
施工体制を重視するなら、自分の建築地域で誰が施工するのかも確認しておきましょう。

「断熱材って、良いものを選べば誰が施工しても同じじゃないの?」

「高断熱・高気密住宅では、断熱材の入れ方や気密処理の精度も性能に影響します。
高級食材を買っても、料理する人の腕が大事なのと同じです。」

「家づくりで急に料理番組始まったけど、施工精度が大事なのは分かった。」
保証は最長30年

土屋ホームでは条件を満たすことで、最長30年まで保証を延長できます。
保証年数だけなら60年保証などを掲げるメーカーより短いため、長期保証を最優先する人は他社とも比較した方がよいでしょう。
また住宅設備保証は、CARDINAL HOUSE:10年/LIZNAS:1年と商品によって差があります。
LIZNASにも10年保証パッケージを追加できますが、基本保証の違いは把握しておきたいポイントです。

「“最長30年保証”なら、何もしなくても30年間ずっと保証されるってこと?」

「“最長”という言葉には条件確認が必要です。
延長するための条件や点検、メンテナンス内容まで確認しておくのがおすすめです。」

「“最長”を見たら、その後ろに小さく条件が並んでないか探すクセをつけるわ。」
土屋ホームの価格・坪単価は?

土屋ホームでは全国共通の坪単価を公開していません。
そのため「坪単価○万円」と一律に判断するより、商品ごとの価格を見る方が現実的です。
LIZNASは公式サイトで、本体価格1,727万円~(税込1,899万円~)と案内されています。
一方、CARDINAL HOUSEはフルオーダー住宅のため個別見積もりです。
間取りや延床面積だけでなく、
- 吹き抜け
- 大開口
- 造作
- キッチン
- 無垢床
- タイル
- 全館空調
などによって価格は大きく変わります。
土屋ホームを他社と比較するときは単純な坪単価だけでなく、同程度の断熱・耐震・太陽光仕様までそろえた総額で比較するのがおすすめです。

「ハウスメーカー比較って、結局坪単価だけ見れば早くない?」

「標準仕様が違うメーカー同士では、坪単価だけだと条件がそろいません。
片方は太陽光込み、片方はオプションなら、そのまま比べるとフェアではないですね。」

「弁当の値段だけ比べたら、片方だけおかず全部別売りだった、みたいなことか。」

「家は弁当より桁が大きいので、なおさら中身をそろえて比べたいですね。」
土屋ホームで検討したいオプション

土屋ホームは基本性能が充実しているため、断熱性能を大幅に追加するよりも、暮らし方に合わせた設備へ予算を使いやすいメーカーです。

「基本性能が高いなら、オプションは何を優先すればいい?」

「性能をさらに盛るより、自分の暮らし方に合う設備へ予算を振る考え方がしやすいです。
ここからは“家の性能”より“住む人の好み”の出番ですね。」
制震装置
耐震等級3に加えて繰り返し地震への備えを強化したい場合は、制震装置を追加できるか確認してみましょう。

「耐震等級3にさらに制震って、守備力を盛りすぎじゃない?」

「地震への考え方次第ですね。
繰り返す揺れへの備えまで重視するなら、検討する価値があります。」
蓄電池
太陽光との相性がよく、昼間に発電した電気を夜間に利用したり、停電時に活用したりできます。

「蓄電池って、太陽光で余った電気の貯金箱みたいなもの?」

「かなり近いです。
昼にためて夜に使ったり、停電時の備えにしたりできます。
電気のへそくりですね。」

「家族に内緒にはしなくていいへそくりな。」
全館空調
高断熱・高気密住宅との相性がよく、家全体の温度差を小さくしたい人には候補になります。

「高断熱ならエアコン1台でも十分じゃないの?」

「住宅の広さや間取りによります。
全館空調は家全体の温度差を小さくしたい場合の選択肢なので、“絶対必要”という設備ではありません。」
キッチン・食洗機
設備にこだわる場合は、深型・フロントオープン食洗機や収納、レンジフードなどに予算を振り分けるのもよいでしょう。

「断熱とか耐震で頑張った分、最後は食洗機に夢を見てもいい?」

「もちろんです。
毎日使う設備なので、家事時間を減らせるなら満足度につながりやすいですよ。」

「よし、最後は食器洗いからの解放だ!」
土屋ホームで契約前に確認したいポイント

土屋ホームでは「標準ですか?」だけでなく、自分の家で最終的にどの仕様になるのかを確認することが重要です。
| 確認項目 | 契約前に確認したい内容 |
| UA値 | 自分のプランではいくつになるか |
| 断熱等級 | 等級7を取得できるか |
| 窓 | 樹脂サッシ・トリプルガラスか |
| C値 | 目標値・完成時の測定値 |
| 耐震 | 許容応力度計算による耐震等級3か |
| 制震 | 制震装置の有無・追加費用 |
| 太陽光 | 搭載容量 |
| 太陽光 | 所有かサービス契約か |
| 太陽光 | 月額料金・契約期間 |
| 換気・空調 | 換気方式・全館空調の有無 |
| 外壁 | メーカー・商品・保証期間 |
| 住宅設備 | 標準メーカー・グレード |
特に確認しておきたいのが、UA値・C値・太陽光の契約形態です。
カタログ上の最高性能ではなく、自分が実際に建てる住宅の数値と条件を確認しましょう。

「営業さんに『標準ですよ』って言われたら、それで安心していい?」

「できれば一歩踏み込んで、“自分のプランでは具体的に何が付いて、数値はいくつになるか”まで確認したいです。」

「『標準ですか?』じゃなくて『俺の家ではどうなる?』まで聞くのね。」

「その聞き方なら、かなり話が具体的になります。」
土屋ホームが向いている人

土屋ホームは次のような人に向いています。
- 断熱性能を重視したい
- 気密性能も数値で確認したい
- 許容応力度計算による耐震等級3にこだわりたい
- 太陽光発電を採用したい
- 設備の豪華さより住宅そのものの性能を優先したい
- 寒冷地でも快適に暮らせる住宅を建てたい
一方で、とにかく初期費用を抑えたい人や、豪華な住宅設備、長期間の保証を最優先する人は他社とも比較した方がよいでしょう。

「つまり、見た目の豪華装備より“家そのものの性能”にお金をかけたい人向け?」

「そう考えると分かりやすいですね。
家づくりで最初にキッチンの色を見る人より、UA値とC値を見てニヤニヤする人とは相性がよさそうです。」

「そんな数値フェチみたいに言うな!」
まとめ|土屋ホームは断熱・気密・耐震を重視する人に有力

土屋ホームは、キッチンや浴室の豪華さよりも、断熱・気密・耐震など住宅の基本性能に力を入れているハウスメーカーです。
2026年には断熱等級7や太陽光発電を標準化し、全棟気密測定や許容応力度計算による耐震等級3など、性能重視の家づくりをさらに強化しています。
一方で、UA値0.19や窓、太陽光設備などはプラン・地域・契約条件によって内容が変わる可能性があります。
そのため、「土屋ホームの標準仕様は何か」だけでなく、「自分が建てる家では何が標準になるのか」まで確認することが重要です。
住宅設備の豪華さより、完成後に変更するのが難しい基本性能を重視したい人にとって、土屋ホームは有力な選択肢といえるでしょう。

「結局、土屋ホームを見るときは何を一番チェックすればいい?」

「“メーカー全体の最高性能”より、“自分が建てる家の実際の仕様”ですね。
UA値、C値、耐震、太陽光の条件まで具体的に確認するのがおすすめです。」

「カタログのエース選手じゃなくて、実際にうちへ出場するメンバーを確認しろってことね!」

「その通りです。
家づくりはカタログ選手権ではありませんからね。」


