当ページはアフィリエイト広告を利用しています

積水ハウスで後悔しがちなポイント【高い・鉄骨・平屋・床暖房・オプション】徹底解説

ハウスメーカー

「本当に積水ハウスを選んで後悔しない?」

積水ハウスで家づくりを検討中の方におかれましては、人生最大の買い物を目前にして、不安を抱えている方も多いことでしょう。

「住宅は一生モノだから後悔したくない…」

その気持ちは痛いほどわかります。毎日暮らしていく家だからこそ、毎日思い出すような後悔を抱えたくないのです。

しかしながら「絶対に後悔したくない」と強く願うと、何も決断できなくなります。

夢だったマイホームも手に入らず、今の不満だらけの暮らしのまま年老いていくのです。

「やらずに後悔するより、やって後悔したほうが良い」

というのは、やらなかった後悔を重ねてきた私たちにとっては、周知のことです。

ですから「積水ハウスで家を建てた人たちが『こうしておけばよかった』と後悔している落とし穴を知り、せめて同じ落とし穴にハマりたくない」と考えていることでしょう。

そこで今回の記事では、積水ハウスで家を建てたオーナーさんの声をもとに、後悔しがちなポイントを徹底解説します。

なお、本サイトは、一方的に積水ハウスに関するネガティブな声を提示することはしません。読者のみなさまにとって「最善の決断」を手助けするための”中立的な情報”を目指して、ポジティブな声をもとにした内容も書いていきます。

したがって、記事の後半では「積水ハウスにしとけばよかった」と後悔している声も解説します。

前置きが長くなりましたが、それでは本題に入ります。

積水ハウスのオーナーが後悔したポイント5選

積水ハウスで家を建てた人たちの声を見ていくと、次の5つの点で共通して後悔していることがわかりました。

  • 金額
  • 鉄骨
  • 平屋
  • 床暖房
  • オプション

それぞれ詳しく見ていきましょう。

高いから後悔「他に安くて良いところは?」

積水ハウスの注文住宅を建てる場合、他社と比較しても費用は高めの設定になっています。なぜなら積水ハウスの品質は国内トップクラスだからです。良い物が高いのは当然のことでしょう。

しかし、ある積水ハウスのオーナーは、別のハウスメーカーで家を建てた知人の自宅に招かれたとき、ドキッとしたそうです。

(『地元の工務店さんで建てたよ』って言ってた家なのに、とっても良い家じゃない……!!)

家中を案内されて外観から内装に至るまで、上品で丁寧な仕上がりであることがわかりました。まるで嫁をいびる小姑のようにすみずみまでチェックしたものの、非の打ちどころがなかったのです。

(腕が良くて良心的な工務店さんに出会えたら、安くて良い家が建ったのかも……)

と思うと気が気ではなくなり、しばらく落ち込んでしまったそうです。

家康くん
家康くん

いくら高いものは品質が良いといっても、現場の人たちの腕前次第で完成度は変わるもんな。

建太郎
建太郎

大手のハウスメーカーの委託先も、すべて品質が高く完璧かといえば、必ずしもそうではないですからね。

ただ、大手のハウスメーカーの場合、検査はしっかりとやるように体系化されています。そのため異常なほど粗悪なものになってしまうケースは、確率的にはかなり低いですよ。

鉄骨は寒いから後悔「木造のほうが暖かい?」

積水ハウスは、鉄骨と木造の両方が選べるハウスメーカーです。

鉄骨で家を建てるとなると、大手では鉄骨が実現可能なハウスメーカーも限られますので、候補に挙がってくることも多いでしょう。

そのため鉄骨の家を建てるオーナーさんも多いのです。

そして、いざ鉄骨の家に住み始めて冬を迎えると、こんな声を漏らすことがあるのです。

「今年はやけに寒いわね……もしかして鉄骨にしたせいじゃないわよね……?」

思い当たるということは、うわさを聞いていたわけです。

ですから、寒さを体感してしまうと後悔が募るのです。

実際、積水ハウスに限らず、鉄骨の住宅で住み始めたオーナーさんの声を集めていくと、寒くて後悔しているケースが散見されます。

家康くん
家康くん

でも、ほとんどの人はデメリットを知ったうえで鉄骨を選んでるんじゃないの?

建太郎
建太郎

たしかに木造と鉄骨のメリット・デメリットは、家を建てる人なら99%知っているはずですよね。

 

ただ「まさかここまで……」と想定を超えてしまうのでしょうね。

家康くん
家康くん

ってことは、対策としては、ちゃんと冬や夏の内覧会に足を運んで、体感しておくべきなんだな。

建太郎
建太郎

そうですね。ただし、展示場は最上位グレードのもので、実際の家とは断熱性能が違ったりもするので注意が必要ですよ。

平屋で後悔「平屋なら積水ハウスじゃなくても」

いま平屋の家が大人気です。シニア層だけでなく、子育て中の若年層にも平屋が支持されています。

階段の上り下りがなければ日々の生活が劇的に楽になるのはもちろんのこと、転落事故によるリスクも防ぐことができます。

また、平屋は耐震性にも優れていて、地震や台風にも強いです。

そのため平屋こそが合理的な住宅の完成形だと言っても過言ではないでしょう。

さらに言えば、平屋はシンプルな構造のため、メンテナンスに必要なコストも抑えられます。なので、住んでから楽なのが平屋なのです。

しかしながら、平屋の家は、坪単価が高いです。また、広い土地も必要とするため、費用面での負担が大きいのも事実。

そこで高級志向なハウスメーカーに依頼すると、さらに費用が積み重なります。

(平屋は耐震性に優れていて、災害にも強くて、メンテナンスのコストも軽減できるなら、わざわざ高いお金を払って安心を買わなくてもよかったんじゃ…)

そのように後悔する人も多いようです。

家康くん
家康くん

たしかに平屋ならよほどの欠陥住宅じゃない限りは安心安全な家だもんな。

建太郎
建太郎

大手でしか実現できない技術を取り入れる必要性も低いので、合理的に考えるなら、あえて大手を選ぶ理由もないですね。

床暖房で後悔「ガス代が高いけど、ケチったら寒い」

床暖房の評価はまっぷたつに分かれる珍しいオプションです。

「床暖房だけじゃ暖かさが足りないから結局エアコンを付けてる」
「ガス代がやけに高いから、最近はほとんど使ってない」
「床暖房がないと足が冷えて生活がおっくうになる」
「床暖房で洗濯物を乾かしたりできるしコタツ代わりにもなる」

否定派肯定派の声の一部を拾っていくだけでも、メリット/デメリットの捉え方がまるで違うと感じます。

家康くん
家康くん

床暖房ってなんでここまで賛否があるの?

建太郎
建太郎

床暖房の代わりになる商品がたくさんあるからです。

 

たとえばエアコン、カーペット、こたつ、乾燥機、湯たんぽ、靴下など、寒さ対策の洗濯しはたくさんあるので、「わざわざ床暖房じゃなくて良かったんじゃない?」と思ってしまう機会が多いわけですね。

家康くん
家康くん

なるほどね。ということは「これって代わりになるものはあるの?」って事前に考えておくと良いんだな。

不要なオプションで後悔「結局、ほとんどいらなかったオプション」

さきほど床暖房に賛否があることを書きましたが、他にも不要だと言われてしまっているオプションがあります。不要だと言われがちなオプションの代表例は次の3つです。

  • 吹き抜け
  • 勾配天井
  • 全館空調

吹き抜けや勾配天井は、入居してから最初こそ「なんて素敵…」と思うものの、しばらくすると見慣れてきます。

そして空間を広くしたことで、夏や冬に冷暖房が効きにくいことを体感するケースが多発するのです。

「憧れて導入したけど、別にいらなかったかもなあ……」

と独り言をつぶやくようになったら最後。後悔が波のように押し寄せます。

また、全館空調についても、床暖房と同じように賛否のあるオプションです。これらの導入は慎重になることをオススメします。

ハウスメーカーは1社だけに惚れ込まない!必ず比較しよう

ここで家づくりでの後悔を減らすための大事なポイントをご紹介します。

大事なポイントとは、いくら素敵なハウスメーカを見つけたとしても、最初から1社だけに決め込んで契約してしまうのはNGだということです。

なぜなら私たちは、各ハウスメーカーを比較するからこそ、自分が本当に家づくりに求めていることやこだわりが見えてくるからです。

人はいちど何か惚れ込むと他が見えなくなりがちですから、あえて冷静な視点を取り戻すためにも、あえて興味がなくとも他のメーカーに相談することをオススメします。

家康くん
家康くん

たしかにウチの姉ちゃんも「家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった」って言ってたんだけどさ。

 

『正しい比較をしなかったのが最大のミスだった』って振り返ってたな。

建太郎
建太郎

正しい比較……ですか?

家康くん
家康くん

そう。

 

家づくりで後悔しないためには、正しい比較をするための手順が大事なんだってさ。

建太郎
建太郎

ほうほう、その話は面白そうですね。

家康くん
家康くん

うん。これから家づくりを検討している人にはめっちゃ役に立つから、別記事「家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった」は読んでほしいな。

建太郎
建太郎

個人的には家づくりで実際に500万円損した人の話」が読みたいですね。

家康くん
家康くん

悪趣味だな……。

積水ハウスにしとけばよかったと後悔するポイント

ここまでは積水ハウスで家を建てたオーナーの後悔を紹介してきましたが、

「やっぱり積水ハウスにすればよかったなあ」

というオーナーの声も紹介していきます。

間取りの制限が多いことに気づいた時

積水ハウスから別の工務店を選んだオーナーさんの後悔の声です。

家づくりが本格的に始まり、間取りについて議論をしていくと、次のようなやり取りが出てきます。

「私の希望としては間取りを〇〇にしたいんですが…」
「ご希望の間取りは難しくて……」
「そうですか……」

このやり取りが一度や二度ならば後悔することはなかったのですが、毎回の打ち合わせで頻発するようになると、

(間取りの自由度の高い積水ハウスにすればよかったかもな…)

と後悔してしまったそう。

家康くん
家康くん

「注文住宅なのに建売と変わらない…」みたいになると期待はずれだもんね。

「どこに依頼して建てたの?」と聞かれた時

家を建てたあとに、「どこ(のハウスメーカーや工務店)で建てたの?」と聞かれるのはよくあること。

このようなケースで堂々と「積水ハウスだよ」と言いたかったと後悔する声がありました。

個人的な考えとしては自分が納得して選んだパートナーならどこであっても誇らしいわけであまり共感できませんが、誰もがうらやむ名前を出したいという声があるのはなんとなく理解できます。

家康くん
家康くん

自分の城だから、どこで建てたかを気にする人は多いと思うけどな。

建太郎
建太郎

でも、別に他人がどこで建てたかなんて気になります?

家康くん
家康くん

いや……自分ならともかく、別に他の人のことは気にならないな。

建太郎
建太郎

ですよね。まあ、気になっていたとしても新築から数年も経てば気にならなくなるので、一過性の悩みですよ。

依頼していた工務店が倒産した時

家を建てる際に、最も怖いリスクのひとつが「倒産」です。

特に、完成保証のない工務店に依頼する場合は非常に大きなリスクを抱えます。

実際に、家づくりの途中で依頼していたパートナーが倒産すると、建築は中途半端なところでストップします。建築を再開するには、引継ぎ先の工務店を探す必要があります(これが超大変)

そして、着手金として支払っていたお金は返ってきません。

実際に体験したことのある方の話を聞きましたが、

「親に紹介された会社を選んだ自分がバカだった。財務状況や倒産リスクのわかる会社にしとけばよかった」

と強い後悔の念を抱いたそうです。

もちろん、大手だから安心とかCMをたくさんしてるから安心というわけではありません。

積水ハウスはIR情報(株主向けの公開情報)で財務状況が見えますから、先行きが不透明ではなく、判断材料の一つとなるでしょう。

家づくりで後悔しないためにやるべきこと

ここまでをご覧いただいた方の多くは、

「じゃあ、これから家づくりをする私たちが後悔しないために、何をやるべきなの?」

と疑問に思ったことでしょう。

そこで、これだけは必ずやっておいたほうがよいことの上位3つをご紹介します。

3位:打合せは録音もしくは議事録を残しておくこと

家づくりの過程において「言った」「言ってない」のトラブルは必ず起きます。起きない現場があるとしたらそれは奇跡です。

言った・言ってないのトラブルは、それまで積み上げてきた信頼関係をぶち壊し、最悪のケースでは『裁判』といった事態にまで発展することもあります。

このトラブルを未然に防ぐ方法はたったひとつです。

「証拠」を残しましょう。

その手段として有効なのが「録音」または「議事録」です。

「でも、録音とか議事録を残そうとしたら嫌がられるかも……」

と思った方もいるかもしれませんが、もし嫌がるような相手であれば信頼に置けない可能性が高いです。

なぜなら証拠を残されて嫌なのは、あとでうやむやにしたり、ごまかしたりができないからです。

つまりは何かあってもフェアに家を建てる姿勢ではなく、何かあったら施主を言いくるめる姿勢だという証拠の表れではないか、と個人的には思うのです。

家康くん
家康くん

たしかにね。家を建てるプロだったら「自分に非があれば認めて正す」のが当然だよな。

2位:利害関係のない相談相手を作っておくこと

次に、オススメしたいのが、「家づくりの相談者」を作っておくことです。

ここでいう相談者とは、客観的で冷静な意見をくれる相談相手のこと。また、その相談相手はあなたとの利害関係がないことが前提条件です(歪んだ意見をされる構造になることを防ぐためです)。

家づくりでは、

  • 施主(あなた)
  • 営業担当
  • 設計担当
  • 工事担当

といろんな関係者と協議をします。このとき、それぞれの立場があるため、中立的な意見を出せる人がいない構造になります。

たとえば床暖房を導入するかを議論する際、営業成績を上げたい営業担当は、オススメせざるを得ない立場にあるわけです。その人が良い人か悪い人かではなく、立場として売り上げを最大化する使命を背負っているからです。

オススメされたあなたも、もともと床暖房は気になっていたので、「そうよね…」と同調するわけですが、ここで相談相手がいると冷静な意見をくれるわけです。

「でもさ、本当に床暖房じゃないとダメなの?カーペットじゃダメ?」

相談相手の役割は、あなたの意見に同調してくれることではなく、あえて別の視点から意見をくれることです。

その結果、あなたが「たしかに床暖房じゃなくて、他にも暖かくする設備ってあるよな」と気づけたら、後悔する確率が減らせるのです。

建太郎
建太郎

相談相手は、なるべく同意見をくれる人ではなく、あなたにとって厳しいことでもズバズバ言ってくれる「両親」や「親友」みたいな人がオススメですね。

1位:徹底的に比較すること

買い手が後悔しないための基本であり、絶対にやるべきことは「比較」です。

なぜなら私たちは比較しないと物事の良し悪しを判断できないからです。

家づくりにおいては、次のような比較があります。

  • ハウスメーカーや工務店のカタログの比較
  • 展示場の比較
  • オーナーの住宅見学会の比較
  • 見積もりの比較
  • 口コミや評判の比較

すべてやり切ろうとすると大変ですが、後悔しないためには、自分の目で確かめるしかありません。

家康くん
家康くん

たしかにね。ウチの姉ちゃんも『家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった話』で言ってたけどさ、自分の目で確かめるために、もう行動あるのみなんだよな。

 

そんで何か違和感があったらスタート地点に戻るくらいしないと後悔しちゃうんだよな。

建太郎
建太郎

家康くんのお姉さんは小さな違和感を見過ごさなかったことで、500万円の損をしなかったっておっしゃってましたもんね。

家康くん
家康くん

時短できるサービスやネットで情報収集もできるからそれはそれで最大限活用しつつ、結局は勉強あるのみだと思うな。

 

それでも防げなかった後悔はもうしょうがないと諦められますからね。

まだ家は建てるな!家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった話

家康くん
家康くん

家づくりの記事を熱心に読んでくれてる人にだけ教えてあげたいことがあってさ。

建太郎
建太郎

なんでしょう?

家康くん
家康くん

2年前に注文住宅を買ったウチの姉ちゃんが家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった」って言ってたんだよね(※実話です)。

建太郎
建太郎

500万円の損失は痛いですね。

 

平均的な年収で1年働かないと得られない金額ですからね。

家康くん
家康くん

たしかに家づくりってトータルで何千万円の買い物だから、実際に「高級車1台分の失敗もある」って聞くと恐ろしくてさ。

建太郎
建太郎

逆に言うと、「家づくりの正しい手順」「家づくりに役立つ制度」の2つさえ押さえておけば、失敗確率はゼロに近づけられますからね。

 

熱心にこの記事を読んでくださってる方には、家づくりで失敗してほしくないですね。

家康くん
家康くん

ウチの姉ちゃんは、契約直前に失敗に気づいてイチからやり直せたからよかったけどさ、気づかなかったら……

建太郎
建太郎

一年分の収入を失ってましたよね。

家康くん
家康くん

ほんと恐ろしいよな……

 

まあともかく、俺が本当に伝えたいのは、別記事「家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった」だけはマジで読んでおいてほしいってことだから。

建太郎
建太郎

僕もこれから読みますね

家康くん
家康くん

お前、読んでなかったのかよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました