「一条工務店って、新商品が次々出ているらしいけど、正直ついていけない……」
「SNSで“新色が出た”“新シリーズが出た”って噂を見るけど、どこまで本当なの?」
そんなモヤモヤをスッキリ整理するのが、今回の記事のゴールです。
結論から言うと、
- 2025年は “外観” と “キッチン” のアップデートが大きなトピック
- 大型の新商品としては、2023年「HUGme(ハグミー)」、2022年「GRAND SMART(グラン・スマート)」が直近の主役
- 「新商品の噂」は、公式情報+SNS+ブログを組み合わせて “裏取り” するのが安全
というのが、現在のざっくりした全容です。
本章では、
- 2025年の最新商品(仕様)
- 2024年以前の主な新商品
- 新商品の噂をどこで・どうやって調べるか(公式アカウントの見方含む)
- 新商品をできるだけお得に使いたいときの考え方
の順で、わかりやすく整理していきます。
【2025年】一条工務店の新商品リスト
まずは、2025年に公式にリリースされた「新色・新ラインアップ」から見ていきましょう。
ハイドロテクトタイルの新色「ミストグレー」「モルトベージュ」

外観の雰囲気を“今っぽく”したい人には、2025年の本命アップデートです。
一条工務店の人気外壁「ハイドロテクトタイル」に、2025年9月から新色「ミストグレー」と「モルトベージュ」が追加されました。
そもそも「ハイドロテクトタイル」とは?
- TOTOの光触媒技術「ハイドロテクト」とタイルを組み合わせた外壁材
- 太陽光で汚れを分解し、雨で洗い流すセルフクリーニング機能付き
- 汚れにくい=外壁塗り替えの回数を減らせるので、長期的にメンテナンスコストを抑えやすい
対応商品は、グラン・スマート、グラン・セゾンなど(全国の一部地域を除く)。
新色「ミストグレー」と「モルトベージュ」のイメージ
公式リリースでは、それぞれ次のような方向性で紹介されています。
- ミストグレー
上品でスッキリしたグレー系。
・シャープなモダン外観
・黒や濃いサッシとの相性◎
→「シンプルモダン」「ホテルライク」に寄せたい人向き。 - モルトベージュ
柔らかいベージュ系。
・ナチュラルであたたかい
・木目との組み合わせが得意
→「北欧ナチュラル」「優しい雰囲気の外観」が好きな人向き。
7色展開になったことで、「ベースカラー×アクセントカラー」の組み合わせパターンも増え、外観のデザイン幅が一段と広がったのが2025年のポイントです。

ハイドロテクトタイルって、要するに「勝手にキレイになってくれる壁」ってこと?

ざっくり言うとそうです。
太陽の光で汚れを分解して、雨で流してくれるので、普通のサイディングより汚れにくい外壁ですね。

じゃあ、外壁の塗り替え代が浮くってことか。
長い目で見たら、その分を最初にタイルに投資するイメージ?

まさにですね。
初期コストは上がりますが、見た目とメンテ費のバランスを考えると、採用する方が多いです。

まあ、良いものだからお高いよね……。
最近の日本だといろんなものが値上がりしてるじゃん。
やっぱり住宅関連の価格も値上がりは止まらないんだよね?

そのような予想をする方が大半ですよね。
家づくりの資材の多くは世界各地からの輸入品に頼っているので、円安が加速すると値上げせざるを得ませんからね。
あと、日本国内は慢性的な大工さん不足の影響で、人件費も高くなってるんですよね。

だよなあ。
前にウチの姉ちゃんに家づくりの相談したら「いずれ家を建てるなら情報収集だけでもとにかく急げ!」って、めちゃくちゃ説教されたんだよな(※実話)。


グレイスシリーズ「BLACK LABEL(ブラックレーベル)/ナイトストーン」

キッチンの“主役感”を出したいなら、2025年の注目株はこちらです。
2025年7月、一条工務店の住宅設備シリーズ「グレイスシリーズ」に、新ラインアップ「BLACK LABEL(ブラックレーベル)」が追加されました。
第一弾として、グレイスキッチンの新色「ナイトストーン」が発売スタートしています。
BLACK LABELとは?
公式リリースでの位置づけは、
- 「グレイスシリーズ」の中の黒基調・高級感特化ライン
- キッチン本体だけでなく、カウンター・水栓・レンジフードなどもブラックでトータルコーディネート可能
という“デザイン濃いめ”のシリーズです。
キッチンカウンターのタイプは、
- ワイドカウンター
- 3尺壁付ハイカウンター
- オープンハイカウンター
- 壁付タイプ
の4種類から選択可能(一部タイプはレンジフードがシルバー)
「ナイトストーン」カラーの特徴
- 黒をベースにした、マット寄りの落ち着いたトーン
- キッチンを空間の主役にしつつ、「ギラギラしすぎない」大人っぽい雰囲気
- フローリングや建具をグレージュ系にすると、海外ホテルライクなLDKが作りやすい
どんな人に向いている?
- 白基調の“いかにもモデルハウス”なキッチンより、落ち着いた大人インテリアが好み
- 生活感をできるだけ隠して、「見せたくなるキッチン」にこだわりたい
- グラン・スマート/グラン・セゾンなどで、内装のグレード感を一段引き上げたい

黒いキッチンって、おしゃれだけど「汚れ目立たないの?」って不安なんだけど。

むしろ、白より水アカや細かい汚れは目立ちにくいことが多いですよ。
ただし、油はねなどは拭き忘れるとどの色でも分かりますので、こまめな掃除は必要です。

なるほど、ズボラでもなんとかなるレベル?

“毎日じゃないけど、週1くらいで拭く気はある人”くらいなら大丈夫だと思います(笑)
【2024年以前(直近)】一条工務店の新商品リスト
続いて、商品そのものが新しく出たここ数年の代表格を整理します。
2025年時点で、検討中の方の多くが候補に入れるのはこの2つです。
45周年記念新商品「HUGme(ハグミー)」
一条工務店の性能を“なるべく安く”手に入れたい人向けの、規格型・コスパ商品です。
2023年、一条工務店は設立45周年。これを記念して登場した新商品が、「HUGme(ハグミー)」です。
HUGmeのコンセプトと価格
公式リリースでは、
- 本体価格1,490万円(税込1,639万円)〜という価格帯
- 一条らしい「高性能」+「充実設備」を標準仕様
- 100パターンの規格プランから選び、設備や外観を“カスタムアップ”していくスタイル
といった位置づけが明確に示されています。
ざっくり言えば、「完全注文住宅」ではなく、“セミオーダーでコスパ重視” の一条らしい家という立ち位置です。
HUGmeが向いている人
- なるべく総予算を抑えつつ、断熱・耐震性能には妥協したくない
- 打合せ回数を増やしすぎず、規格プランからテンポよく決めていきたい
- 「まずは一棟目」「子育て世帯の最初の家」という位置づけで考えている
業界最高レベルの高級モデル「GRAND SMART(グラン・スマート)」
一条工務店の“いいとこ取り”をした、ハイグレードモデルです。
2022年1月に発売されたのが、「GRAND SMART(グラン・スマート)」。
「グラン・セゾン」と「アイ・スマート」の長所を融合させたラインアップとして公式に紹介されています。
性能面の特徴
- 断熱:
・外内ダブル断熱構法(高性能ウレタンフォーム)
・強化ガラス採用トリプル樹脂サッシ
→“魔法瓶のような家” として超気密・超断熱をアピール - 空調・換気:
・全館床暖房(標準)
・全館換気「ロスガード90うるケア」で
→加湿+熱交換換気を両立 - 災害対策(グレードアップ仕様):
・2倍耐震
・耐水害住宅
・全館さらぽか空調
→などへのアップグレードが可能
GRAND SMARTが向いている人
- 「性能もデザインも全部盛り」に近い家を目指したい
- タイル外壁・床暖房・全館加湿換気など、一条らしい仕様を最初からフル活用したい
- 将来の光熱費やメンテ費も含めて、トータルコストで割安な“高級モデル”を探している
一条工務店の新商品についてのQ&A
ここからは、「噂」「情報収集」「お得に使うコツ」といった使える話をQ&A形式でまとめます。
新商品の噂はどこで調べるの?
まずは“公式リリース+公式SNS”で事実を確認し、そのうえでブログや口コミで体験談を補うのが安心です。
「新商品が出るらしい」「大開口の新仕様が来るらしい」といった噂は、どうしてもSNSや掲示板から先に耳に入りがちです。
ただし、
- 仕様が途中で変わった
- 地域限定の情報だった
- そもそも勘違いだった
といったケースも珍しくありません。
おすすめの順番は次のとおりです。
- 公式のプレスリリース(PR TIMESなど)で“事実”を確認
- 一条工務店の公式サイト・商品ページで、ラインアップ・条件を確認
- そのうえで、ブログ・X・YouTubeなどで体験談や感想をチェック
この記事で引用しているようなPR TIMESのリリースは、「発売日」「対象商品」「仕様のポイント」がきちんと整理されているので、“何がいつから正式に始まったのか” を確かめるのに最適です。
公式のリリースを見るなら3つ
ここでは、信頼度の高い公式の情報源を3つ紹介します。
一条工務店のPR TIMES
一条工務店は、商品・イベントの情報をPR TIMESで多数公開しています。
- 新商品(HUGme、GRAND SMART、BLACK LABEL など)
- 新色(ハイドロテクトタイルのミストグレー・モルトベージュ など)
- ギネス世界記録や各種受賞情報
などがタイムラインで並んでいるので、「いつ・どんな新商品が公式に発表されたか?」を遡って確認するのに非常に便利です。
X:ジョーくん@一条工務店(@joekun_ichijo)
一条工務店の“事後公認キャラクター”である「ジョーくん」の公式Xアカウントでは、
- 展示場イベント
- コラボキャンペーン
- プチ情報(すみっコぐらしコラボなど)
が、ゆるい口調で定期的に投稿されています。
新商品そのものの詳細はPR TIMESなどで確認する必要がありますが、「今、どんなイベント・キャンペーンで盛り上がっているのか?」を感じ取るのにちょうどいい情報源です。
Instagram:株式会社 一条工務店 (@ichijo_official)
公式Instagramでは、
- 実例写真
- モデルハウスのコーディネート
- 新商品・新仕様を使ったインテリア例
がビジュアル中心で発信されています。
特に、BLACK LABELのようなデザイン系の新仕様は、写真で見た方がイメージしやすいので、XよりもInstagramの方が参考になる場面が多いです。

噂って、結局どこまで信じていいの?
「新商品出るらしいよ」って聞くと、つい期待しちゃうんだけど。

「ワクワクする情報」として楽しむのはアリですが、お金や契約に関わる判断は、必ず公式情報で裏取りしてからにした方が良いですね。

たしかに、数千万円の買い物を“噂ベース”で決めるのは怖いわ…。

なので、噂 → PR TIMESや公式サイトで確認 → 営業担当に直接聞く、の三段構えがおすすめです。
新商品に「大開口」のものがある?
2025年11月時点で、“商品名として”「大開口○○」のような公式新商品は確認できていません。
SNSやブログ記事の中には、
- 「新商品の大開口サッシが出るらしい」
- 「大開口の新シリーズが出た」
といった表現も見られますが、PR TIMESや公式商品ラインアップを確認した限り、
- HUGme
- GRAND SMART
- BLACK LABEL
- 各種外壁・設備の新仕様
といった公式名称の中に、「大開口」を冠した新商品は見当たりません(2025年11月時点)。
一方で、
- グラン・スマートやアイ・スマートで横幅の大きなサッシ(掃き出し窓)や連窓を採用する
- 吹き抜け+大きなFIX窓で“縦方向の大開口”を作る
といった設計上の「大きな開口」は、プラン次第で実現しているケースも多く、「新商品」というよりは、既存商品の“間取り・開口計画”で大開口を実現しているというのが現実に近いです。

じゃあ、「大開口の新商品が出るから待った方がいい」って言われたら?

まずは、「商品名としての新シリーズなのか、既存商品の新オプション・新サッシなのか」を営業さんに確認するのが安全ですね。

なるほど、言葉だけ聞くとすごそうだけど、中身は「窓のサイズ変更でした」みたいなパターンもあるわけか。

もちろん、大開口が実現できるのは良いことですが、耐震・断熱とのバランスも含めて説明してもらうのが大事です。
新商品をお得に利用したい時のコツは?
“新商品×特典×紹介・工場見学” の三本立てで、トータルの得を狙うのがおすすめです。
新商品そのものは、基本的に「値引きゼロ」が一条工務店のスタンス。
その代わりに、
- 発売記念特典
- 電力・外壁などの設備特典
- 紹介制度・工場見学特典
を組み合わせることで、実質的な総額を下げていくのが王道パターンです。
ここでは、考え方のポイントだけ整理します。
① 発売直後の「記念特典」をチェック
- BLACK LABEL … 発売記念で特別価格特典が行われるケースあり
- HUGme … 45周年記念商品として、棟数限定で特別価格設定
- 電力大革命(太陽光+蓄電池)… セット価格 など
新商品が出る=そのタイミングで関連特典が動くことが多いので、
「契約時期を合わせてまで狙うか?」
「そこまでこだわらず、全体予算とのバランスで決めるか?」
を検討すると良いです。
■参考記事:一条工務店キャンペーン最新情報まとめ【2025年】
② 紹介制度・工場見学(住まいの体験館)と組み合わせる
一条工務店では、
- 一条オーナーからの紹介でオプション特典
- 工場見学「住まいの体験館」参加でオプションプレゼント
など、契約前の行動にひもづいた特典が多数あります。
新商品を採用する・しないに関わらず、
- 紹介制度の登録(来場前)
- 公式からの来場予約
- 工場見学に参加
の流れを踏んでおくことで、「新商品+各種特典」という形で、トータルの満足度とお得感を両立しやすくなるのがポイントです。
③ 特典に“振り回されない”ことも大事
最後に、冷静な話をひとつ。
家は数千万円、特典は数十万円〜数百万円レベルです。
もちろん大きい金額ですが、
- 間取り・性能・立地に妥協したり
- 比較検討を十分にしないまま急いで契約したり
してしまうと、後悔の方がずっと大きくなります。

特典に合わせて契約を急ぐのって、やっぱり危ない?

「もう一条でほぼ決めている、他社に心残りはない」という状態なら、特典が終了前に前倒しで契約するのはアリだと思います。

逆に、まだ迷ってる段階なら?

その場合は、「特典よりも後悔しない間取り・予算」を優先した方が良いですね。
特典はまた別の形で出てくることもありますが、建てた家は簡単には変えられませんから。
まだ家は建てるな!家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった話

家づくりの記事を熱心に読んでくれてる人にだけ教えてあげたいことがあってさ。

なんでしょう?

2年前に注文住宅を買ったウチの姉ちゃんが「家づくりの順番を間違えて500万円損するところだった」って言ってたんだよね(※実話です)。

500万円の損失は痛いですね。
平均的な年収で1年働かないと得られない金額ですからね。

たしかに家づくりってトータルで何千万円の買い物だから、実際に「高級車1台分の失敗もある」って聞くと恐ろしくてさ。

逆に言うと、「家づくりの正しい手順」と「家づくりに役立つ制度」の2つさえ押さえておけば、失敗確率はゼロに近づけられますからね。
熱心にこの記事を読んでくださってる方には、家づくりで失敗してほしくないですね。

ウチの姉ちゃんは、契約直前に失敗に気づいてイチからやり直せたからよかったけどさ、気づかなかったら……

一年分の収入を失ってましたよね。


僕もこれから読みますね。

お前、読んでなかったのかよ!



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