ライフルホームズが運営する「住まいの窓口」は、注文住宅、新築戸建てに関する困りごとを住まいのプロに相談できる無料サービスです。
サービスコンセプトは「後悔しない注文住宅」。
ライフルホームズが提携している200社にも及ぶ建築会社の中から、各家庭の理想を叶えるオススメの会社をプロの視点で紹介してくれます。
しかしながら、住まいの窓口について検索すると、
「お客様満足度99.1%!」
と良い口コミや評判もあれば、
「住まいの窓口 しつこい」
といった悪い評判や口コミが出てくるため、不安になる方もいるかもしれません(※答えを先に言うと、しつこい勧誘や営業はありません。詳しくは後述)。
そこで今回の記事では、住まいの窓口についてメリット・デメリットも含め、わかりやすく徹底解説します。
あなたの周りに、注文住宅、新築戸建ての相談ができる専門家がいないなら「住まいの窓口」がオススメ

最初に残酷な真実を言います。
家を建てたことがなく、知識量の少ないお客様は、ハウスメーカーや工務店にとっては絶好のカモです。
できるだけ高く家を売りたいプロに対して、何も知らない素人が「家を建てたい」と商談に挑むのです。
下手をすると、20万円……いや、200、300万円単位で損をすることもあります。

損するお金の単位が200万円って……新車が買えるレベルじゃん。
1回あたりの取引が大きいので、これは大げさな話ではありません。
家を買うのは一生に一度の大きな買い物であり、真剣勝負です。
値段が高いのか、安いのかもわからない。必要なものも、不要なものもわからない。業者の言うことに素直。うたがうことも知らない。値切ってくることもない。
最高のお客様です。専門家にとっては楽勝な相手です。簡単に操れますからね。
わざわざこの記事を読んでいる方は、勉強熱心で優秀な方が多いので、業者にとっては厳しいお客様になるかもしれません。
でも、それでいいのです。
これから人生で最も高額な買い物をするのですから、業者にとって厳しいお客様であることはむしろ誇らしいことです。
騙されたり、あるいは間違った選択をしないためには、知識を入れなければなりません。知識武装・論理武装をしてナンボの世界なのです。
家を買うにあたって、家を売るプロと真剣勝負するために、必要な知識を入れなければならないことはおわかりいただけたかと思います。
しかしながら、家を買って後悔しないための知識を、丁寧に教えてくれる人は身近にはいないことでしょう。

じゃあ、家を建てたことがない人は、誰に知識を教わればいいの?

身近に教えてくれる人がいないたちのために、注文住宅についてなんでも教えてくれる『住まいの窓口』があるんですよね。

(あれ、君は教えてくれないんだね…)
住まいの窓口を利用する4つのメリット

注文住宅の知識を身につけるには、書籍、ネット記事、YouTubeなども有効ですが、住まいの窓口では無料で注文住宅のプロに相談できるのですから、これを利用しない手はありません。
住まいの窓口を利用するメリットは大きく次の4つです。
- 住まいのプロアドバイザーに幅広く相談可能!
- 優良な建築会社だけを紹介!
- 相談は完全無料!しかも何度でも!
- 中立的な立場で支援してくれる!
それぞれ詳しく説明していきます。
住まいのプロアドバイザーに幅広く相談可能!
いつか家を建てたいと思ったら、どんな状態でも相談してよいのが「住まいの窓口」です。
「ウチの家庭の収入だと、どのくらいが現実的な予算なんだろう?」
「ハウスメーカーや工務店ってたくさんあるけど、自分に合うところってどうやって選べばいいんだろう?」
と知識がなくても、無計画でも、まったく問題ありません。
これから知識をつけ、計画していくための学校のような場所ですから、どんな悩みをぶつけてもよいのです。

最近、ググっていろんな記事読んだり、YouTubeで調べたりするようになったけど、こんな独学でいいのかなって悩んでるよ。

独学もよいですが、自力で学んだ知識を住まいの窓口にいるプロのアドバイザーにぶつけたら、もっと知識が深まりますね。
優良な建築会社だけを紹介!
注文住宅において、家を建ててくれるパートナー(建築会社)を選ぶことがいちばん難しいです。
これがスマホの通信キャリア選びだったら、不満があれば他に乗り換えられるのですが、家を建てる場合は一発勝負。

やり直しがきかない商談って考えたらめちゃくちゃ緊張してきたぞ…
だからこそ、不誠実でヤバい建築会社は、そもそものパートナー候補から外しておく必要があります。
では、ヤバい会社を見抜くにはどうすれば良いのでしょうか?
あらかじめ言っておきますが、ホームページや展示会、商談などのわかりやすい接点だけで、真実を見抜くのは難しいです。
建築会社は顧客獲得の競争が激しい業界ですから、契約までにお客様に不信感を見せないよう最大限工夫をしているのは当然です。
つまり、外から見える印象だけではなく、客観的な事実でしかジャッジはできません。
そこで、住まいの窓口では、住宅完成保証制度に加盟している優良な会社を中心に紹介しています。

住宅完成保証制度ってなんとなく意味はわかるけど、どんな制度なんだろう?

住宅完成保証制度とは、依頼していた建築会社が倒産して工事が中断した場合などに、完成するまで保証する制度です。まるで注文住宅の保険みたいなものですね。

完成まで責任を負ってくれる会社とそうじゃない会社があるなら、選ぶのはひとつしかないな。

そうですね。この制度に加盟している会社は、客観的な事実として「自社に何かあっても顧客を守る」との覚悟で加盟してますからね。もちろん少なくない加盟料は、その会社が負担しているのです。
ただし、加盟していない会社がすべて不誠実でヤバい会社というわけではありませんので、その点は誤解されないようにしてくださいね。
中立的な立場で支援してくれる!
ハウスメーカーや工務店のセールス担当者と会話していると、彼らにとって有利になる情報ばかりを届けられているような不安を覚えることがあります。
彼らもボランティアではなく商売ですから、自分たちが選ばれるために必要な行動を取るのは当然です。
嘘をついていない限りは、彼らを責めることはできないでしょう。
そこで、客観的で中立な意見を聞いてくれるのが住まいの窓口です。
「A社はこうで、B社はこうなんですが、どう思いますか?」
と言った比較での相談は中立的な彼らにこそ聞いておきたい内容です。
また、こんな困ったケースもあります。
建築会社を何社も比較して検討を進める中で、最後の何社かに絞るために、お断りしなけらばならないケースです。
「せっかく見学も見積もりもしてくれたのに、今から断るのって、正直気が重いな…」
という場合でも、住まいの窓口に相談すれば、代わりに断りの連絡を入れてくれます。

自分は押しに弱いし、断りにくい性格だから、第三者経由で伝えられるのは頼もしい。

関わってきた全員にいい顔ができないのがつらいところですが、最後は選ばなくてはいけませんからね。
1社を選ぶまでは緊張とストレスの連続ですから、心理的な負担を減らせるのはありがたいですよね。
相談は完全無料!しかも何度でも!
住まいの窓口の真骨頂は、相談が何回でも無料なことです。
建築会社選びで決断できなくて迷ったら、すぐに決めることはせず、また相談してもいいのです。
購入者の最強の切り札は、常に「買わない」という選択肢があることです。
この切り札があるから、百戦錬磨の家を売るプロが相手でも有利に戦えるのです。
そのため買うという決断は心の底から納得するまでは、出してはいけません。
心の底から納得するためにも、何度でも、途中でも、どんなタイミングでも住まいの窓口がみんなのそばにいるのです。

まるでスーパーヒーローみたいな存在なんだな…

困ったり、迷ったら決断せずに住まいの窓口!と覚えておけば助けてもらえますね!
住まいの窓口の店舗は予約なしでも行けるの?
住まいの窓口は完全予約制です。
たとえ営業時間であっても、アドバイザーが顧客対応中の場合、対応できないからです。
1件あたりの相談時間は1~2時間となりますので、十分に時間を確保できるタイミングで予約することをオススメします。
※注意※
店舗は一戸建ての注文住宅を検討している方専用の窓口となります。中古マンションやリフォームリノベーションを検討している場合はビデオ通話相談、賃貸を検討している場合は電話相談となりますので、ご注意ください。
住まいの窓口に行く当日までに事前準備しておくことは?
初めて利用する方は特にありません。
2回目以降に訪問する際は、あらかじめ悩みや困りごと、状況を整理したうえで利用されることをオススメします。
住まいの窓口の店舗は子連れでも大丈夫?
大丈夫です。
店舗によっては、小さなお子様が遊べるキッズスペースもあるので、気軽に行くことができます。
住まいの窓口の店舗には1人でも行けるの?家族全員じゃないとダメ?
1人でも可能です。
しかしながら、例えばご夫婦で決断をされる場合は、ご夫婦で参加される方が情報格差がなくなるため問題が起きにくくなります。
したがって、決断をされる方がそろうタイミングで相談されることをオススメします。
住まいの窓口の評判・口コミ(SNS)

住まいの窓口を利用すると、しつこい勧誘や営業があるの?
結論から言うと、しつこい勧誘や営業はありません。
なぜなら住まいの窓口の本業は、相談者の希望にマッチしたハウスメーカーや工務店を紹介することだからです。
たとえば希望にマッチしていない建築会社に無理やり紹介しても、相談者からかえって不信感を持たれてしまい、家を買うという大きな決断の邪魔になります。
すると、ハウスメーカーや工務店などの建築会社も、
「住まいの窓口から紹介された相談者は、みんな不信感を持っていてやりにくいなあ」
「今回の相談者の希望内容だったら、ウチじゃ合わないから他の工務店さんのほうがいいんだよなあ」
となり、住まいの窓口の存在価値はなくなり、ビジネスモデルは完全に崩壊してしまうのです。
では、なぜ住まいの窓口で検索すると、しつこいと表示されるのかと言うと、過去に悪質な業者が住まいの窓口を名乗り、強引な営業をしていたとの書き込みがありました。
つまり、住まいの窓口は、知名度の高さゆえ悪質な業者の標的にされてしまった被害者だったのです。
住まいの窓口まとめ
注文住宅の購入は、ほとんどの人にとっては「人生一度きりの真剣勝負」です。
親や知人の紹介だけをたよりに、テキトーに流されるままに家を建ててから、
「もっと他の建築会社を調べておけばよかった…」
と後悔しても、二度とチャンスは回ってきません。
この記事にたどり着いた方は、情報収集に熱心で行動力があって優秀な方だと思いますので、テキトーに流されて後悔することはないでしょう。
ですから、注文住宅の無料相談サービスがあると知って、「相談に行く」or「相談に行かない」ではなく、もちろん後悔しないために相談に行く前提で、
「無料だけど、大切な時間を無駄にしないためにどうすればよいか?」
を調査されていたことでしょう。
今回の記事が、皆様が行動をするためのきっかけとしてお役に立てたなら幸いです。
コメント